小学生の携帯電話利用

こんにちは。
5年生、6年生は補習お疲れさま。
ブログリレー土曜の野村です。
最近の小学生ってほんと携帯電話もってますね。みんな。
内閣府が昨年3月に実施した調査では、小学生の31%が携帯電話(またはPHS)を利用しているとのこと。(高校生は96%ですって!)
発表した内閣府は昨今の様々な事件をうけて「強制力はもたないメッセージ」としつつも、「小・中学生に携帯電話をもたせるな」なんていう懇談会報告を出したりしています。
なんともお役所的といいますか、少なくともロジムに来ている小学生に「なんで携帯電話だめなのさ。私はちゃんと人に迷惑かけずに使えるよ。」といわれればもちろん携帯電話は持たないほうがいいなんていえません。はい。

これは大人に「最近自動車事故が多いから自動車は乗らないことを勧める」と言っているのと似た様なものですよね。手にすることを規制するよりも、経済原理を利用しながら使い方を指導・誘導するような議論を進めるべきなんじゃないかなあと思いますね。
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生徒の携帯電話に宿題の問題を送信するなんてことも考えていたり、なかったり。。。。そんなこんなで小学生の携帯電話利用の記事が気になったのでした。
毎日の計算問題や簡単な反復練習くらいだったら携帯電話に問題送って、紙で解いてFAX返信してもって添削、もしくは一回紙で解いたあとに携帯のプルダウンでロジムに送信みたいなことができたら、どう思いますか?やってみたいですか?保護者の皆さんはどう思いますか? まあ、この件は後日詳しく。
(問題は携帯電話に送るとしても、やっぱり「解く」というのは机に座って紙でやるべきだと思います。ちゃんと座って紙に鉛筆で書く、時代が変わろうともしかるべき学習の姿だと思います。ロジカルな主張ではありませんが。)
なんの「へー」もなく、まとまりのない文章ですがちょっと出かけなくてはいけないのでこれにて。