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ひとりごと・雑談 アーカイブ

2014年11月13日

受験生の保護者はここからが大事


6年生の今ぐらいの時期になると、理想の到達点との距離に保護者はもちろん、生徒も気付いてくる頃です。焦りますね。
生徒がそういう意識を持ちはじめたら成長のチャンスです。
どれくらい足りないのか。どうしたら届くのか。試した方法はどのような成果があり、どのような反省点があるのか。追い込まれた状況だからこそ、頭がフル回転して、その経験は貴重な財産として残るのです。
〜ダメ絶対〜
保護者がこのプロセスを代行してしまうのは中学受験を台無しにします。親(依頼された塾の先生も同罪)が加工した無味乾燥な教材に何も考えずに取り組んで点数だけはアップする。そんな知識のドーピングで得られたものは入学式までには消えてしまいます。
4月からは全て自分で計画して勉強して行く必要性があります。どんなに「手厚い」と評判の学校でも同じです。
自分で計画する力のない生徒とある生徒。学校名など関係なく6年かけて大きく差がつきます。そういう意味で、受験生への大人の接し方はここからが本当に大事。
名門校の空気吸っていれば、自主性が身に付くと思っているのはいくらなんでも受験産業に騙され過ぎなのです。

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2014年10月02日

PDCA

目標に向かって前進して達成する人に共通する思考ですね。
こういう思考を論理的というのだと思います
http://toyokeizai.net/articles/-/48924

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2014年09月21日

今からでも遅くはない

もういい年だからな〜と思ったあの時始めていれば今頃…
もうそんな思いはしたくない。

http://wired.jp/2014/09/20/you-are-not-late/

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2014年09月13日

競争は成長と新たな価値を生み出す?

wsjへのピーター ティールの寄稿記事。
競争が新たな価値を生み出すという資本主義の根本的なイデオロギーへの反論。

http://m.asia.wsj.com/articles/peter-thiel-competition-is-for-losers-1410535536?mobile=y

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2014年04月13日

太陽も動いています

こちらの動画http://youtu.be/0jHsq36_NTU凄まじいスピード感です。

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2014年01月01日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

一年の計は元旦にあり。
今年は是非いつもより大きな目標を立ててみませんか。そして、その目標を公言してする。
目標を達成するために必要なこと、有益な情報が色々なところから舞い込んでくるようになるはずです。

まだ若い皆さんが、元旦の今日には想像出来ないような自分になる。そんな大きな変化を成し遂げるお手伝いをしていきたいと考えています。

新学期に皆さんの元気な姿を目にするのが楽しみです。今年一年、楽しみつつ汗をかいていきましょう!

学習塾ロジム塾長 苅野進

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  • あけましておめでとうございます
  • 謹賀新年
  • あけましておめでとうございます 2008元旦

  • 2013年07月20日

    捨てる技術

    社会の最先端は急速に進んでいる。
    しかし生まれてくる子供たちは以前と同様にまっさら。
    20年前に求められていた英語力と現在求められている英語力は格段に違う。
    時間には限りがある。
    何も考えずに「みんながやっているから」という理由で昔ながらの学習スタイル&カリキュラムで全教科的に平均点を取っているようでは結局「すべてが戦力に満たず」で終わってしまう。
    普通の能力ならそれなりに戦略的に取捨選択することが必要でしょう。

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    2013年07月05日

    奇跡も魔法もない

    本屋に行くと「奇跡の~」「魔法の~」というタイトルの増加に目を見張ります。
    学びの効果というのに奇跡も魔法もなく、長い時間かけてゆっくり効果が出るものです。
    テストという対策が簡単なもの相手でもしかり。
    お金払った瞬間にサービスが手に入るお買い物とは違うのです。

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    2013年06月25日

    判断の責任を負う習慣と心構え

    とにかく自分で判断をしたくないという人っていますが、判断を伴わない仕事はとにかく機械に任せたい、低コストで済ましたいと考えるのが会社経営者です。10年前と比べてもこういった仕事の減少具合は凄まじいものがあります。

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    2013年06月15日

    合格したからうまくいかない子

    合格がマイナスに働く生徒というは確実に存在します。自分で考えることを避け、自分の弱点に取り組むことを避け続けたけれど合格した。合格したんだからこれまでの「逃げ」の姿勢を問題視する必要はなくなったと考える生徒です。保護者も夢の学校に合格したということで我が子の弱点などすべて解決されたような気持ちになっています。実はこのタイプの生徒&保護者には何を言っても効果がないのですが、小学生いの頃から知っている中高生のパフォーマンスを見ていると強く実感する事実なのです。

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    karino

    プロフィール

    東京大学卒業後、大手人事・経営コンサルティング会社で社会人向けのロジカルシンキング研修、指導を担当。その中で、英語教育などと同様小さい頃から考え方の基礎に親しむ必要性を痛感し、2004年に退社、ロジムを設立。現在、都内2教室で小学生を対象に、教科授業と並行してロジカルシンキングの初歩をかみ砕いて指導。 執筆・講演の依頼はこちら

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