久々に

 こんばんは。あやうく本日のブログを書き忘れるところでしたが、すんでのところで思い出しました。

 さて、先日久々に友人の結婚式に顔を出してまいりました。2時間ほどですが、友人たちとのつかの間の再会ができ、少し近況などを聞いてきました。起業した人間や医者の世界で一歩一歩キャリアを積み重ねている人間、かと思いきや、医療全体の改善のために官僚に転進した人間等々、様々な刺激を受け、自分自身へたっている場合ではないと、意気込みを新たにできました。
 
 そんな中、私の職業柄、「受験勉強っていつからやるの?」とか「低学年時には何させたらいいの?」といった話をふられることが多くあります。私はいつも「君たちの幼少時代を思い返せば。」と答えつつ、彼らの幼少の頃の話を聞きます。
 みんなスポーツに音楽に、といろいろ習い事もやっているのですが、それ以上に子供同士で遊んでいた記憶しかない、という人が多いこと。この間野村も書いていましたが、結構やんちゃをやりながら、子供同士の付き合いを楽しんでいた人が多いのです。

 別に科学的に証明されているわけではないのでしょうが、遊びの中で育つ創造性はよく聞く言葉です。いろんなルールを考えながら、いろんな工夫をしながら遊んでいるのが子ども。楽しく考えているのだから、脳が活性化するのかも知れません。またそういった経験のなかで、人の気持ちなども察していくようになるのかもしれないな、と思う今日この頃です。
                                                       む