こんばんは。今日は肌寒い日でしたね。そろそろ半袖の時期もおわりでしょうか。
さて、こだわりの教材作成についてのお話です。
①年間・学期を通じての通有性～伝達すべきテーマが明確でそれに沿った教材であること
②図や絵柄を使った思考問題が入っていること
③論理性を問う説明問題が入っていること
作成段階では、以上のことに常に気をつけながら、作っていますね。
もっとも時間がかかるのは①のイメージ作りですね。
ブレストから、決定、相談、決定という流れで、明確にテーマ設定を行うので
1ヶ月～2ヶ月くらいかけて入念に試行錯誤します。
②については、その都度の作業になりますが、
時には図や絵柄などを選んだり、作ったりするのに1時間以上悩んだりもします。
ねらいはイメージと論理の融合ですから、本当に適した題材にしなければならないからです。
また③についても、出てきた答案に対しての分析を欠かさずします。
そして、足りなかったヒントを足したり、新たな条件を設定したりして、
論理的であれば、きちんと正答にたどりつく説明をしうる、よりよい問題へと
マイナーチェンジを繰り返します。
そういった作業が積み重なり、教材が洗練されていくのです。
む