新しいものと古いもの

 こんばんは。あっという間にGWも終わりを迎えてしまいました。しかも今年は雨が多かったですね。何だか少しさびしい感じのGWだった気がします。もっとも私自身は教室内で時間を過ごしていたので、あまり天気は気にならなかったのですが。
 
 さて、あっという間といえば、先日久々に友人とカラオケなるものをしてみました。いってみて、歌ってみてびっくりなのは、終わりに出る年号。あらまあ、古いこと古いこと。考えてみると最近の歌はじっくり聞いたものがほとんどなかったりして。時のたつ早さにおどろきつつ、ちょっと怖いな、と思いました。

 というのは、常に更新される情報に対して、いつの間にか感度が低くなっていないかということです。
 
 年齢を重ね(というほど長い間生きているわけではないですが)、慣れてくればくるほど、自分の中に蓄積したものだけで、日々の生活が間に合っていく。だから、あえて新しいものに目を向けなくてもやっていけてしまう。それはそれで亀の甲より年の功ということで価値はある。

 しかしやはり世の中、変わっている部分もあるわけで、その動き・流れは常に意識をして知っておかないと、気づいてみると自分の中のものが古臭い役に立たないものになっていた、なんてことにもなりかねない。

 もちろん新しいものが必ずしも善いものであるとは限りませんが、少なくともそれを知った上で、既存のものと比較・検討して取捨選択しないと、と改めて思ってしまいました。
 同時にいろんな分野での新しい情報は私の場合、多くの周囲の方々と話すことで吸収している場合も多くあり、やはり積極的に自分の見聞を広げていかないと、と思ったのでありました。

 まったく、カラオケにまで行ってなんてつまらないことを考えているのでしょう。まあ、歌っている間は気分よく歌っているので、こんなことまったく考えていないんですけど、ふと我に返ったとき(我を忘れて歌っていた?)、こんなことを考えている自分いるのでした。                       
                                               む

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