2006年10月28日
芝田山親方
こんにちは!
スタッフ小林です!
夢の「課外授業」に行ってきました。
(夢の課外授業に関しては以前のブログを見てくださいね
こちら)
今回の先生は芝田山親方。
元第62代横綱、現役時代は大乃国という名前で大変活躍されていました。
相撲取りに会うのは初めてという生徒も多く、親方の話に皆興味深々といった感じでした。
お弟子さんも授業のアシスタントとして連れて来られており、現役の力士がどのような生活をしてるのかも説明してくださいました。
講義の後は恒例の実技指導。
お弟子さんと綱引きをしたり、実際に相撲をとっていました。
軽々と生徒を持ち上げる力士に拍手喝采です。
皆総立ちで応援していました。
「投げ出すな。努力を継続すること。」
辛い稽古に耐え、病気や故障も乗り越えてきた親方からのメッセージです。
自分に厳しく、強い心をもたなければならないのだと感じました。
それにしても、厳しい親方。
授業中もお弟子さんに激を飛ばされていました。。。
撮影をしながら一人怯える小林なのでした。
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2006年10月05日
水野雄仁さん
スタッフ小林です。
今日は夢の課外授業に行ってきました!
場所は目黒区にある五本木小学校。
今回の先生は元読売ジャイアンツの水野雄仁さんでした。
現在はテレビなどで野球解説者として活躍されています。
水野さんは小学校6年生のときプロ野球選手になることを決意。
そしてプロ野球選手になるための将来計画を立て、その日から夢の実現のためにトレーニングを積んだそうです。
毎朝3時間、登校前にトレーニングをした話など、様々な逸話を紹介してくださいました。
その後は児童を交えての実技指導。
元野球部という教師の方も加わり、大変な盛り上がりをみせました。
お話の中で水野さんがこんなことを言っていました。
「人が成長するためには環境がとても大事。」
水野さんが高校卒業後プロ野球選手になれたのは、一番早くプロ野球選手になれる道を考え、自分からそうした環境に身を置いてきたからだとおっしゃっていました。
また、自分の辿ってきた道の話とは別に、同じ歳でもあるヤクルトの古田選手の話もされていました。
古田選手は決して強くはない野球チームに所属していたにも関わらず、諦めるとこなく努力し続けたおかげで、時間はかかりましたがプロ野球選手になることができました。
「夢を実現させるにはいろいろな形がある。どんな状況でも諦めることなく自分の道を歩んでいってほしい。」
違う道を歩んできた2人の話を紹介し、こんなメッセージを伝えてくださいました。
様々な先生を招いている課外授業ですが、毎回学ぶこと、気付かされることがあります。
今回も実りのある、大変よい授業でした。
環境という話が出ましたが、ロジムでも勉強する「環境」が大事と考えています。
同じ目標を持つ仲間の中で切磋琢磨する経験こそが人を大きく成長させるからです。
個人の力を最大に発揮できるように、良い環境を考えていかなければいけませんね。
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2006年07月14日
志木小学校
こんにちは。
今日はロジム設立にあたってお世話になった方の取り計らいもあり、
埼玉県志木市の志木小学校にお邪魔してきました。
教育コンテンツと、それを伝える仕組みづくりの研究の一環としてお邪魔したわけです。
なんで志木?という声もありそうですが、
志木小学校、すごいんです。
図書館や公民館が学校の中に作られていて、
一般の方が自由に出入りしている様子には驚きました。
教室も私が小学生の時のものからは想像もつかないくらい明るくて、
そして造りが開放的でした。
ほぼすべての学校行事にとどまらず、全学年のシラバスを一般公開するなど、
いたるところに校長先生の徹底した「情報公開」の精神が反映されていました。
なにより感心したのが、地域・保護者への情報伝達のうまさでした。
実際地域の方の声を聞いてはいないのですが、シンプルで分かりやすい言葉を使って
学校の方針を伝える姿勢は、我々学習塾としても学ぶところの多いものでした。
考えこまれた指針や目標を掲げ、それを分かりやすく伝え、実行していく。
校長先生の人柄もありとても有意義なお話を伺えました。
「いっしょに授業研究をしましょう」といった声もいただきました。
教えていただくばかりではなく、我々も民間学習教室という立場から
あたらしいモノを作る手助けができればと思います。
(写真をとるのをわすれました。。。)
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