問題です

「ほまち」という言葉の意味・説明として正しいものを選べ
(1)東北地方の方言で7月下旬頃を指す。「穂待ち」すなわち米の栽培における出穂の時期のこと。
(2)奈良時代に建立された国分寺において宝物殿の警備にあたった僧兵の呼び名。「宝保つ」が変形したものとされる。僧が武装する契機となった職位であり、興福寺、延暦寺の「ほまち」の武力の強固さは白河法皇が意のままにならないものとして「鴨川の水の流れ、双六の目、延暦寺のほまち」と挙げた程であった。
(3)臨時の収入、へそくり。「帆待ち」すなわち出帆待ちの僅かな時間に船乗りが小金を稼ぐ、ということが語源
(4)江戸の町のこと。(隠語)「火町」。多くの火災が発生し、住居建立の需要が高かった江戸の町には全国から大工が職を求めて集まり、同業者の中で江戸は「火町」と呼ばれていた。忠臣蔵の題材となった元禄赤穂事件では、火事があったように見せかけて本所の吉良氏の屋敷に夜討をかけたという話があるが、これは火事騒ぎに乗じて夜討をかけた『火町金剛坂の仇討』を手本にしたとされる。

作:かりの

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