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夢の課外授業 アーカイブ

2008年12月20日

夢の課外授業 五十嵐亮太選手

今週は夢の課外授業がありました。

今回の先生は、ヤクルトスワローズの五十嵐亮太選手です。
大きなひじの怪我からの復帰も話題になりました。


北区の十条台小学校にて。

五十嵐選手が盛んに言っていたのは、
「やったぶんだけ返ってくる」

というコメントでした。

前回のときにも「練習はウソつかない」という名言を残してくれました。

省エネ思考(という言葉があるらしいです。最小限の努力で最大の効果を得ようとすることらしいです。)
「省エネ思考自体はいんじゃないすか?」と五十嵐さん。

「ただ、意味ないとおもってやることでも絶対なんかの役に立ちますからね。絶対かえってきます。」と
きっぱりと言い切っていらっしゃいました。

相変わらず生徒とのコミュニケーションのうまさは抜群でした。

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2008年11月29日

夢の課外授業 下柳剛選手@長崎市大園小学校

行ってきました夢の課外授業
今回は、ちょっと遠征して長崎県長崎市大園小学校でした。
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(夢の課外授業については、こちら
(夢の課外授業、募集についてはこちら

講師は、阪神タイガースの下柳剛選手でした。


御自身の小学校時代の思い出、いま思っていること、
野球選手の生活、そして今後の夢。

まさに歯に衣着せない語り口で小学生に授業を行ってくれました。
野球をやっていない生徒でもできるキャッチボールによる運動の方法を、
生徒の輪の中に入って指導してくれました。

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「難しいことはいいからとにかく好きなことをがんばってほしい」
「好きなことをやるっていうのはやっぱり楽しいものだ」
「好きなことをつきつめればいい生活できるから!」
というメッセージはまさにアイアンホーク。ストレートに生徒に響いたのではないでしょうか。

しかし、長崎の生徒たちはみんな元気でした。
(って、いや東京の生徒がどうってわけではありませんが・・・)

下柳選手が帰るときには、大勢の生徒が校舎の窓から
「さようならー!」の大号令。青春ドラマのようでした・・・。

自然が多くてちょっとうらやましかったです。

やはり帰りはちゃんぽんを・・・。
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2008年09月12日

夢の課外授業 2008/9/11 VERBAL(m-flo)

こんにちは。スタッフブログの日ですが、
広田さんが今日はお休みなので野村が変わりに。

いってきました。夢の課外授業
今回は、音楽ユニットm-floのVERBAL(バーバル)と一緒に、
横浜市東汲沢小学校に行ってきました!

m-floの魅力は、そのボーダレス性。
国籍や、言語、曲のジャンル、さらにはメンバーや、レーベル等、
ありとあらゆる既成概念を越えていくところは、とても刺激になります。

また、曲ごとにゲストを加えるコラボレーションスタイルを確立したのも彼らですね。
今回の授業のテーマは共同作業。
共同作業が生む驚きや感動を生徒が感じ取ってくれればと思います。

HIPHOPとどんな音楽か、分かりやすい語り口で話すVERBAL
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実際にやってみるのが1番!
と、クラスの歌をつくってみることに。

授業時間中に曲を一曲仕上げるなんて可能なのだろうか・・・、
とスタッフ一同ひやひやしましたが、すごいんです。
できちゃったんです。いまでも耳に残る6年2組クラスの歌です。

VERBALの授業運びのうまさもありますが、
生徒がすばらしかったです。
学校の先生との強い信頼関係があり、いい授業にしようとする担任の先生、
それに答えようとする生徒たちの姿はなかなか感動ものでした。

「さあ、どんなテーマで曲をつくろうか」と生徒のイメージを引き出すVERBAL
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ラップをつくるコツを伝授。押韻や語順などレベルの高いお話しです。
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グループに分かれて作詞作業  それぞれのグループをまわって教えるVERBAL。
魔法のように生徒の発想を引き出していく姿が印象的でした。
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VERBALが用意したトラックに合わせて、クラスの歌が出来上がります。
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グループごとにまず発表。振り付けまで自然と自分達で考えていたのには驚きです。
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写真をわすれたのですが、最後はそれぞれのグループの曲をつないで、一曲に。
大盛り上がりでした。


今回は、有名人が前にでて曲を披露して「わー」「すごい」「拍手!」というのとは
全く違い、講師はあくまで「生徒の発想を引き出す」という役を。
やっぱりうまかったですね。さすが master of ceremony です。


1人ではできないことも、友達となら、先生とならできるようになる。
1+1は3にも4にもなるという、共同作業が生む相乗効果を
生徒が感じてくれたのではないでしょうか。


2008年06月26日

夢の課外授業 2008/06/25  EXILE

久しぶりに夢の課外授業のレポートをブログにアップします。

昨日、千代田区富士見小学校にて夢の課外授業にいってきました。

今回の講師は「EXILE」(エグザイル)のUSAさんとMATSUさんでした。
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小学校時代の話や、小学生へのメッセージ、かなり和気あいあいとしたものでした。
(生徒も感想で「エグザイルさんは恐いイメージだったけど、そんなことなかった!」と。)

小学校時代のエピソードや、夢を持つことの意義等の話は、
正直言ってしまえば、(こういっちゃ失礼かもしれませんが)稀有なものでもなく、
「そんな話これまで聞いたことがない!」というようなものでもありませんでした。


しかし、やっぱり生徒が聞き入る姿がそこにあるわけです。


我々ロジム講師は日々の業務から、「小学生に座って話しを聞かせる」というのがどれだけ大変かある程度は心得ているので、
これまでの課外授業以上に真摯に話を聞く小学生の姿には正直驚きでした。

やっぱりあれですね、同じ言葉を語りかけるにしても、メッセージを発信する人が、
現在努力をし、地位に胡坐をかくことなく、前進しているという事実や背景が
少なからずメッセージに重みや新鮮さを与えるのだと痛感しました。


言葉以上に、伝える人間の姿勢や現在の姿を、子供はちゃんと見抜くのだというシンプルなことを実感。
(ロジムという現場を考えると身がひきしまりますね、はい。)


そして大盛り上がりだったのが、ダンス教室。
最初は恥ずかしがって萎縮気味でしたが、講師の見事なリードにより、
最後にはすっかり打ち解けて 総CHOO CHOO TRAIN でした。
体育館ニ階からの景色は、なかなか圧巻でした。


授業終了後控え室でUSAさん、MATSUさんにお話し伺ったのですが、
「小学生の適応力はすごい!授業の最初と最後では顔つきがほんとに違うんです」とのこと。
お二人しきりに「今日は、逆に小学生からパワーをもらった」と話していました。

「今日の授業から、直接じゃないかもしれないけど、なにか目標や夢みたいなものを
小学生が考えてくれたらと思います。」と話してくれたMATSUさん。

そうなんですよね、「夢をもて、夢をもて」と言うよりも、
背中を見せるのが一番なんですね。小学生だって馬鹿じゃないので、上から投げられる言葉以上に、自分で多くを感じ取るものなんですね。


授業の様子や、前後のインタビューは、インターネット放送GYAO に近日UPします。
(下の写真は線が粗くてすみません・・・。撮影した動画を書き出したもので。)

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レポートでした。 (の)



2008年06月21日

小学生の時の「将来の夢」ってどんなんでしたっけ?

こんにちは。野村です。

本日は野村が参加している活動についてちょっと紹介してみます。

二十一世紀倶楽部という「日本を元気にしよう!」ということをテーマとした実はかなりちゃんとした異業種ネットワークに参加しているのですが、そこでやっている活動の一つが「夢の課外授業」という企画です。

要は、各界著名人と一緒に小学校を回って、「小学生の時にどんなことを考えていたか」
「どんな思いを持って小学生という時間をすごしてほしいか」「いまどんなことを考えているか」
を一緒に話し、何かを一緒に作ったり、運動したりするというものです。 

大きなテーマとしては「夢をもつということ」。

「なんでもそろっているけど、夢と希望だけがない」というのは小説家の村上龍さんが現代の小学生・中学生について言ったことですが、「じゃあ小学生が夢や目標をもって生活するにはどうすればいいんだろうか?」というとこが出発点になった企画です。

歌手、スポーツ選手、建築家、役者などなど、各界で活躍する人たちと、一緒に曲をつくったり、運動したり、何かを作ったりする体験や、彼らの熱い話の中から、小学生が何かしら夢を持つきっかけが生まれればこの企画の価値はあると思っています。

小学生の時の学校や習い事の先生の話はほとんど忘れていますが、当時運よく出会った有名人の姿や、言葉は強烈に覚えているということありませんか?

大体1ヶ月に2から3校をまわるのですが、企画チームで授業の企画を考えたり、学校や講師や講師のマネージャーさんと折衝したり、運営裏方をやっています。小学生のための企画なのですが、地位に胡坐をかくことなく高い志をもっている講師の姿や話に、大人である我々がぐっとくることが多いのも事実です。

先月5月27日の読売新聞朝刊の全国版3社面に参加小学校募集の記事がでましたので、ご覧になった方もいるのではないかと。


保護者の方で「是非うちの子の小学校でやってほしい」という方いらっしゃいましたら、校長先生含め小学校にお話しいただいた上で、お声掛けくださいね。実施に向けて野村が尽力します。

5月27日 読売新聞全国版3社面(写真クリックすると大きくなります)
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新聞記事中の方以外にも結構いろいろ講師がいるんですよ。
ちなみに来週は都内某小学校でEXILEを招いて夢の課外授業に行ってきます。

詳しくは「夢の課外授業」で検索してみてください。

ロジムブログでも時々レポートしています。(最近めっきり書いてないけど・・・)
夢の課外授業  ←ロジムブログでの過去のレポート



2006年12月13日

夢の課外授業 五十嵐亮太投手

こんにちは!スタッフ小林です。
いつも記録やインタビューを担当している
夢の課外授業」に行ってきました。
今回の先生はヤクルトの五十嵐亮太投手。
場所は千代田区にある昌平小学校でした。

五十嵐投手、右ひじを手術したそうで、今回は激しい運動を控えることになりましたが、
普段野球選手がどういったウォーミングアップをしているのか、
一流の選手になるために必要なことは何かなど子供達にアドバイスしていました。

「練習は嘘をつかない」

五十嵐投手の言葉です。
世間では、時に「頑張ること」を恥ずかしいとする風潮があります。
脇目も振らず、髪を振り乱している姿をかっこ悪いと考えてしまうことがあります。
しかしながら、結局最後に成果となって表れるのは、「どれだけ練習したか」ということ。
人よりも多く、がむしゃらに練習した者が最後には勝つのだと、この言葉を通して伝えてくださいました。

日本最速の投手である五十嵐投手でも、なかなか実力を発揮できず、良いポジションでプレーできない時期があったそうです。
そんなときでも決して諦めず、人一倍練習をすることで、その辛い時期を乗り越えたのでした。


それにしても五十嵐投手、「球界のキムタク」と呼ばれるだけあって、身のこなしから、話し方まで全てがかっこいいですね。
何をしても様になっているというか。
そんな中、子供達に混じって見せた無邪気な笑顔が印象的でした。


それから最近の小学校はすごいですね。。。
屋上に運動場があり、天井は開閉可能なドーム型(!)になっていました。
「綺麗な小学校だな〜」と撮影スタッフ一同感心してしまいました。

 




 





2006年12月07日

夢の課外授業 工藤公康投手

こんにちは!スタッフ小林です。
夢の課外授業に行ってきました。
今回の先生は巨人の工藤公康投手。
場所は千代田区にある富士見小学校でした。


工藤選手が野球を始めたきっかけや、甲子園のときのお話、またプロになってからのお話まで、これまでの野球人生についてたくさん語ってくださいました。




「大事なことは自分で考え、自分で決める」


どんなときでも、今できる最善の決断を、自分の意思で行うこと。
それが何よりも大切なのだと教えてくださいました。

たとえ遠回りだろうと、周囲からどんなことを言われようと、
自分で考え、自分で決断したことは、決してぶれたりしない。
結局それが目標に到達する最短かつ最善の道なんですね。

野球だろうと、勉強だろうと、すべてのことに当てはまる言葉だなと思いました。





実技指導で柔軟運動をしたのですが、子供たちってやっぱり体が柔らかいですね。
隅の方で私もやってみたのですが、ひとつも項目をクリアできず、ちょっと寂しくなってしまいました…。
今日からお風呂で体をほぐそうと思います。


健康な体であることが一番!
寒くなってきたことですし、みなさんも体調管理には十分ご注意ください!


 




夢の課外授業 チャリティベースボールスクール

こんにちは!スタッフ小林です!
12月3日にチャリティキッズベースボールスクールに行ってきました。
いつも行っている「夢の課外授業」の郊外版です。
巨人の工藤公康投手を中心に実施しており、
今回は巨人辻内投手、星捕手、鈴木、矢野外野手、
さらに西武に移籍した黒田内野手、スカウトマンの織田さんが来ていました。


いくつかの小学生野球チームが参加しており、
ポジションごとに分かれてプロの選手に指導してもらっていました。
練習の最後には辻内投手と子供のバッティングタイムもあり、大変な盛り上がりを見せました。
バッターには背の小さい子供も多く、辻内投手もストライクを入れるのに苦労しているようでした。


個人的に質問をする子供にも優しく熱心に教え、サインをせがまれても嫌な顔ひとつせず快く接している姿を見て、本当に子供が好きなのだなぁと感じました。




参加した子供たち全員に、選手誰かのサインボールがプレゼントされ、また抽選にあたった子供たちにはグローブ、ジャビット人形、帽子などたくさんのプレゼントが振舞われていました。
撮影をしながら、羨望の眼差しで見つめてしまいました。。




今回のベースボールスクールは神宮球場で行われたのですが、この日はちょうど「いちょう祭」だったようです。
球場から外に出るまでのいちょう並木が美しく、道一面が黄色に染まってました。
寒い中での撮影でしたが、このいちょうを見ることができただけでもよかったなぁと思います!


 




 




 




 


2006年11月18日

夢の課外授業 小久保裕紀選手

こんにちは!スタッフ小林です。
夢の課外授業に行ってきました。
今回の先生は、小久保裕紀選手。
最近巨人からソフトバンクへ移籍したことで話題ですよね。


今回は生徒の質問形式で授業が進められたのですが、
子供時代のお話から最近のソフトバンク移籍のお話まで、
どんな質問にも快く答えてくださいました。



「自分の長所を伸ばすこと。
仮に短所があったとしても、見方を変えればそれは長所にもなりうる。」


小久保選手は自分のことを「どんくさい人間」なのだとおっしゃっていました。


「人より飲み込みが遅いことを知っているから、人の何倍も練習する。
何度も何度も練習して身につけたことはそう簡単に落ちない。
どんなことに対してもそういう姿勢でいられることが自分の長所なんだ。」



長所と短所を見つけることは簡単にできることかもしれません。
しかし大切なのはそれを見つけた後、どう考えどう行動するかです。


学生時代から人一倍練習熱心なことで有名だった小久保選手。
輝かしい成績の裏側には、ひた向きに努力する謙虚な姿勢があったのだと感じました。



2006年10月28日

夢の課外授業 芝田山親方

こんにちは!
スタッフ小林です!
夢の「課外授業」に行ってきました。


夢の課外授業に関しては以前のブログを見てくださいね
(こちら)


今回の先生は芝田山親方。
元第62代横綱、現役時代は大乃国という名前で大変活躍されていました。

相撲取りに会うのは初めてという生徒も多く、親方の話に皆興味深々といった感じでした。
お弟子さんも授業のアシスタントとして連れて来られており、現役の力士がどのような生活をしてるのかも説明してくださいました。

講義の後は恒例の実技指導。
お弟子さんと綱引きをしたり、実際に相撲をとっていました。
軽々と生徒を持ち上げる力士に拍手喝采です。
皆総立ちで応援していました。


「投げ出すな。努力を継続すること。」




辛い稽古に耐え、病気や故障も乗り越えてきた親方からのメッセージです。
自分に厳しく、強い心をもたなければならないのだと感じました。


それにしても、厳しい親方。
授業中もお弟子さんに激を飛ばされていました。。。

撮影をしながら一人怯える小林なのでした。


 


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