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夢の課外授業 アーカイブ

2006年10月05日

夢の課外授業 水野雄仁さん

スタッフ小林です。
今日は夢の課外授業に行ってきました!
場所は目黒区にある五本木小学校。
今回の先生は元読売ジャイアンツの水野雄仁さんでした。
現在はテレビなどで野球解説者として活躍されています。


水野さんは小学校6年生のときプロ野球選手になることを決意。
そしてプロ野球選手になるための将来計画を立て、その日から夢の実現のためにトレーニングを積んだそうです。
毎朝3時間、登校前にトレーニングをした話など、様々な逸話を紹介してくださいました。
その後は児童を交えての実技指導。
元野球部という教師の方も加わり、大変な盛り上がりをみせました。


お話の中で水野さんがこんなことを言っていました。


「人が成長するためには環境がとても大事。」


水野さんが高校卒業後プロ野球選手になれたのは、一番早くプロ野球選手になれる道を考え、自分からそうした環境に身を置いてきたからだとおっしゃっていました。


また、自分の辿ってきた道の話とは別に、同じ歳でもあるヤクルトの古田選手の話もされていました。
古田選手は決して強くはない野球チームに所属していたにも関わらず、諦めるとこなく努力し続けたおかげで、時間はかかりましたがプロ野球選手になることができました。


「夢を実現させるにはいろいろな形がある。どんな状況でも諦めることなく自分の道を歩んでいってほしい。」


違う道を歩んできた2人の話を紹介し、こんなメッセージを伝えてくださいました。


様々な先生を招いている課外授業ですが、毎回学ぶこと、気付かされることがあります。
今回も実りのある、大変よい授業でした。


環境という話が出ましたが、ロジムでも勉強する「環境」が大事と考えています。
同じ目標を持つ仲間の中で切磋琢磨する経験こそが人を大きく成長させるからです。
個人の力を最大に発揮できるように、良い環境を考えていかなければいけませんね。


 


2006年07月14日

【小学校訪問】 志木小学校

こんにちは。


今日はロジム設立にあたってお世話になった方の取り計らいもあり、
埼玉県志木市の志木小学校にお邪魔してきました。


教育コンテンツと、それを伝える仕組みづくりの研究の一環としてお邪魔したわけです。

なんで志木?という声もありそうですが、
志木小学校、すごいんです。


図書館や公民館が学校の中に作られていて、
一般の方が自由に出入りしている様子には驚きました。
教室も私が小学生の時のものからは想像もつかないくらい明るくて、
そして造りが開放的でした。


ほぼすべての学校行事にとどまらず、全学年のシラバスを一般公開するなど、
いたるところに校長先生の徹底した「情報公開」の精神が反映されていました。


なにより感心したのが、地域・保護者への情報伝達のうまさでした。
実際地域の方の声を聞いてはいないのですが、シンプルで分かりやすい言葉を使って
学校の方針を伝える姿勢は、我々学習塾としても学ぶところの多いものでした。


考えこまれた指針や目標を掲げ、それを分かりやすく伝え、実行していく。
校長先生の人柄もありとても有意義なお話を伺えました。


「いっしょに授業研究をしましょう」といった声もいただきました。
教えていただくばかりではなく、我々も民間学習教室という立場から
あたらしいモノを作る手助けができればと思います。





(写真をとるのをわすれました。。。)


2006年07月12日

夢の課外授業 宮本和知さん

こんにちは。スタッフ小林です。
足立区本木小学校へ夢の課外授業に行ってきました。
今回の講師は元読売ジャイアンツの宮本和知さん。


明るく気さくな宮本さんは時おり児童一人ひとりに話しかけつつ、自身の野球人生についてお話してくださいました。


「夢の実現のためには、失敗を恐れずにチャレンジすることが大事。
後ろ向きでいてはチャンスを逃してしまいます。」


どんなときでも前向きでいること、それが夢の実現に繋がるのだと教えてくださいました。


授業ではキャッチボールの練習も行われました。
ストライクを投げた児童にはサイン入りボールがプレゼントされるなど、宮本さんからの嬉しい取り計らいもあり、児童たちも大盛り上がりでした。



「僕は人が好きなんです。」
と宮本さん。
その人柄がにじみ出るような楽しい授業でした。



 


2006年06月07日

夢の課外授業 EXILE

こんにちは。スタッフ小林です。
先日五十嵐選手に引き続き、EXILEのHIROさんとUSAさんをお招きして夢の課外授業に行ってきました。


場所は板橋区、志村第六小学校。
5、6年生のみなさんに参加してもらいました。


お二人は大変気さくな方で、子供たちにも大人気でした。


子供たちと一緒にダンスをする時間も設けられたのですが、恥ずかしがってる子供たちに対し、


「下手でもいいから、とにかく楽しんで!」


と繰り返すHIROさん。
子供たちも次第に元気に踊りだし、体育館が笑顔と笑い声で満ち溢れました。
みんなで楽しむ場として、授業を大変盛り上げてくださったお二人。


「今自分が好きなことを、とにかく楽しむこと。
楽しむことこそが、夢の実現に繋がるんです。」


こんな印象的な言葉を残してくださいました。


確かに「好き」「楽しい」ということこそが、人の原動力となっている気がします。
夢を実現したり目標を達成するには、大変な労力と根気がいるものです。
自分の好きなことを心から楽むことができなければ、最後まで頑張ることはできないでしょう。


今日の授業を聞いて、子供たちが少しでも自分の夢に向かってアクションを起こしてくれたらと思います。


それにしても、生「choo choo train」を見ることができて、感激でした。
思わず仕事を忘れて見入ってしまった小林なのでした。。。




 


2005年12月14日

夢の課外授業 ヤクルト 五十嵐選手

工藤選手に引き続き ヤクルトスワローズの五十嵐選手を
招いて夢の課外授業に行ってきました。

五十嵐選手は大変気さくなかたで、授業全体を盛り上げるのがとても上手でした。
彼の「野球が好き」という気持ちがそのまま生徒に伝わった授業だと思いました。

小学生の頃の五十嵐投手のエピソードや、一つの物事を継続することの重要性等々を
まるでお兄さんのような語り口で分かりやすく話してくれました。

印象に残った言葉

「頑張って、努力して、それでやっと現状維持」

目標を持って、自分の成功をイメージし、努力して努力して、
やっと、現状を維持できるのだという五十嵐選手のコメントでした。

なるほどなぁと実感。

ロジムに帰って苅野塾長とその話をしてたところ、
苅野さんが以前に聞いたこんな言葉が、

「人生には重力が働いている」


なるほど。何もしなかったら落ちていくわけですね。

いつも思うのですが、夢の課外授業は本来生徒のためなんでしょうが、
スタッフが「なるほど」と思うことがたくさんありますね。

 

(写真:五十嵐投手)


ロジムのむら


2005年12月12日

夢の課外授業 ジャイアンツ 工藤選手

先々週の永井美奈子さん、先週の小久保選手につづいて
ジャイアンツの工藤選手を講師に招き、夢の課外授業に行ってきました。


今回は、品川区立京陽小学校での課外授業でした。
今回も授業前のインタビューと撮影・編集の担当です。


(夢の課外授業についてはこちら
パソコンテレビGYAO の
ライフ・教育チャンネル
でも過去の授業の様子が視聴できます)


 



42歳の今も現役を続け、メジャーリーグ挑戦という夢に向かって絶えず
努力し、そしていつまでも進化に貪欲である工藤選手の授業でした。

授業は講演と野球教室の二本立て。

夢を持つことの重要性、夢を見つける方法、
工夫して練習することの意味等々、大人である我々が聞いても
大いにうなずける授業でした。
(工藤選手に会い、感動して泣いてしまった先生もいらっしゃいました・・・)

多くのメッセージの中で印象に残ったのが、

「自分で考えた結論にこそ意味がある」

というもの。

いろいろな人が、いろいろなことを言う中、そういったものから
自分で「これは」と思ったものを、自分で考えて判断してほしいと語ってくれました。

ここから考えたこと。

それではどうやって自分で考えて判断するのでしょう。

「そんなの生徒が成長の過程で身につける能力だ」と
一蹴する方もいらっしゃいます。

しかし、現実、幾多の過程を経て社会人となった我々が
そういった能力を身につけているでしょうか。

「情報を整理し、そこから結論を導く方法」というのは
確実に存在します。体系的に学ぶ機会が余りに少ないのが
現実です。

「自分で考えることが重要」と工藤選手のような
スター選手が言ってくれる前に、

考えるための技術を、
ロジムに来ている生徒には十分に伝えられているだろうか、

と、今一度立ち止まって考えるいい機会でした。

のむら


2005年12月06日

夢の課外授業 ジャイアンツ小久保選手

先週の永井美奈子さんに引き続き「夢の課外授業」に行ってきました。
今回、撮影&編集とインタビューをしてきました。


(過去の「夢の課外授業」はパソコンテレビGYAOで見られます)


今回の先生は読売ジャイアンツの小久保選手。

 





「目標は『早く』そして『自分で』見つけることが大切だ」


という言葉がとても印象的でした。

-------------------------------------
・目標を「早く」もつ
→余計なことに労力を取られず目標に邁進できる

・目標を「自分で」見つける
→主体性をもって物事に打ち込める
------------------------------------

誰もが「早く」自分で目標を見つけられるわけではなく、
また、前回の永井アナウンサーのように「夢はゆっくり見つければいい」と
いう意見もあると思います。

私が思うには、最も大事なのは目標を「自分」で見つけること。
これが「早く」みつかればそれに越したことはないのでしょう。

「早く」目標がみつかることは結果の一部だと思います。
「早く」目標が見つかるように、「自分で」主体的に目標を探す努力をする、
「自分で」目標について具体的にイメージすることが大切なのだと思います。

ロジムでも入塾に際し、テストだけでなく生徒との面談を行っています。
テストの成績以上に重要視しているのが、

『本人が自分の意思で勉強したいと思っているか』
『本人が自分の意思で思考の楽しみを得たいと思っているか』

を確認させていただいております。

ずっと続く苦労ならすることはありません。それが勉強なら辞めてしまうべきです。
苦労を超えた先をイメージできているのか、
その先を考えて苦労を楽しむことができる、

そういう人が小久保選手のように夢をつかみ、
そして人を惹きつけ続ける人になるのだと思います。

ロジム のむら


2005年11月25日

夢の課外授業 フリーアナウンサー永井美奈子さん

本日は、『夢の課外授業』に行ってきました。

『夢の課外授業』は、子どもたちに夢を持ってもらいたいと
5年前、二十一世紀倶楽部が企画し、誕生しました。

歌手、スポーツ選手、建築家など、各分野から招かれた第一人者が
先生として小学校を訪ね生徒達に「夢」をテーマにした授業を行います。

歌手の浜崎あゆみさんをはじめ、元小結の舞の海さんや、
読売巨人軍の工藤投手など、これまで各界の有名人が多彩な授業を行ってきました。

過去の授業の様子は「パソコンテレビGAYO」のライフ・教育コーナーで
視聴できます。
http://www.gyao.jp/life/


で、この二十一世紀倶楽部に野村が参加しているので、
夢の課外授業の運営をお手伝いさせていただいている次第です。

今回の講師は、フリーアナウンサーの永井美奈子さんでした。
自分の考えを具体的にイメージすることの重要性を語ってくれてました。

生徒に夢を聞き、それに対し「なぜ?」と繰り返し問いかけ、
生徒が自分のメッセージを具体的に、主体的に発することができる
まで掘り下げる手伝いをする。
この方法は、ロジムでも普段我々が意識して行っている指導法です。

言葉のプロフェッショナル永井美奈子さんからの指導はまさに宝物だと思います。

日本中の小学生が「自分の考えを掘り下げ発信する」方法を学習できる環境を
作っていけるよう、微力ながら頑張っていきたいなあと、改めて感じた今日でした。


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