楽してはだめ

今、何をやるべきかを自分で判断し、失敗し、修正しながら進んで行くという能力を養うことについて無頓着な保護者は少なくない。「何をやるべきかを的確に判断してあげる」という甘い言葉にお金を払いたいという気持ちは分からなくはないが、プラン・スケジュールは最初に決めた通りに最後まで進むことなどありえない。お金を払ったんだから、有名な~先生が作った計画なんだから、合格した~さんがやっていた計画なんだから、と何も考えずになぞってしまうとどのような計画も効果半減。毎日のようにPDCAが必要なのだ。
「先生の指示通りに何も考えずに頑張る所存です」
という心構えではどのような先生についても見込みはない。

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