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ひとりごと・雑談 アーカイブ

2009年04月02日

子供でオトナ

こんにちは。竹村です。
春かと思って油断しているとひゅるっと冷えることもあってまだ
念のため冬用のコート類をハンガーにかけたままにしています。

先日授業中にふとおなかの方を見やると、スーツのボタンがポトリと床に落ちるところでした。
内心かなり動揺したのですが幸い生徒たちはホワイトボードに集中していて
(ボーっとしていたわけではないと思いたいです)誰も気づかなかったので、
さりげなく拾い上げ何食わぬ顔で授業を続行しました。
運の悪いことにはじけとんだのが三つボタンの二つ目だったため、
仕方なく第一ボタンと第三ボタンをとめることにしました。

生徒たちは講師の落ち度を見つけると大喜びではやし立てるので、
いつ見つかるかとひやひやしていたのですが、3分位したところで
ふと気がつきました。普通の小学生にスーツのボタンのとめ方の知識
があるはずがないことに。

ロジムの生徒は利発な子が多く、授業中に雑談でちょっと難しい
社会問題の話などになっても意外なほど鋭い意見が出たりするので
ついついそういった当たり前のことを忘れてしまいます。

逆に、小学生にわかりやすいだろうと思って子供用のテレビ番組のを使った
例え話などをすると「1年生じゃないんだから」とひどくあきれたような
口調で不満を言われてしまうこともあります。子ども扱いされることに
たいしては敏感。

子供であることをきちんと考慮して、でも子供扱いはせず
接してあげようと日々心がけています。


2009年03月31日

講習の価値

こんばんは。春期講習もすでに半ばを過ぎました。そしてあっという間に明日は4/1ですね。
ロジムでは一足先に新学年がスタートしていますが、これで名実ともに皆さん、新学年となる
年度のスタートです。

さて、春期講習をずっと見ていて思ったのは、やはり講習というのはとてもいい学習の機会だ
ということです。

①少ない期間(というより毎日)で繰り返し演習をすることができる。

目標の設定や復習、学習スケジュールが組みやすいのでしょう。
お子様がめきめき力をつけていくのがわかります。
とくに算数や社会・理科の暗記といった反復定着分野には効果が高いなと感じました。


②急がずしっかり状態を見据えて授業が展開できる

これは私だけかもしれませんが、今日だめでも、翌日までに考えてこさせて。というのができる
というのはとても有意義です。
通常だと一週間先になってしまうと思い、あわててやるような局面でも、安心して翌日までに
考えてきて、という指示が出せます。しかもそれを翌日きちんと評価・検討できるというのは
とてもいいですね。


③家庭学習等の細かい指示出しが可能

これも②の一例かもしれませんが、その時々の必要性が毎日チェックできるわけですから、
今何をすべきかについて、より細かく正確な指示が出せます。無駄なく、学習できますね。


とまあ、これ以外にも、単元学習を離れてまとまったテーマ(普段時間がかかりすぎて
触れづらいもの)への挑戦ができたり、お子様が学習を中心にスケジュールを組めたり、
とメリットが多さを改めて実感しています。

心なしか、お子様も意欲的に難問に取り組んでくれるようです。きっと体調もいいのでしょうね。
というわけで、たかが3日間、されど3日間、というここまでの春期講習でした。

明日からの新しいタームもがんばりたいと思います。
                                         む


2009年03月30日

大スペースシャトル展

1983年に日本で開催されました。私も出かけました。スペースシャトルの実物を見た気になっていましたが、実は模型だったそうです。それにしても迫力がありました。
で、こんな写真があります。スペースシャトルが運ばれています。信じられない光景ですね。それにしてもどうやって上に載せたのでしょう。他に方法はないのでしょうか。
1211endeavour2.jpg
写真はNASAより


2009年03月29日

爺のひとりごと039

爺じゃ。

さて、今日で春期講習会もほぼ半分が終わったわけじゃ。
主にこれまで学習した内容の演習(復習テストも含む)が多かったと思うが、
出来はどうじゃったろうか。
爺からみると、日ごろ、授業中に頑張っていた姿が目立っていたにもかかわらず、
テストになると、う~ん…。という者が多かったように感じるのじゃが。

テストで点に結びつかない原因は、簡単に言えば、
「一度(授業で)聞いて、わかった気になる」→「でも実際に自分ではできない」
というマイナスの流れができあがっているからじゃ。
(しかも、本人にその自覚がない)
しかし、これをいともたやすくプラスにできる方法がある。
この流れの途中に、「ひたすら練習する」を入れるんじゃ。
(ま、これがなかなかできないわけなんじゃが…)

そこで、こんな例を1つ。
たとえば、車の運転の仕方を授業で教わったとする。
エンジンをかけるためには…だの、アクセルは…だの、それをふむと…だの、
とまりたいときはブレーキを…だの、曲がるときにはハンドルを…だの。
聞いた直後はわかるもんじゃが、はたしてそれだけで運転できるじゃろうか?
(そもそもその勇気自体がわくじゃろうか?)
おそらく、ニュースは毎日交通事故だらけを扱うじゃろうな。
だからこそ、教習によってたくさん練習するわけじゃよ。
実際、免許をとってからだって、たくさん練習して自信がつくまでは怖いもんじゃ。
ま、慣れてしまえば楽チンだし、楽しいものだとわかるわけじゃ。

ということで、勉強も同じ。
ひたすら練習して、これならもう大丈夫という自信がつくまで頑張ってみてはいかがかな?
おやすみじゃ。(爺)


2009年03月28日

さくらの魅力は変化です

野村です。
春期講習がはじまりましたねー。
復習に重きをおいた講座が多いです。
2月、3月に新たな学年になり、時間数も増え、進度も速くなり、
自分が思っているより確実に定着していないものです。
今取りこぼしたら、もうカバーする時間はないというつもりで取り組んでほしいですね。

実際6年生は、この時期の取りこぼしはダイレクトに入試に影響ありです。

ネタがない・・・・

あ、桜が咲きそうですね。咲いてるっていううわさがありますね。

野村の就職活動のときの18番作文は、桜の魅力はぱっと変化すること。自信の変化が他者の気持ちまで変えてしまうこと。とったものでした。なつかしや。
引っ張り出してきて今度載せます。


2009年03月26日

鉛筆の持ち方再び

ついこの間まで冬だったと思っていたのに、気がつくともう三月も
終わりですね。太陽が昇る時間が早くなってきたので、朝起きるのが
容易になってきてよろこんでいます。竹村です。

去年一度書いた記憶があるのですが、今日は再度鉛筆の持ち方について。
授業中にみていると、必ず何人かにひとりは鉛筆の持ち方が間違っている子
がいます。

最も多いのは親指のつけねで鉛筆を握っているパターンです。
筆圧がとても高く、かくかくと直線的な字になりがちなのが
特徴です。普段はきちんとした持ち方で持っている子でも、つかれてくると
無意識のうちにこの形に変化していることがあります。

それから最近見つけた新しい形なのですが、親指のはらではなく側面で
鉛筆を握っている子を見つけました。人差し指の第一関節のきつい曲がり具合から
判断するに、おそらく中指は申し訳程度に添えられているだけ。
一見すると正しい形の範囲内のように見えて注意するべきかどうか迷ったので
自分で持って試してみたのですが、指の関節の動ける範囲がせまくて
自由な動きがしづらく、
また支え方が不安定なので筆圧が弱くなってしまいました。

器用さそのものは運動経験の量などに左右されて鍛えるのが難しいですが、
鉛筆の持ち方くらいは日々の心がけで改善できるものです。

美しい字であるかどうかはともかくとしても、判別しやすい字であるかどうかは
とても大事です。ちょっとした心がけで直るものを直さず、
本来書ける字を書かずに暮らしていくのはやっぱりもったいないと思います。

鉛筆の持ち方を注意されているひとは、ときどきちょっと手を止めて
自分の指の形を見てあげるようにしてください。


2009年03月25日

うるう年は4年に一度

ただし、西暦の年数が100で割り切れて、かつ400では割り切れない年はうるう年としない。
結構知らない生徒がいて、びっくりします。


2009年03月24日

おみやげ

こんばんは。明後日から先発の学年を除く春期講習が本格的に始まります。皆様心の準備はよろしいでしょうか。もっとも心の準備をしなくてはならないのは、我々のほうかも知れませんが。お子様方が充実した時間を過ごせるよう、鋭意構想を練っております。

さて、先日、海外から帰ってきた友達がなんとおみやげを買ってきてくれました。なんともかわいらしいポストイットでしたが、うれしいものですね。がさつな私が使いこなせるものかどうか、ちょっぴり不安ですが。
よく言われることをなぞるようですが、お土産や贈り物はそのこめられた気持ちをいただくという面があるのでしょう。それに意外性と驚きが加わるとうれしさは倍増です。おかげで本日は幸福な気持ちで寝られそうです。
 
 春期のばたばたの中、ほっと心癒された瞬間でした。明日からの日々へのよい活力剤となってくれそうです。やはり人の心の力というのは偉大ですね。
ひとつひとつの授業もまた気持ちと気持ちのつながりが大きく影響していくと思います。改めて心をこめて授業へ臨もうと思う今日この頃です。
                                 む


2009年03月21日

長い長い一本道

こんにちは、野村です。

来週から春期講習ですね。
春期は夏期ほどの時間もなく、冬期ほどの逼迫感もなく、
ともするとダラっとしてしまいがちですが、やることの多さと時間の余裕をバランスよく意識できる唯一の時期です。
良い機会ですので、時間の使い方を意識する期間にしてもらえればいいと思います。

閑話休題

先日小学校時代の友人と2年ぶりにご飯へ。
3年前に18年ぶりに再会し、それ以来何回か連絡をとるようになりました。

野村は12歳(小学校6年の途中)に横浜→千葉に転校していますので、12歳から最近までの間の時間は一切共有していないわけです。

小学校時代の友人と話すのはなんとも不思議な感覚ですね。
なにせ時が止まってますからねえ。
小学校時代の思い出も出るわ出るわでなかなか貴重な時間です。とりわけ普段ロジムの小学生を目にしていますから、自分の小学生時代を思い出し、彼らと比べたり、投影したり、、、

小学生の皆さん、野村の年齢になっても君らの周辺の友人はやっぱり君らの友人なわけです。そして君らが小学生の時に考えたこと、思ったことは確実にその後の君たちにつながっているのです。リセットはありません。いろんなものを見て、多くを感じて、たくさんのものを蓄えてナイスでカッコイイ大人になってほしいなあなんて思った次第です。

まとまりのない話ですね。。。
なにがいいたかったんでしょうか。。。。

はて。。

雑感でした。


2009年03月20日

春到来、そして頭の周りも春到来。

こんにちは、広田です。

先日、「失礼」と書くつもりがうっかり「失札」と書いていて、思わず株に負けたことが行動に現れたのかと思いました。
失くしたのは札ではなく、記憶だろうと自分で突っ込まずにはいられませんでした。
パソコンという文明の利器に頼った生き方をしていると、こういった現象(もとい失態)が起こるんですね。怖いです。


最近は暖かくなり、もう春なのかとしみじみ感じます。
そして防寒対策として伸ばしていた髪もそろそろ切ろうかと思います。
耳が隠れていると確かに暖かいのですが、いかんせん長くなりすぎて毎日風呂上りに髪を乾かすのが面倒で仕方ありません。

さて、どのくらい切るかは定かではないですが、頭の形が悪いので坊主だけはいつも選択肢から外れます。
お気に入りの髪型があるわけではないので、いつも適当に切ってしまいますね。
最近は、美容師さんに
「今日はどうされますか?」
と聞かれたら、
「自分に似合う髪形にしてください」
と無茶ぶりをしてます。
そうすると大体、本を持ってきて、どんな感じがいいか選んでくれと言います。
未だに「はい、よろこんで!」と威勢よく切り返してくれる美容師さんに出会えてないのがちょっと残念です(笑)


それでは、また次回お会いしましょう。