2006年02月02日
渋谷教育学園渋谷中
首都圏2日目。渋谷教育学園渋谷中、通称渋渋(しぶしぶ)に応援に行ってきました。早朝の渋谷に子供たちの姿。賑やかな東口とは違い、学校があるのは落ち着いた雰囲気の明治通り付近なので、子供たちの姿は町になじんでいました。
1日の受験後とあり、不安と緊張の色が濃くなってきます。子供たちが入場したあとに、親御さんと前日の結果と精神状態について話し込む塾の先生たちの姿が目に付きます。
ここからは、精神力の勝負。普段の力を出した子が受かっていきます。3日までは一気に突っ走っていこう!
きれいな校舎。一本道を入ると静かな住宅街です。あと少し、がんばれ!
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2006年02月01日
開成中学校
いよいよ、東京入試の本番です。渋谷幕張中の入試に続いて、天気に恵まれず小雨の中での入試でしたが、条件はみな同じ。精一杯力を出し切ってもらいたいものです。今日から1週間であっという間に終わります。受験と発表を繰り返しは、精神力の勝負です。ロジムスタッフも地理的条件と開門時間の差を活かし、1人2校ずつ応援に回る作戦で、最大限の生徒の応援に向かうことが出来ました。
2月1日には、誰もが一度は憧れる有名・人気校が集中しています。しかし、実際に倍率が3倍を超える学校は少数。何らかの理由で、受験にすらたどりつけない、いかない生徒がほとんどです。諦めや挫折を乗り越え、とにかく目指していた学校の試験会場にたどり着いた。結果はどうあれ、ここまでの努力は賞賛に値し、そして結果から多くを学ぶことでしょう。
すでに生徒たちは、試験から帰宅。ロジムで明日への勉強を始めています。出来た、出来なかったという感触を前向きな反省とし、前に進むしかないという覚悟が出来ているようです。この1週間で、大きく大人へと成長します。最後まで応援しましょう。最後まで全力を尽くせ!
首都圏最難関の注目校ということで、全国から受験生・保護者・塾関係者が押し寄せ、大変な混雑です。雨・雪の日は傘をさしているため、生徒を見つけるのはとても難しいのですが、なんとか発見。無事にこの日を迎えられたことを喜び合い、普段の自分をしっかり出してくることを確認しあいました。
いよいよ本番。ペン剣精神の校章の通り。力強い学力が試されます。
この熱気は首都圏入試ではダントツ。応援団も受験生も力が入ります。
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2006年02月01日
麻布中学校
駅から離れた閑静な住宅街が、この日ばかりは大騒ぎです。学校の指導方針やそれが色濃く反映された入試問題で熱狂的な志願者を集める本校には、どんな問題で楽しませてくれるのかとわくわくした表情であふれかえります。
駅前からすごい混雑 住宅街が騒然とします。
がんばれ!
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2006年02月01日
桜蔭中学校
女子校の中では大学進学実績がずば抜けて好調なことから、もはや人気は全国区。男子校に続き、こちらでも関西からの受験生が目立ち始めました。
注目校だけに大混雑。
緊張の花道です。 見学の5年生も多数。
受験生に応援団を見つけてもらう目印のノボリ。無事見つけてもらいました。 |
2006年02月01日
女子学院中学校
志望者大幅増で、難易度アップが予想される女子学院中学校。自由な雰囲気の中で、個性を尊重する校風は、男子の麻布と並んでハイレベルで個性的な生徒たちの支持を得ています。
集合時間が他校に比べて早かったため、まだ雨が降っていました。
傘で大混雑。目印のノボリのおかげでなんとか生徒に接触!
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2006年02月01日
早稲田中学校
早稲田大学附属・系属校の中で唯一早稲田の地にある早稲田中学校。根強い人気で、今年も1000人近い志願者を集めました。駅から1分の道のりの間に、何人もの生徒が誘導として手伝っていました。
横断幕まで出て、応援も白熱。緊張の入場です。
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2006年02月01日
東京女学館中学校
広尾に近い伝統校。環境のよさ、情操教育の充実、そして好調な進学実績からファンを多く持つ学校です。ここ数年は高めの難易度で安定。本命として考える志願者の多い1回目の入試は、緊張感がみなぎっていました。
伝統の校門 目立つ服装とノボリを持った野村先生 |
2006年01月21日
渋谷教育学園幕張中学校
いよいよ千葉入試の最難関、渋谷幕張中の入試です。
バスで登場する団体受験生の姿など、トップ校ならではの風景も。
天気は朝から積もるほどの降雪。電車の遅れも出て、すこし混乱気味でした。
傘を差して顔が隠れてしまう受験生たちの中から、教え子を探そうと応援団も必死に目をこらします。
さすが第一希望者が多い学校。受験生はみな、緊張感がひしひしと伝わってくる表情。
でも緊張は当たり前、緊張している自分を受け入れて、あせらずに精一杯がんばって欲しいものです。
遅れで少し心配しましたが、無事に生徒に会うことができたので寒さも吹き飛びました。がんばれ!
JR幕張駅からの道です。7時にはトラブルによる遅れに備えた早めの到着組の姿が。
試験開始時刻まで、雪は全く弱まる気配がありませんでした。
あこがれの校舎前。誘導の先生方も事故のないよう真剣な表情。
ずらりとならんだ応援団はいつもの風景。
なんと学校から塾関係者にあたたかいコーヒーのサービス。微笑んでます。
とにかくお互いの傘で怪我をしないか心配な状態です。気をつけて!
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2006年01月20日
東邦大学附属東邦中学校
今日は、京成大久保駅にある東邦大学附属東邦中学校です。
校門から校舎まで続く応援団など、
普段学校にいる人数の何倍もの人が押し寄せごった返しています。
昨日の幕張メッセ開催の市川中と違い、これぞ入試当日という風景ですね。
2日連続の受験生も多く、比較的落ち着いた表情です。
応援として入り口に立っていると、
ほぼすべての受験生を目にすることになりますが、
かなり多くの生徒が風邪をひいていたり、
体調が悪そうだったり、遅れて駆け込んできたりとトラブルを抱えています。
無事に受験日を迎えて、無事に会場に到着する。
このことの大切さを改めて実感しました。
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2006年01月19日
市川中等部
いよいよ中学受験が本格スタートです。ロジムからの受験者も多い市川中学校。年々受験者が増加し、約3700名が幕張メッセで試験を受けます。
応援に行っていつも思うことは、「みんなとても小さい体で、一生懸命勉強してきて無事にこの日を迎えられて良かった。」ということです。
中学受験だけでなく、様々な壁に挑戦していく人生のスタートです。この緊張感を楽しんで、前向きにがんばることのすばらしさを体感してもらいたいと心から願います。
埼玉・地方校受験からすでにスタートしていた子供たちも、ここからいよいよ本命校です。明日は東邦大学附属東邦中学校、明後日は渋谷教育学園幕張中学校に行ってきます。
朝7時前の会場。まだ月も出ていて嵐の前の静けさです。
赤い服が野村先生。太陽が出る前は凍える寒さです。
保護者を含めて1万人が押し寄せる会場への道。無事生徒全員に会うことができました。
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