生きることとは知ることだってだれかが言ってましたね

昨日で通常の夏期講習が終わり、今日はモンナカで激しく補習でしたね。
野村は代々木でスタッフさんと教材作りだったのでみんなの様子は見ていませんが、
さぞかし熱のこもった様子だったのではないでしょうか!

昨日うっかり寝そびれて眠くて眠くての野村です。こんばんは。
今日は帰ってきてから映画1本と読みかけだった本を1冊読みました。
いまさらかよ!といわれそうですが、マイケルムーアの「シッコ」と
佐藤優の「国家の罠」を。
衝撃的な内容であり、ともに「知ってるつもりだったことの知らなかった部分を考えさせる」ものすごい映画と本だと思います。(今年はいい本や映画にたくさん出会えて幸せです。)
まだまだ自分が知らないことが多すぎます。

「シッコ」も「国家の罠」も賛否両論多いですが、情報の本質は、その情報が受け手の自発的な行動を促すことにあると思います。野村もこれをいい機会にできるだけ多くの関連情報にあたって自分なりに消化して判断したいなあと。
情報は多く持つべきです。そしてそれ以上に情報の取捨選択・採択判断をする能力を高めるということが人が生きてくということなのかなと。

明日は総選挙です。多くの情報にふれ、頭フル回転で自分の判断をしたいところです。

と、しめくくりの文章だったのですが、最後に最後にふと気になった記事が、
「社会科テスト「支持政党は?」中学校で出題」
え?なぜだめなの?いい問題じゃないですか?
学習したり提示された情報を比較検討して、根拠をもって自分の意見を述べる。
こうこうこういう点で~党だけど、この点は~党が優れていると思う。なぜなら~~。
思想信条の自由を侵すのでしょうか、この問題が?採点対象にしないといっているのに。
たしかに、小さい頃から大人が「誰に投票するというのは他人にいうものではない。家族にだっていうべきじゃない」と言っているのをよく聞きましたがいまだに理解できません。「こういう理由で自分は誰を、どの党を支持する」という会話を親子でするのは貴重なことだと思うのですが。
(まあ、テストの件はそれこそ選挙とも関連する学校をとりまく大人の事情があるので、大して騒がれていないのにいろんな重力引力が働いて目立つ取り上げ方されちゃってるのかなとも思いました)

暑苦しい投稿で恐縮です。
寝ます。

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