小学生の学習には2つの柱があります。

知識を身に付けることと、知識を運用する方法を学ぶことです。ロジムで重視するのは、この「知識の運用方法を学ぶ」こと。言い換えればロジムは頭の使い方を学ぶ場所とも言えます。

この「運用の訓練」には、知識の多寡は関係ありません。それどころか覚えた知識が邪魔になり、論理から解答を導いているのか、知識を使っているのかわからなくなります。「何を知っているか」ではなく、「どうやって考えるか」を学習するには、身についた知識の少ない小学1年生からロジムの学習をはじめることが有効です。
1年生からロジムに通う生徒と、そうでない生徒の大きな違いは、わからないときに黙ってしまうことが多いか、少ないかです。

これまでの小学校での教育では自分の意見を絶えず求められるということは少なく、それ故、学年が上がるにつれ意見を表明することが自然で当たり前であるということではなくなってしまいます。

1年生のうちから、絶えず自分の意見を、その理由とともに求められる環境にいることで、「分からなかったら、分かるところまでを説明する」ということが当たり前になります。