冬期講習お疲れ様でした

 新年明けましておめでとうございます。そして新年早々の冬期講習もほぼ全日程を終了いたしました。もっとも6年生はこれからすぐ本番ですので、息をつく間もありませんし、5年生も明日の補習、冬期学判と続きます。そういえば、明後日から通常の授業も再開されますので、お疲れ様でしたといいつつ、すぐ3学期もがんばりましょう、という感じですね。

 さて、入試まであとわずかとなりましたが、この時期のロジムではよく笑い声が響きます。ぎりぎりの集中力を担保するためには、ふっと気を緩める瞬間が必要ですね。私も受験期前はよく大声で歌ったりしてましたね。大切なのは切り替えです。
 やるときはやる。ぬくときはぬく。そしてできるだけわれわれの話に耳をかたむける。最後の最後にものを言うのは、ぎりぎりまで積み重ね続けた根っこの部分。重要だと指示されたものをきちんと最後まで追いかけられた人が成功していきます。

 生活のリズムも無理に変える必要はありません。気負いすぎ、意識しすぎは事故のモト。最後まで自分のペースを貫いてください。われわれも各々の普段のペースで計画を立て、それにその時々の体調、集中力を加味して、やるべき内容を取捨選択しています。リズムの乱れは思わぬロスを生みます。無理しすぎず、やるべきことをやるべきときにしっかりやれば、おのずと成功が見えてくるものです。

 新年の抱負を述べるという指令が出ていますので、今年の私の最初の目標は、というと

                 「6年生を全員受からせる」

こと。基本的にはその都度その都度にできる限りよい授業をすること以外、それしか考えていません。それを達成してからでないと、次の目標どころではないので、また2月の新年度に改めて書くということでご容赦ください。
                                      む