授業雑記 3年理社

こんばんは。野村です。
本日3年理社の社会パート「農業3 : なぜそれがそこでつくられるか」
を行いました。
1学期の復習的な内容もありましたが、
各農産物の生産量ランキングを俯瞰し、それを単純に覚えるのではなく、そもそもなぜ
その土地でその作物が多く取れるのか、地形的、自然条件的なことがを含めて、
ディスカッション形式で授業を行いました。

サツマイモの鹿児島、火山灰土という地理的性質以上にサツマイモ渡来の土地だったから
というようなことがらに「へー」。じゃがいもの長崎なんかもそれ系ですね。

大人の勉強は科学的に背景を分析する部分と、(時に政治的要因など)諸条件が複雑に関係します。
そういった意味で、決して理科的な因果関係では説明できないことも社会という科目では多く扱うということを紹介できてよかったです。

将来小学生が触れる(かもしれない)マーケティングなんてのもこの視点が大事かなあと。
水曜にロジムTODAYを書いていた苅野塾長が「塾長ブログ」に引っ越したので、野村が
雑記をば。
それにしても3年理社、みんなよく頭に入ってます。頭でちゃんと考えて説明できてます。
頼もしいです。

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