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お し ら せ アーカイブ

2007年11月17日

来年度時間割 90%確定

来年度時間割について
公開準備ページ上のリンクより、
来年度時間割素案がご覧いただけます。

全くデザインされていない簡素なページですが、
ご参考としていただければと思います。

ここから、12月初旬の正式告知まで大きな変化はないと思われますが、
100%この時間割が保証されるものではないことを何卒ご理解ください。

あくまで正式告知は12月の初旬とさせていただきます。


深夜ですので通知メールは明日午前とさせていただきます。


2007年11月11日

休講クラスのお知らせ(11/12~11/18)

来週、11月12日~11月18日は休講クラスが多いのでご注意ください。

再度お知らせします。

下記の土日設置講座は、門前仲町、駒場ともに全クラスお休みです。

考える算数(低)
考える算数(1年 駒場)
考える算数(2年 駒場)
考える算数(中)
考える算数(高)
書く国語(中)
書く国語(高)
低学年作文講座 
ロジカルシンキング(低)
ロジカルシンキング(中)
ロジカルシンキング(高)
5年理科
5年社会
6年理科
6年社会
理社入門

これにともなって、
12日月曜駒場の ロジカルシンキング(中) 低学年作文教室
15日木曜門前仲町の ロジカルシンキング(中)

も休講となります。

お間違いのないよう御確認下さい。

(5年生本科生は
18日日曜に丸一日つかって理社補習があります。)


2007年11月06日

2008年度時間割 (準備中)

2008年度(2008年2月~)の時間割は、

2007年12月上旬の告知を目処に現在設計しております。

今しばらくお待ちください。

また、
http://www.lojim.jp/curriculum08.html
にて、来年度時間割ページの準備ページを公開します。

現状見ていただいても、デザインも未完成ですし、カリキュラム特徴(①ロジカルシンキングを4教科に応用 ②添削スタイルの新宿題システム(new!))のお知らせしか掲載されておりませんが、順次時間割確定した学年に関してはこの準備ページにてお知らせいたします。

*12月初旬の正式お知らせまでは、一度この準備ページに掲載された時間割が変更されることもございます。あくまで「準備ページ」の公開ですので、その点ご了承の上御確認ください。


2007年11月04日

ロジカルシンキング第10回、第11回、第12回 の受付

ロジカルシンキング第10回 (11/19、11/22、11/24, 11/25)
ロジカルシンキング第11回 (12/10、12/13、12/15, 12/16)
ロジカルシンキング第12回 (12/17、12/20、12/22, 12/23)
の受付を開始しました。
申込ページ

受講ご検討下さい。

講座内容(第10回)

■「つまり何を言っている」 ~文章、表、グラフから分かること~

グラフに限らず、図表・文章から作者の伝えたいことを抽出する訓練をします。そもそもなぜ、その文章・図・グラフが表現方法として選ばれたのかを考え、情報の構造化によりメインメッセージをあぶりだします。国語でいう「要約」の土台となる考え方を、広く応用できるかたちで紹介します。

(第11回、第12回は2学期のまとめとなる演習回)


2007年10月30日

「卒業生が語る我が母校」第1回開成学園:堤天心さん

苅野です。予告はしたもののスタートが非常に遅れてしまいましたが、インタビュー企画「卒業生が語る我が母校」第1回です。卒業生の皆さんに率直に語ってもらいます。

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堤天心さん
(経歴)
開成中学・高校、東京大学工学部卒。情報サービス会社の営業、経営企画を経て、現在は大手通信会社の新規事業の担当部長。


LOJIM(以下L):よろしくお願いします。堤さんの現在のお仕事の内容について教えてください。

堤さん:通信会社の新規事業として、「テレビとネットがつながって動画が見れたら」を考えてカタチにする仕事です。テレビ向けIP動画配信新サービスの企画・立上げて未曾有の大成功させろというミッションです。

L:今日は堤さんの母校である開成学園のことについてお話を伺いたいと思います。開成にはいつ入学されたのですか。

堤さん:中学校からです。

L:やはり中学入試のための勉強はかなりされたのですか?

堤さん:現在のように親主導で中学受験が過熱していたような時代でもないので、好きにやっていたという記憶しかないですよ。塾には行っていましたが、特に厳しく管理されていたこともないので、勉強したな、がんばったなという感じはあまりないです。

L:それは良くできるお子さんだったんですね。世の中のお母さん方がうらやましがりますね。

堤さん:いや、当時はやりたい奴がやるというだけだったんではないですか。私の地元がそうだったのかもしれませんが。

L:確かに、最近は半ば義務のように中学入試がありますからね。当時の方が趣味の世界に近かった。

堤さん:そうですね。

L:開成の同級生を見渡しても、いわゆるガリ勉みたいな感じはないんですか。

堤さん:勉強だけみたいな生徒は少ないんですよ。勉強も運動もみたいな優等生タイプが多い。

L:イメージと違いますね。そんな中で尊敬を集める生徒はどんな生徒なんですか。

堤さん:どこかしか足りない点があるとゆるやかに指摘し合う雰囲気があるため、尊敬を集めにくい雰囲気があるかな。運動も出来て・アタマも良くて・女の子からもモテモテで・リーダーシップもあって・夢もある奴が尊敬を集めますが、そんな奴はそうそういません。

L:それぞれの家庭、塾、学校で「すごい」と言われてきた子供たちだけが集められるとやはり大変な部分がありますか。

堤さん:勉強は基本的にみんなできますからね。勉強だけしかないとアイデンティティーを保つのも大変なんですよ。特に、特定の分野に対する興味とかがなく、単純に競争が好きみたいな感じだと。

L:逆立ちしても勝てないような同級生が沢山いるということですか。

堤さん:おかげで、いわゆる頭が良いとか優秀と言われている人を見たり・聞いたりしても一切驚かずに済むようになりました。でも、その状況にうまく対応出来ない人も多いんですよ。

L:「競争意識のみで来ると・・。」ということですか。

堤さん:やはり、一応各学校、各塾でトップクラスだった子供があつまって、序列が出来きてしまうわけです。早くからナマナマしい競争社会の原理を味わうので、人によってはナイーブになってしまう傾向があるとおもいます。

L:まあ、だれかはビリになるわけですから、大変ですよね。

堤さん:そうですね。そうなると子供ですから自己防衛が働くわけです。不安さからか、とにかく落ちたくない、安定したいという気持ちを強くして、必要以上に自分のポジションを決めてしまって可能性を閉ざしている感じがあります。特に、地方の公立高校なんかと比べると伸び伸び感が足りませんよ。医者・弁護士・会計士志望が多すぎです。

L:トップ層の中にいると、普通の子供も引き上げられるという期待も多いと思うのですが、やはりそれなりに大変さもあるんですね。

堤さん:まあ、その伸び伸び感のなさ、手堅さをよしとする人もいるので、人それぞれでは。世間から言われるようにナイーブで覇気があまりない傾向は認めます。結構妄想癖のあるタイプが多くて、現実感を卒業後に取り戻そうとするキライも(笑)

L:やはり東大・医学部至上主義って強いんですか。落ちると落ちこぼれ扱いとか。

堤さん:それは塾と保護者の作ったイメージです。もちろん東大・医学部志望者は多いですが、受からなかった同級生に対してどうこう思うなんてことはないですよ。普通そうでしょう。

L:それはそうですね。

堤さん:だた、その周りからの視線を強く感じすぎるナイーブな子供は必要以上にそう思ってしまうことはあるようです。

L:世間からの高い注目度は繊細な中・高生には重い部分がありますね。しかし学校側からは運動会などのイベントで結構強く育てようという意識が見られるのですが。

堤さん:その点は、良い器だと思います。勉強ガリガリ・学校の授業が厳しいというのは全くのウソ。授業は殆ど教師のマイ・ワールドな空間で、受験対策なんて一切なかったです。漢文に有名なおじいちゃん先生がいて、非常に含蓄に富んでてハマリました。ただ、もうその先生はいないと思うなぁ。

L:同級生はおとなしいようですが、反面マニアックな生徒もいるのでは?

堤さん:はい。先程お話したような受験競争社会の申し子のような弱い子もいますが、つきぬけた我が道を行くタイプもいます。そのレベルは、他の学校ではなかなか会えないほど高いので貴重です。今でも、ちょっとだけ弱々しかったけど親が教授で学者肌だったI君にはかなり感謝しています。(彼はおぼえていないと思いますが・・・)しょうもない質問から素朴だけどちょっとだけ高度な質問まで、時には大学の専門書みたいのを引き合いに出して全力でウラ技を色々伝授してくれて、かなりレベルアップしました。

L:塾には通われていたのですか。

堤さん:通っていませんでした。周りに優秀な奴がゴロゴロしているので彼らに色々と日夜質問をしたりしていると気がつけば学力がつきます。持つべきはどこまでもトコトン議論しつくせる良質な「ディスカッションパートナー」です。ピュアな知的好奇心さえあれば、非常に高いレベルで相手をしてくれる「ディスカッションパートナー」に必ず巡り合える環境だと思います。

L:学外との交流などはあるのですか?

堤さん:男の子も女の子もアルイバイトで知り合う・同級生の紹介で知り合う。飲み会で知り合う。いたって普通です。遊びも当時はボーリング・カラオケ等々、こちらもいたって普通です。

L:このインタビューは中学からの入学を考えている方が多くご覧になっているのですが、堤さんから見てどのような子供に向いている学校で、どのような子供に向いていない学校だと思いますか。

堤さん:校風自体は非常に自由で頭ごなしな所は一切ないので(今は分かりませんが・・)、多様性に対する学校自体のキャパシティは広いんです。知的好奇心が旺盛で、自分の興味に集中できるピュアさがある子供には向いているとおもいます。一方で、相対的な評価にとらわれるナイーブな性格だと、子供の早い内から現実的な自分のポジションニングを考えすぎてしまうと思います。低学年時から非常に現実的な将来設計をする子供が多いので。

L:ご自身のお子さんを開成に入れたいと思いますか。

堤さん:先程お話したとおり、知的好奇心へのピュアな探求がちゃんと育っていれば、開成は悪くないと思います。同じようなピュアな同級生が少なからずいるはずなので、刺激を受けられればいいなと。ピュアさが不十分だと、小さくまとまってしまうリスクがあるので避けるかな。

L:卒業生でよかったと思う機会はありましたか。

堤さん:良くも悪くも働きますが、ブランドはそれなりにあります。先入観ともいえるその評価をうまく活用するか否かは自分次第だと思います。ただ受験生の保護者だけは無条件にほめてくれます(笑)。

L:ありがとうございました。

(終わり)

次回第2回は雙葉学園の卒業生杉岡由梨さんです。インタビューは終わっているので近々アップします。第3回、第4回は慶応義塾中等部・慶応義塾湘南藤沢高校の卒業生(男性)と普連土学園の卒業生の方を予定しています。このお二人へのご質問を受付けております。karino@lojim.jpまで件名は「~中学の卒業生の方への質問」としてください。


2007年10月29日

【今週の1問】濃さには食塩の濃さと水の濃さの2つの見方があります。

ロジムが「これは!」「一度はやっておかないと」と思った1問を紹介する、
ロジムメールマガジン「今週の1問」。

10月29日号の問題です。

(問題)
10%の濃さの食塩水が100グラムあります。この食塩水を70%の濃さにするためには食塩をどれだけ加えればよいですか。 


(解答)
メールマガジンバックナンバーへ

(解説)
食塩の濃さに関する解法は様々なものがありますが、「濃さ」のイメージをしっかりと持たせることと、
食塩の濃さだけでなく、「水の濃さ」という視点を持つことが大切です。

食塩の濃さに限らず、全体を構成する要素の中で見落としがちなものは何かということを考える姿勢は大切です。

ふたのある容器に水を入れる問題で、水の体積だけでなく、水の入っていない部分の体積に注目するといった考え方です。
補集合に着目するということですね。


2007年10月28日

ロジカルシンキング第9回(11/19~11/25)の受付

ロジカルシンキング第9回 (11/19、11/22、11/24, 11/25)
の受付を開始しました。
申込ページ

受講ご検討下さい。

講座内容
■「グラフ・図表の読み取り」 ~そこからいえること~

折れ線グラフと棒グラフの使い分けはできていますか?同じグラフでも性質は全く違い、グラフが作られた時点でグラフの作者による「グラフの種類選択」というメッセージがこめられています。
与えられた情報を効果的に伝えるには、どのグラフが使われるべきでしょうか。

入試問題でもグラフの読み取り・論述は頻出です。グラフの読み取りには、まずそもそもなぜその種類のグラフが選ばれたのかを考える必要があります。各種グラフがどういった情報に対して効果的かを学習し、グラフが持つ情報の分析方法を伝えます。

「連続的性のある論理展開(つながった思考)」に意識を置く、ロジカルシンキングのフレームを応用し、グラフの正確な読み取り→グラフが持つメインメッセージを抽出→グラフから考えられる自分の仮説構築 という本格的なグラフ読み取りのプロセスを経験します。


2007年10月25日

臨時増設 土曜15時~17時 ロジカルシンキング中学年(於:駒場教室)


小学校3年・4年生向け 

ロジカルシンキングクラスを

駒場東大前教室 土曜15時~17時 

にて増設します。

学期途中ではありますが、各回完結の授業設定となりますので、お気軽に参加できます。

国語・算数・理科・社会 すべての科目の土台となるロジムの目玉クラスです。

お申込はこれまで同様、先着予約各回申込順となります。

案内ページ
空席確認・申込ページ

(参考)「ロジカルシンキングとは」

以下、ロジムFAQページより

Q 「 ロジカルシンキングってなんですか?」
A 「物事の因果関係を考えること。それを筋道立てて他者に伝えること。」をロジムではロジカルシンキングと定義しております。」

Q 「ロジカルシンキングクラスの内容・スケジュールはどうなっています か?」
A 「ロジムホームページよりご確認ください。満席情報も適宜アップロードしております。」


Q 「考える力 」や「伝える力 」はどこで役にたつのですか?
A 「もっとも大きな効果として現れるのは、社会人として企業に就職したり、自らで起業したり、スポーツのスペシャリストとして国際舞台で活躍する際です。英語等他言語の習得も早くなります。また、身近なところでは、論理的な思考を修得することで科目学習や生活上の問題解決方法をより早く、そして深く身につけることができます。受験勉強にも必ず役に立ちます。」


Q 「小学生でもロジカルシンキングってできるものなんですか?」
A 「欧米では、幼児教育の現場からロジカルシンキングが取り入れられています。また、普段意識しなくても、「優秀な子」と呼ばれる生徒の多くが「論理的に物事を整理すること」「論理的に、つまり分かりやすく相手に物事を伝えること」を重視しています。」


Q 「ロジカルシンキングの授業を受けずに受験進学指導だけを受けたいのですが?」
A 「極力全員の方に「ロジカルシンキング」の授業を受けていただくようにしております。「ロジム」では、単なる受験進学指導 に終始しない、社会人になっても活きる学力を育むことを主旨としています。なにとぞご理解いただきたく思います。
また、4教科のどの授業でもロジカルシンキングの授業を受けていることを前提として、論理的思考によって答えを導いたり、理解を他者に説明することを求めます。」

Q 「ロジカルシンキングのクラスについてですが、1学期の授業と2学期の授業は同じことをやるのですか?」
A 「
・各テーマでの伝えたい内容の根底部分は変わりません
・テーマ内容を伝えるための、題材や演習・発表形式が違います

例えば、2学期のとある回の「もれなくだぶりなく」というテーマでは、
「物事の選択肢を網羅し、俯瞰することで、自分が解決すべき課題に、速く・正確に取り組める」
ということを根底として伝えます。これは1学期と同じです。ですが、それを考えるための題材や演習問題を1学期と違うものをご用意させていただきます。」



2007年10月24日

2007年 冬期講習 受付開始

冬期講習 受付 開始


こんにちは。お待たせいたしました。
冬期講習の受付を開始いたします。

ロジムトップページのリンクから、もしくは、
http://www.lojim.jp/2007winter/2007winter.html 

よりお申込下さい。

講座内容についてのお問合せについてもご遠慮なくどうぞ。


2007年10月19日

10/20(土)、10/21(日) ロジムはお休みです

こんにちは。

明日(10/20土曜)、明後日(10/21日曜)はロジム休講日なので、ロジカルシンキング、通常授業ともに授業がありません。

スケジュール http://www.lojim.jp/schedule.pdf

ご注意下さい。


冬期講習のスケジュールがあらかた決まりました。
近日中にホームページにて告知いたしますので少々お待ち下さい。
ご事情で一刻も早く日程を知りたい方は、
予約はまだ出来ませんが、野村宛にメールを下されば、ご検討の講座について
お知らせいたします。