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強い心 アーカイブ

2013年06月05日

まずは保護者が冷静に

「間違えることは悪いことではないんだ。」とまずは保護者がしっかりと確認するところから。悪いテストの得点を見て、頭に血がのぼって取り乱してしまう姿を見ている子供たちは「結局間違えると怒られるんだ」と理解します。逆に良い点を見て大興奮する姿を見せるのも同じです。

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2013年05月05日

まずは自分の中に原因を探りましょう

普段の自分を変えることが大きな変化を生み出します。
集中して勉強するには?忘れないようにするには?
まずは問題は自分の中にあると考えて行動しましょう。
保護者の方も安易に大人の力で解決策を与えてしまわないことが大切です。

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2013年03月05日

過程をほめる

50m走で20秒かかってしまう子が10秒で走れるふりをすることは出来ませんが、算数の授業を理解出来ない生徒が理解しているふりをすることは可能です。自分の理想の姿を見せなくてはいけないという強迫観念が自己研鑽へのモチベーションを上回ってしまっている状況。私の経験では成長を妨げる一番の要因です。
「よく出来たね」という「結果」の評価を受け続けてきた子供が突如分からなくなると、今までいけないものだと考えていた「出来ない」という状況を受け入れられないのです。特に幼稚園〜低学年時の「優秀」は単に早熟でしたということが少なくないので、優秀であるために何をすべきかについては身についていないことが多いですし、保護者の方も「急に出来なくなった」とパニックに陥って子供に厳しい言葉を投げかけがち。それが萎縮を生むという悪循環です。
「よく努力した。」「間違えた問題は宝物」
わざとらしいほどに出来ないことに立ち向かう「姿勢」を評価して動機付けしてあげましょう。
授業中に「先生、そこ分からないんですけど」と手を挙げる生徒は必ず抜け出ていくものです。

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2013年02月08日

崖ものぼれる?

だれもがのぼれるように設計された階段を上っているだけでは、いつか、そして必ずぶつかる壁を乗り越えることは出来ません。全力でへばりついて、歯を食いしばって越えていく。そこに近道などありません。頼れるのは自分の強い気持ちと強い腕っぷしのみです。

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karino

プロフィール

東京大学卒業後、大手人事・経営コンサルティング会社で社会人向けのロジカルシンキング研修、指導を担当。その中で、英語教育などと同様小さい頃から考え方の基礎に親しむ必要性を痛感し、2004年に退社、ロジムを設立。現在、都内2教室で小学生を対象に、教科授業と並行してロジカルシンキングの初歩をかみ砕いて指導。 執筆・講演の依頼はこちら

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