2009年04月13日

中央大学付属中学校

来年度開校します。5月から説明会も始まるということです。詳細は下記HPにてご確認下さい。

場所は現在中央大学付属高校がある東京都小金井市です。

JR中央線「武蔵小金井駅」(北口)から徒歩約20分
または武蔵小金井駅北口6番バス停から京王バス「中央循環」にて「中大附属高校」下車
西武新宿線「花小金井駅」から西武バス「武蔵小金井駅」行きにて
「小金井橋」下車20m先右折(看板有)徒歩約13分

中央大学付属中学校説明会のお知らせ



ロジカルシンキング4、5年生クラス 門前仲町 土曜 に増設クラス

ロジカルシンキングⅢ 4年生5年生対象
門前仲町教室 土曜日 17:30 ~ 19:30 

にてクラスを増設します。

申し込みはこちら


(既に満席となっております土曜日13:30 ~ 15:30 の同内容クラスから
移動の生徒を優先的に受付します。)



新しいスタート

はじめまして。4月よりロジムで講師をさせていただくことになった中川です。
春期講習会等で、ご挨拶させていただいた方もいらっしゃると思いますが
まだご挨拶させていただいていない方のために一目でわかる特徴を。『細長い』です。
普段見ない顔で細長い人を見かけたら中川だと思ってください。

さて、先日お花見をしてきました。
春の陽気の中、澄み切った青い空に浮かぶ桜の花をみて、
苦しい冬を乗り越えたからこそ、一段と輝くんだろうなぁ。
去年の受験生もこの満開の桜を新しい景色(中学校)から見てるのかな?
なんて、桜と受験生を照らし合わせてナルシストっぽいことを思ってみたり。
きっと春の陽気がそうさせるんでしょうね。
ともあれ、やはり桜はスタートを意識させるもので私も新しい気持ちで
スタートする決意を確かにしてきました。

来年も先日のようなすがすがしい気持ちで
桜を見られるように有意義な年にしていこうと思います。

全然話がまとまってないのですがご容赦を。



2009年04月12日

爺のひとりごと040

爺じゃ。

さて、ロジムの春休みも今日で終わり、明日から新学期のスタートじゃな。
ほんと、この数日間は暑くて暑くて、
群馬県の館林市では気温29℃を記録したらしいのぅ。
皆も汗ばむ日が続いたと思うが、明日から心機一転がんばろう。

やるぞ、やるぞ、やるぞっ!

おやすみじゃ。(爺)



2009年04月11日

コーチングセミナー 満席締め切り

コーチングセミナー
子どものモチベーションを上げるセミナー (保護者向け)

の募集を締め切ります。(満席につき)


増設検討いたします。詳細少々お待ち下さい。



2009年04月09日

実力

こんにちは。竹村です。
いまだに時々見かけるのですが、授業中に問題の解説を
していると「それで結局答は何なの?」と聞かれるときがあります。
当たり前ですが、問題の途中のプロセスを省いて答だけあっていることには
意味がありません。特に選択問題などでは、たとえサイコロを振ったって
1/選択肢の数の確立で正解できるのですから、運の良いときであれば
三つ四つ連続で正解していたってそんなにおかしいことではありません。

それがどんな教科で必要とされるどんな要素であれ、教室で教えて
もって帰ってほしいものは実力です。実力があるということはつまり
(たとえ無意識であっても)プロセスをたどることができるということです。

「そんなこといったってあってればそれでいーじゃん。」と考えるひとも
いると思いますが、「あってればいい」という結果だけからみても
実力があるかないかは問題になります。結果の視点から見た実力とは
つまり再現性のことです。簡単に言い換えると
「百回やって百回あってればそれでいーじゃん。」
ということです。そういうふうに言いきることができますか?

問題を解いているときに一番気になるのはやはりあっているかあっていないかで、
合っているときのうれしさが集中力やモチベーションを生むことは
良くわかります。それでも、それが前面に出すぎる余り授業中もったいない時間の
過ごし方をしてしまっては本末転倒です。

プロセスを意識することはなかなか難しいですが、
うまくできればとても大きな見返りがあります。
自分はそれができていないな、とおもったひとは
是非気にしてみてください。



2009年04月08日

いよいよ新学年・そして中学生ですね

 こんにちは。今週はランダム投稿のブログとなっておりますが、ご了承ください。
私どももいろいろと研鑽を深めに!?飛び回っていたりします。

 さて、今日あたり入学式・始業式だったりする学校が多いかと思います。
いよいよ新学年での学校生活が始まるのですね。皆さんわくわくしていますか、
それとも緊張していますか。きょうはちょっと中学1年のころを振り返ってみましょう。

 私の場合は期待と不安両方でした。埼玉県から出てきた田舎もんでしたからね。
都会の人々は、さぞすごいのだろうなあ、と妄想しておりました。

 というわけで中学1年の最初は結構まじめに授業を受けていましたね。今の板書からは
信じられないでしょうが、私めのノートは中間期末では重宝がられていたんですよ。
おかげで、試験1週間前に貸したノートが、前日他のクラスから返ってきたりしていました。
何で君なの?という感じです。

 まあ、そんな時代も部活に打ち込みだして、すぐ終わりを告げるのですが・・・。

 とにかく私の場合は最初がすべてを決したので、ちょっとそういう視点でお話をしますね。
もちろん、最初ではなく最後にぐんぐん、という人もいるので私の視点だけがすべてではないですよ。

 入学から部活に本気を出すまで(中1の夏休み以降)、最初は英語と数学だ、と思って、また、
そうしないとこの集団でやっていけるのか、という危機感もありちょっとがんばっていましたね。

 これが幸と不幸の分かれ道。
 
 英語は意外に性に合っていて、すんなりと学習習慣がつきました。
ですから、特に単語・文法と切れ目を入れるのではなく、普通に文章に出てきた知らない単語を
覚えながら学習していました。
 
 あとはひたすら例文を声に出してしゃべる、ラジオ講座を毎朝聞いてしゃべる、これだけでした。
もともと英語は極めて論理的な構造をしているので、結構すっきりと整理できていました。
好きになれたせいで、塾で出される課題も(苦労しながらも)、前向きに取り組んでいけました。

 数学は最初は好きだったかもしれないですが、最初に行ったスパルタ塾のやれどもやれども
終わらない計算のせいで、いやになっちゃいました。それでも、まあ何とかなるでしょ、
という感触をもてたのであとは自分のペースでやっていましたね。

 ついに高3になるまで、塾の授業にはほとんど参加していません。高3でも図書館で自分で
解いていたのが中心でした。大学に入って数学談義などすると、とてもおもしろいのに。
当時、数学の楽しさを気づかないままに、面倒だと思い込んでしまった自分が少々悔やまれます。
ひょっとしたら(もっといいスタートだったら)、まったく別の人生に・・・
なんて考えても仕方ないことですが。

 それでも最初にある程度のやり方と感触をつかんでいたので、自分なりに緩急・強弱をつけて
数学の勉強には取り組めました。

 という感じで始まった私の中高時代の生活です。
とりあえず最初はやってみろ、つらくなったら、他に優先すべきものがあったら、そのとき考えろ、
というスタンスが私の場合はうまくはまりました。

 他のことを振り返ってみても、何事もはじめが肝心。最初の生みの苦しみを乗り越えないと、
その先の楽しさは見えてこないのではないかと思います。やっぱり、最初が一番大変で
大概の人はここで妥協してしまうのではないかな、と思います。

 どこにその最初を持ってくるかは人それぞれでしょうが、偶然中1の最初にそれを持ってこられた
というのは、よかったな、と今でも思っております。
                                           む



2009年04月06日

近頃ますます不思議

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オイラーが発見した等式です。数学って作られたものですが、作った人間が想像もしなかった所に思わぬものが隠れているんですよね。



2009年04月04日

私の履歴書

こんにちは、野村です。
ここのところいろんな方の履歴書を拝見する機会があったり、
自分が取材(ポストコンサル関連)を受けたりでキャリアについて考えることがポツポツとありました。

思い出してみると野村が最初に”お手伝い”以外で労働の対価としてお金をもらったのが、高校生の時のアルバイトでしたね。バイトをキャリアというかはさておき、アルバイトについて思い出してみました。


知る人ぞ知る「山崎パン工場バイト」。

全国的に高校生ができるアルバイトとして「ヤマパンバイト」は有名だったようで、
大学に入ってからそこらじゅうで「あー、おれもやった、ヤマパンバイト」という会話が。

野村が通っていた高校の生徒も結構な数がパン工場でバイトしてました。
決まった曜日のシフト制でなくて、時間があるときにできるスタイルだったので人気でした。

どんな仕事かといえば、まあ工場の中での単純労働です。
トレイを運んだり、パンの仕分けをしたり、長時間やっているとどっちが機械なのかわからなくなります。8時間くらいずっと同じ作業を繰り返すとさすがに気が狂いそうになります。
もちろん休憩はあるのですが、ひたすら機械の一部として同じ動作を行うわけです。

学んだこと??

そうですね、お金を稼ぐことは大変だ。という月並みで、かつ重要なことを学びました。
(かといってお金を大切にしようと考えるわけでもなく、自分はもちょっと楽して稼ぎたいな・・・という高校生でしたが・・)

早く時間がたたないかと考えると大抵時はゆっくり流れるという時間の相対性も再認識しました。パン工場の工程の中で、「ここをこうすればいいのに」「この機械をもっと什器台に近づければ配置人員は減らせるのに」等、いろいろ考えましたが長時間単純労働は人から思考や提言の気力すら奪うのだということも学びました。

カイゼンにはエネルギーが必要です。

高校生の時には、他にも「ジオスのポスターはり」「ホームセンターのスタッフ」等アルバイトをやってみました。また今度書きます。



2009年04月02日

子供でオトナ

こんにちは。竹村です。
春かと思って油断しているとひゅるっと冷えることもあってまだ
念のため冬用のコート類をハンガーにかけたままにしています。

先日授業中にふとおなかの方を見やると、スーツのボタンがポトリと床に落ちるところでした。
内心かなり動揺したのですが幸い生徒たちはホワイトボードに集中していて
(ボーっとしていたわけではないと思いたいです)誰も気づかなかったので、
さりげなく拾い上げ何食わぬ顔で授業を続行しました。
運の悪いことにはじけとんだのが三つボタンの二つ目だったため、
仕方なく第一ボタンと第三ボタンをとめることにしました。

生徒たちは講師の落ち度を見つけると大喜びではやし立てるので、
いつ見つかるかとひやひやしていたのですが、3分位したところで
ふと気がつきました。普通の小学生にスーツのボタンのとめ方の知識
があるはずがないことに。

ロジムの生徒は利発な子が多く、授業中に雑談でちょっと難しい
社会問題の話などになっても意外なほど鋭い意見が出たりするので
ついついそういった当たり前のことを忘れてしまいます。

逆に、小学生にわかりやすいだろうと思って子供用のテレビ番組のを使った
例え話などをすると「1年生じゃないんだから」とひどくあきれたような
口調で不満を言われてしまうこともあります。子ども扱いされることに
たいしては敏感。

子供であることをきちんと考慮して、でも子供扱いはせず
接してあげようと日々心がけています。