2006年12月07日
工藤公康投手
こんにちは!スタッフ小林です。
夢の課外授業に行ってきました。
今回の先生は巨人の工藤公康投手。
場所は千代田区にある富士見小学校でした。
工藤選手が野球を始めたきっかけや、甲子園のときのお話、またプロになってからのお話まで、これまでの野球人生についてたくさん語ってくださいました。
「大事なことは自分で考え、自分で決める」
どんなときでも、今できる最善の決断を、自分の意思で行うこと。
それが何よりも大切なのだと教えてくださいました。
たとえ遠回りだろうと、周囲からどんなことを言われようと、
自分で考え、自分で決断したことは、決してぶれたりしない。
結局それが目標に到達する最短かつ最善の道なんですね。
野球だろうと、勉強だろうと、すべてのことに当てはまる言葉だなと思いました。
実技指導で柔軟運動をしたのですが、子供たちってやっぱり体が柔らかいですね。
隅の方で私もやってみたのですが、ひとつも項目をクリアできず、ちょっと寂しくなってしまいました…。
今日からお風呂で体をほぐそうと思います。
健康な体であることが一番!
寒くなってきたことですし、みなさんも体調管理には十分ご注意ください!
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2006年12月03日
チャリティベースボールスクール
こんにちは!スタッフ小林です!
12月3日にチャリティキッズベースボールスクールに行ってきました。
いつも行っている「夢の課外授業」の郊外版です。
巨人の工藤公康投手を中心に実施しており、
今回は巨人辻内投手、星捕手、鈴木、矢野外野手、
さらに西武に移籍した黒田内野手、スカウトマンの織田さんが来ていました。
いくつかの小学生野球チームが参加しており、
ポジションごとに分かれてプロの選手に指導してもらっていました。
練習の最後には辻内投手と子供のバッティングタイムもあり、大変な盛り上がりを見せました。
バッターには背の小さい子供も多く、辻内投手もストライクを入れるのに苦労しているようでした。
個人的に質問をする子供にも優しく熱心に教え、サインをせがまれても嫌な顔ひとつせず快く接している姿を見て、本当に子供が好きなのだなぁと感じました。
参加した子供たち全員に、選手誰かのサインボールがプレゼントされ、また抽選にあたった子供たちにはグローブ、ジャビット人形、帽子などたくさんのプレゼントが振舞われていました。
撮影をしながら、羨望の眼差しで見つめてしまいました。。
今回のベースボールスクールは神宮球場で行われたのですが、この日はちょうど「いちょう祭」だったようです。
球場から外に出るまでのいちょう並木が美しく、道一面が黄色に染まってました。
寒い中での撮影でしたが、このいちょうを見ることができただけでもよかったなぁと思います!
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2006年11月18日
小久保裕紀選手
こんにちは!スタッフ小林です。
夢の課外授業に行ってきました。
今回の先生は、小久保裕紀選手。
最近巨人からソフトバンクへ移籍したことで話題ですよね。
今回は生徒の質問形式で授業が進められたのですが、
子供時代のお話から最近のソフトバンク移籍のお話まで、
どんな質問にも快く答えてくださいました。
「自分の長所を伸ばすこと。
仮に短所があったとしても、見方を変えればそれは長所にもなりうる。」
小久保選手は自分のことを「どんくさい人間」なのだとおっしゃっていました。
「人より飲み込みが遅いことを知っているから、人の何倍も練習する。
何度も何度も練習して身につけたことはそう簡単に落ちない。
どんなことに対してもそういう姿勢でいられることが自分の長所なんだ。」
長所と短所を見つけることは簡単にできることかもしれません。
しかし大切なのはそれを見つけた後、どう考えどう行動するかです。
学生時代から人一倍練習熱心なことで有名だった小久保選手。
輝かしい成績の裏側には、ひた向きに努力する謙虚な姿勢があったのだと感じました。
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