2009年08月10日

爺のひとりごと056

爺じゃ。
さて、皆は夏期講習真っ只中じゃろう。
今日はこの夏について、実感したことをひとつ。

「やっぱり、夏期講習は知識を得る恰好の場じゃ!」

特に受験生諸君、この夏に知識を得ずして、合格はない!

日頃、「単元別で学習し確認するのが翌週」というリズムが確立されておったと思うが、
やはりそれでは知識は継続せんのじゃな。
授業で「覚えろ」と言われ、一週間後の授業で確認される間際になって必死に詰め込む…。
それは、その場しのぎの学習以外の何物でもない。
おぬしら(受験生)の目的は、怒られないことではなく、合格する力を身につけることじゃろう?
これは深く反省するべき点じゃな。

しかし!

この夏期講習では、授業もしくはテストが毎日のようにあり、学習した内容が数日続けて確認できるんじゃな。
爺も、天体やら植物やら人体やら、毎日毎日問われては
何とか答えられるようになっている受験生の姿を見て嬉しくて涙が出るわい。
ぜひ、テキストや語呂あわせの復習を毎日少しずつ(まとめてはいかん!)行い、
完璧に身につけてほしいものじゃ。
期待しておるぞ。

ただ「こなす」だけの学習は時間のムダ。
この時間の浪費は、やがて悪夢を呼び起こすからのぅ。
皆、覚悟して努力せぃ!

イライラするならダイコン砲、早起きしたけりゃダイズキック!

これにつきる。
期待しておるぞ。

おやすみじゃ。(爺)



2009年08月09日

花火と犬の遠吠え

どーも、中川です。
みなさま、今年花火は見に行きましたか。
毎年、花火大会が多いこの時期に気になることは、

電車が込む。そして、遅れる。
仲がよさそうなカップルを多く見かける。
家にいても花火の音だけ聞こえてきて余計寂しくなる。
その音につられて近所の犬が遠吠え。

ということでした。

しかし、今年は花火を見にいけるチャンスがあったので気合を入れて浴衣を着て花火を見にいってきました。
人ごみにまみれながらいけなきゃ良かったなとも思いましたが、現地では敷き物のない私に敷き物をくれた優しい家族や、座るスペースのない自分たちにスペースを作ってくれたカップルなど、温かい気持ちになれてよかったです。

さて、花火ということで素朴な疑問。
なぜ、日本では夏に花火をする習慣がついたのか考えたことがあるでしょうか。『そんなの夏だから・・・。』では全くロジカルではありませんよね。
答えは、川開きに花火をあげていたからといわれているようです。
しかし、「川開き→花火」につながる理由が見つかりません。ぜひみなさまもこの謎の仮説を立ててみてください。

身の回りの何気ない習慣も突き詰めてみると色々な発見があるかもしれません。『なんで?』の気持ちを忘れずにいきたいものですね。



2009年08月08日

日記風の投稿

こんばんは、夏の野村です。
花火も縁日もプールもビアガーデンも無関係な夏の野村です。

今日は久々のロジムフットサル部の活動でした。
夜とはいえ、この湿度と気温ですから発汗量はものすごく、危うく卒倒しかけたのは野村だけではないはず。
みなさんお疲れさま。某塾長のダイエット効果が見られました。

順番前後しますが、フットサルの前には講師全員が集まって講師ミーティング。
講習前半の授業内容、生徒の様子等々について共有しました。

明日から中・高生のロジカルシンキングクラスが始まりますね。
実はロジムでは中・高生向けロジカルシンキングはオフィシャルには初めてです。
小学生のロジカルシンキングに比べると論文講座の色合いが強くなるのかなと。

詳しくは中高生ブログでレポートがあると思いますので、そちらをご参照下さい。
小学生のうちにやっているロジカルシンキングがどのようなものに繋がっていくのか、
皆さんにも知っていただきたいですね。

明日は朝五時にロジムにいって植物を暗室から出さなくてはです。
アルミホイルも忘れないようにしなくては。
明日は小3理科でヨウ素でんぷん反応の実験です!
これもレポートします。



2009年08月07日

時間がないと感じてしまうのは何故でしょうか…

こんにちは広田です。

八月に入り一週間が過ぎましたね。
気がつけば、夏期講習が始まって早二週間経ちました。
早いです…あっという間に一日が過ぎていく。

そして、しばらくお菓子を作れていないです。
他にやらないといけないことがてんこ盛りという台所事情のせいにはせず、趣味になんとか時間を割きたいものです。
このまま過去のものにならないように気をつけないと…

それでは、また。



2009年08月06日

週刊今日の1冊 その2

 今回も小学館21世紀シリーズから1冊。先週紹介した「大図解」と並んで、お勧めなのがこの1冊です。
%E7%A7%91%E5%AD%A6.png 
<ロジム参考書コーナーリンク>

科学的な内容や実験などに特化した構成なので、身の回りのいろいろな不思議に関する興味をかきたててくれるでしょう。夏休みの自由研究のヒントも与えてくれる読み物です。

高学年以降は「スーパー理科事典」がお勧めですが、低学年には難しすぎますね。そこでこの1冊。読みやすさ、わかりやすさ、そして何より親しみやすさがポイントです。

                                                         む



2009年08月05日

思考の中にもぐる力

こんにちは。最近水を飲んでも飲んでものどが
渇いて仕方がありません。竹村です。

個人的な表現なのですが、集中力がある人のことを
「もぐっていられる時間が長い人」と心の中で読んでいます。
集中力をもって目の前の問題にきちんと取りくでいる
ときの頭の使い方が、なんだか水の中にもぐっているように
思えます。

思考が続かなくなってふわっと集中している状態を解くのが、
息が続かなくなってしまって空気をを吸うイメージ。

人生の中でこの人にはかなわないなあ、と思う人に会うことは
良くあるのですが、そのほとんどがこの「もぐっていられる時間
が長い人」でした。もちろん、ぱっと見ただけで頭の回転の速さ
がわかる、すさまじく記憶力が良い、といった人たちにも
かなわないと感じるのですが、意外と数は少なく
創意工夫で戦えてしまうことも多い気がします。
しかし、瞬間的には自分と同じ程度の能力の持ち主のように
思える人でも、自分のよりずっと長く問題に組み付いていられる
人を見ると心から降参する気分になってしまいます。

しゃべっていて特に利発な様には感じないけれど、実際に
問題(勉強に限らず)にあたらせて見ると強い、といった
タイプにはこういった人が多いです。

逆にしゃべっているときはとても利発そうなのに、実際に
問題にあたると普通程度、という人は要注意。
なぜかというと、そういう人たちはたいていの場合
できないのは「やる気」の問題であって「能力」の
問題ではない(まじめにやればできる)と考えている
からです。「集中力」は「言語能力」「記憶力」「判断力」
といった他の能力と一緒でれっきとした能力です。

「頭の良さ」とひとくくりにされてしまうものの中には様々
なものがあります。外から簡単に見える能力だけでなく、
そういった外から見えにくいものも鍛えていって欲しいと
思います。



2009年08月04日

意外な日時

東京大空襲 3月10日
真珠湾攻撃 12月8日
沖縄戦開始 3月26日

戦争をテーマにしたテレビ番組が夏休みに集中することもあり、戦争=夏というイメージが強いのですが、その題材となることの多い上記3つは寒い時期だったのです。

かりの



2009年08月03日

やらないで後悔 < やってしまった後悔

どーも、中川です。
 先日、同窓会にいってきました。同窓会といっても仲間内8人程度のこじんまりしたものですが。
 久々に会う仲間。やっぱり話すのは学生時代バカなことをやった思い出ですよね。『そーいえばそんなこともあったね。』という、言われれば思い出すけど言われないと完全に記憶から消えていたような話がでるわでるわ。でも、こうして大切な思い出を再確認できる良い時間でした。

 さて、この同窓会ですが学生時代仲良くしていた女の子と3年ぶりに再会することができました。話したいことは3年分あったのですが話していいのか話さないほうがいいのかくよくよしているうちに同窓会が終わってしまい話せずじまい。ただ、元気そうだったので安心しました。
といいながらも今、『あのとき話しとけばよかったな。』と後悔してます。

考えてみれば年をとるにつれて、『やってしまった後悔』より『やらないで後悔』することが多くなってきました。物にもよると思いますが、『やってしまった後悔』の方が前向きですよね。

子供たちは『勉強しなくて後悔』ではなく、『勉強しすぎて後悔(?)』するような夏にして欲しいものです。



2009年08月02日

爺のひとりごと055

爺じゃ。

いや、暑い日が続き、たまらんのぅ。

そんななか、最近気づいた「へぇ」があってのぅ。
世の中にある言葉には、間違えやすいもの(というよりも勘違いされているもの)が
たくさん隠れておるらしく、爺もついこの間まで間違ったまま覚えておった。

例1)キャノン→(正)キヤノン
例2)富士写真フィルム→(正)富士写真フイルム
例3)キューピー→(正)キユーピー
例4)シャチハタ工業→(正)シヤチハタ工業

う~ん、紛らわしい。

おやすみじゃ。(爺)



2009年08月01日

夏のひとりごと

野村です。毎年バタバタビッシリの夏期講習期間ですが、今年は野村の担当コマは少なく、
その時間で事務実務、教室強化に関するお仕事、あたらしいこと等々やらせてもらっています。

とりあえず野村先生をまったく知らない生徒も増えてきてるので、ここらで顔写真・・・、はやめておきます。


さて、先日近所の中華料理屋さんにいきました。
入った瞬間、「おっと」という後悔に近い感覚におそわれました。

クーラーなし、カウンターは油じみ多数、席通されない、座った席には前のお客さんのお皿がずっと放置、注文とりにこない、水もってこない、おしぼりもってこない・・・・。

とりあえず忙しそうだったので「ああ、大変そうだな」「それにしてもこれはないかなあ」なんて思いながら、自分でいそいそと厨房まで行って「すいません、八宝菜と、これと、これと・・・あと、お水とおしぼりもください」と注文しました。あとから来たふた組の注文にみごとにぬかされつつ、30分ほどまって食事にありつけました。


で、

これが美味しいのです。

特に料理に詳しいわけではないので、うまく説明できないのが残念なんですが、味がちゃんとしているというか、そんな感じです。

超いいかげんな接客、ホスピタリティもその美味しさで帳消しでした。むしろまたいくでしょう。

商品力があれば、それ以外のものはどうでもいいという例ではなく、
接客や環境づくりも必要ですが、やはりあくまでメインの商品の力が最重要なんだなあと、いまさらながらに思いました。

ロジムが主に提供するのは、授業とカリキュラム。
事務や環境づくりももちろん頑張りますが、「授業第一」という方針は講師・スタッフ一同今一度確認したいところです。


PS  ホームページリニューアルしました。 中高生の内容は、これから順次増えていきます。コンテンツもいろいろ増えていきますので乞うご期待です。