アンゴウカイドク

新刊を待ち遠しく思う作家は2人しかいません。

そのうちの1人、サイモン・シンの「暗号解読」です。いつのまにか文庫になっていました。
数学科出身の知人が暗号関連の仕事をしているので内容にも興味がありました。
ギリシャ時代から使われてきた「暗号」。その技術や関わってきた人々の物語です。

みなさんも小説やパズルゲームなどで馴染みのある暗号ですが、現代の暗号はまさに最先端の知能が結集されている分野です。
素因数分解の難しさを応用したRSA暗号などは小学生でもその仕組みを理解出来ますので是非調べてみて下さい。
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以前紹介した「フェルマーの最終定理」の著者です。

かりの

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