竹村です。駒場教室の6年生の1日校は開成、麻布、芝、桜蔭、頌栄でした。向井先生と手分けをして、私は意外と近い開成、桜蔭です。
まずは水道橋駅の桜蔭中。7時40分ごろの風景です。
正門前にある講堂で開門まで待った後、入場開始です。男女御三家の中では外野が少なく比較的落ち着いている入場風景です。
両側にずらりとならんだ応援団の間を通り抜けます。受験者を見つけるのにみなさん必死です。それにしても、みんな似ている服装です。水色のコートに、これまた青と水色が基調の手持ちとリュックになる2WAYバッグ。マスクをしていると見分けるのが大変なので、見つけるコツは保護者の方を探すことです。
タクシーで西日暮里の開成中までは10分ほどで移動。東京大学の本郷キャンパスをはさんでちょうど反対側という位置関係です。
正門から校舎までの細い道は麻布にそっくり。雰囲気はこちらのほうが男くさい感じですね。
今年の国語は一体どのような形になるのか。対策講座の講師泣かせの開成の国語の問題に注目があつまります。