vol.1
ロジム塾長
苅野先生
前編
後編
vol.2
ロジム
事務局長兼講師
野村先生
前編
後編
vol.3
ロジム講師
向井先生
前編
後編
vol.4
ロジム講師
岩沢先生
vol.5
ロジム講師
坂原先生
vol.6
ロジム講師
中川先生
   
番外編
ロジム
野村先生&
ぐんぐん英会話社長
谷口さん

   
   
 
  vol.6      
学習塾ロジム  講師 中川先生 
 
中川 孔明。
有名進学塾の専任講師を経た後、学習塾ロジムに参画。講師の自由度が高く小人数制の学習塾ロジムという環境で、大手塾ではなかなかできない一人一人に目の行き届いた教育を目指している。現在、学習塾ロジムで算数、理科、ロジカルシンキングの講師、通信教材『まいにちロジム算数』の問題作成などを担当。
詳しくはページ下に
中川先生自己紹介をお願いします。
中川 はい。名前は中川孔明です。孔明は、三国志好きの父が、諸葛亮孔明からとってつけてくたようです。ちなみに兄がいますが、玄徳ではありません(笑)

ロジムでは、代々木校舎が開校するタイミングで授業を受け持つこととなりました。以降、算数中心に理科やロジカルシンキングを担当し、現在1〜3年の総合科目ロジトレ、算数基礎マスターも教えています。
中川先生からみたロジムってどんな塾ですか?
中川 私も元々は大手塾に在籍していたのですが、ロジムは大手の塾と違って生徒との距離がとても近いですね。これは、生徒にとって大きなメリットだと思います。

一方的に教えられるスタイルではなくコミュニケーション重視のスタイルなので、講師との対話、やりとりの中で新しい知識や思考法の作法を身につけていけます。
一方通行に「これを覚よう。テストにでるから」の繰り返しですと、その内容はとても浅いものになり、またすぐに忘れてしまいます。ロジムは中学受験の先のさらに先まで生きる学力を身につける場所であるという哲学が、やはり授業スタイルにも反映されていると思います。

また、低学年から生徒を大人扱いしています。子供の言葉をつかわず大人と接するように話す。だから、言葉遣いに関しても大人と対等に話せるように細かく指導することがあります。
子供を子供扱いするのは、長い目で見て子供のためにはなりません。子供の将来を考えるからこそ、あえて子供を子供扱いせずに、甘やかさずそして生徒の意見や考え方を尊重しています。

カリキュラムの開発もされていますか?
中川 はい。塾では、教える以外の見えない仕事がたくさんあります。4~5年生向けの算数と理科の授業も教えていますが、カリキュラムの開発も行っています。

カリキュラムとはちょっと違いますが「到達度確認テスト」や、「まいにちロジムKコース」、「ウィークテスト」、「3年算数基礎マスター」などの教材作成なども行っています。
生徒がロジムを好きになってもらう工夫など何かされていますか?
中川 やはり学習の入り口に「面白い」「楽しい」という要素は重要です。ですから講師は面白く授業を進めることに多くの力を費やすべきだと思います。

先生の話を聞いてもらうために、集中力を欠いてきたなという時に、面白い話をする。学習的なこと以外、例えばテレビの話もしますよ。

あと、図表はよく使います。
子供達の聞く姿勢はいつでもしっかりしているというわけではありません。どんな優秀な生徒でもやはり集中力には波があります。これはそもそもそういうものだと認めることが教壇に立つ立場の人間には大切なことだと思っています。

とかく、常に生徒が興味を持つネタを持っていることが大切だと考えています。こちら側の都合を押し付けるのではなく、生徒が聞きたい授業をしているかを常に意識しています。

みんなが興味を持つことを見せる。「生徒たちが食いつく」ポイントをつくり、それを授業内容に結びつけることを心がけています。学習はとにかく入り口が大事であり、入り口のテンション次第で生徒の記憶の持ちや、理解の深さは全く違ったものになります。

最後に、生徒のいろいろな「好き」に敏感であることですね。みんなと一緒に学習するのが好きな生徒は、授業内で説明をさせる機会を多く作りみんなとの意見の交換を楽しんでもらいます。

先生が好きな生徒には、休憩時間や授業前の時間に勉強とは関係ない最近学校であったことの話や、今興味があるものの話などをし、勉強をすることが好きな生徒には、確認テストの点数を良くする方法や家庭学習のやり方のアドバイスなどをしてあげます。

他にもいろいろな「好き」がありますが、その「好き」を大切にしてあげることで、「塾に行くのが好き・ロジムが好き」に繋がると考えています。

子供が勉強を好きになってもらうにはどうすればいいしょうか。
中川 特定の科目が好きな生徒は、やっぱり「できるから」好きだというのが大きいと思います。できなくても将来につながるから好き!という生徒は基本いません。大人の幻想ですね。その科目が好きだから得意になるというのは半分正しくて、半分間違っています。得意だから好きになるというのが正解だと思います。得意が故に好きになり、好きになってさらに得意になります。

では、どうしたらできるようになるのか。これには量をこなすことが必要です。そのためには学習時間を担保する習慣を身につけないといけません。

塾では、限界があります。だからこそ、保護者の方がどう家庭内で学習のサポートをすればいいか、また生徒が前向きに学びたくなるにはどうすればいいかのお手伝いを、ロジムではさせていただいています。
例えば、算数の学習では、どんな問題にとりかかると良いでしょうか。
中川 毎日の簡単な計算などの作業とは別に文章問題を解いて理解する学習は大切ですね。「まいにちロジム」という、1日10分の基礎学力養成教材もお勧めです。

算数の計算問題に特化したKコースと、算数以外にもロジカルシンキングなども扱うLコースがあります。学習時間を担保するために、こうした毎日10分でいいので良質な問題を習慣的に解くことが大切です。

その先に「算数の問題が解けるから好き」と、生徒たちは言ってくれると思います。算数だけの話ではありませんが、「好きになるとできるようになる」信仰にとらわれすぎず、きっかけはコツコツ繰り返す学習からその勉強をできるようになって得意になり、そして好きになり、そしてさらに得意になる、というサイクルをつくることを意識して欲しいです。

またロジムで意識しているのは、教えることに対して、生徒達の手を引っ張るのではなく、横について伴走するというスタンスです。さらに、伴走せずとも自走できる方法を伝えることが目的です。保護者と子供の関係も同じです。

決して無理やり学習をやらせないでください。特に低学年。添削プリントなど難しい問題もあります。塾で我々が接するのは1日に、1~2時間で限界があります。生徒一人で読むより、保護者の方に説明してもらいながら解くことも習慣化できるとなおいいと思います。
他に家庭での学習指導で気をつけたほうがいいことはありますか。
中川 叱責しないほうが、子供たちは伸びると思います。家庭で間違いを叱責する場面があると、生徒は間違いを恐れるようになるので、その後の伸びが悪くなります。

悪気がない間違いや、もともと知らなかった間違いを叱責しない。
どうして間違ったかを粘り強く聞いてあげてください。逆に、話を聞いて間違いを褒めてあげることも大切です。
ロジムの先生としてこれからやりたいことはありますか?
中川 今教えているカリキュラムなどを、公立・私立の小学校に提供できたらいいなと思いますね。
それぐらい、子供たちにとって必要でいいカリキュラムだと思っています。

あと、子供と話をすることが本当に好きですね。話している時間が好きなので、子供たちと接する機会はずっと持ち続けていたいと思っています。
教え子がどうなって欲しいですか?
中川 できないことはできないと素直に認め、受け止める。
しかし、そのまま諦めるのではなく、それを打破するためには何をすべきかを考えることができるようになって欲しいですね。

大人になっても大切な姿勢だと思います。挫折があることで、成功体験がより大きなものに感じられるはずです。
最後に保護者の方へ
中川 子供達は勉強の仕方をそもそもわかっていません。
ロジムでは、家庭でどうやって子供の学習に付き合えばいいか、うまく帆走するにはどうしたらいいかを、具体的にアドバイスができます。

少人数制で講師との信頼関係も構築しているからこそ、子供たちのSOSをしっかり受け止めることもできます。本当に、いっぱい面倒見ていますよ(笑)。
不安な方はどんどん相談しにきてくださいね。せっかく小回りの効く塾ですから使い倒さないともったいないです。
ありがとうございました。
 
中川 孔明

 

教えている科目 算数と理科とロジカルシンキング
両親に感謝しているとこ 習い事について、自発的に取り組みたいと思ったことをやらせてくれたこと:親の希望ではなく自分の意思を尊重してくれました。ただし、やりはじめた習い事は親が納得する段階まではやめさせてもらえませんでしたが。これも、自分で言ったことに責任を持つという大事な経験になっています。
小学生のときやって
おいてよかったと思うこと
サッカー:試合で負けたとき顔がぐちゃぐちゃになるまで泣いていました。それだけ必死に向き合えるものができたことがよかったなと感じます。
小学生のうちにやっておいて
ほしいこと
いっぱい失敗して、そこらか学ぶ:いっぱい失敗をできるのは小さい子の特権です。今のうちに失敗を恐れずいろいろなことにチャレンジしてもらいたいです。ただ、失敗から学ばないと意味がないので、そこから学ぶこともセットで。
尊敬する人物 両親:自分のことはかえりみず、とにかく子どものために人生を捧げるような親でした。小さいときはそれが当たり前に感じていましたが、この歳になって親の偉大さが改めてわかります。
毎年の習慣 1年に1回のボウズ(丸刈り):人生で丸刈りをしなかった年は1度もありません。ロジムにきてからは毎年1月31日の恒例行事になっています。
趣味 小銭あつめ:高校生くらいから、1円玉・5円玉・10円玉を集めています。気付けば結構大きめの缶にいっぱいに。孫ができたらあげる予定です。まだ、息子や娘はいませんが…。
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