メイン

入 試 応 援 アーカイブ

2007年02月02日

中学入試応援(豊島岡女子)

2月2日
本日はまず豊島岡女子の応援に行ってきました。

メルマガ、ロジム「今週の1問」で取り上げることの多い学校ですので、
勝手に親近感と思い入れを抱いている学校でした。



問題も基礎問題をベースに、程よくひねられており、
教育方針や通いやすさも人気の理由ですね。
またここのところメディアへの露出も多く人気の学校ですが、やはり
入試当日の熱気もすごかったです!

 






各塾の応援も大部隊。
正門前の花道は長くそしてぶ厚いものでした。

ハイレベルな受験が予想された今回です。
やはり生徒の顔つきも程よい緊張と闘志がにじみ出た様子でした。

あまりの人の多さに、ロジム生と会えないのでは!?と心配になりましたが、
全員無事会うことができました。

結果は後からついてくる。

よく聞くフレーズではありますが、
今日かけてあげたい言葉はまさにそれでした。

がんばった日々が思い出され、われわれのほうが勝手に感無量。

そんな入試応援でした。


2007年02月01日

中学入試応援(吉祥女子)

さらにまだ行くのかという応援行脚。
西荻窪駅から徒歩15分。
住宅街の中にひっそりと佇む吉祥女子中学校の受験応援に行ってきました。


7時30分頃到着したのですが、門の前にはすでに他塾の先生方がずらりと整列。
私もなんとか立ち位置を確保し、学校側から振舞われた缶コーヒーと共に生徒を待ちました。

駅からぞろぞろとやってくる受験生たちの中に無事ロジム生を発見!
ホッカイロとキットカット、万が一用の鉛筆と消しゴムを渡して
試験会場へと見送りました。

会場はあまり混雑していなく、受験生たちも落ち着いた雰囲気でした。
皆のこれまでの努力が実を結び、良い結果となることを祈っています!!

(下は立教女子の応援から駆けつけた野村先生)
(何枚かもっているんでしょうか赤いコート。。。)

 


中学入試応援(立教女子)

明らかに講師・スタッフの数とつじつまが合っていないロジム応援行脚ですが、
立教女子にいってきました。

閑静な住宅街の入り口にたたずむ立教女学院。
各塾の応援講師により、今日は景色が一変します。

緊張と不安とやりきった感が複雑に入り混じったみんなの表情。
どんなに1月入試でならしているとはいえ、やはり2月1日は
「ついに来たこの日」

青く高い空、凛とした空気それらすべてがみんなの背中をおしているよう。
結果はあとからついてきます。
いってらっしゃい。がんばって!


中学入試応援(女子学院、桜蔭、早稲田、開成、頌栄)

こんにちは。苅野です。いよいよ東京の中学受験初日です。私は、電車とバイクを駆使して4校回ってきました。

(女子学院中学校)
まずは集合時間が一番早い女子学院です。志願者は昨年比50人増。やや難化の予想です。御三家の入試応援は各塾とも気合い満点。それぞれどう声をかけるか、に至るまで入念に打ち合わせしていました。ロジムはひっそり握手をして送り出します。


大量の応援団。


ここからは受験生のみ!ユニークな面接を含めての長丁場です。

(早稲田中学校)
ここから飯田橋までバイクで疾走。東西線に乗り換えて早稲田中学校です。
集合時間数分前ですが、すでに駅は大混雑。駅が小さいからです。受験生は、正門奥の談話スペース(食堂かな?)で教室への誘導が始まるのを待つことが出来ます。とても良いタイミングで滞在3分ですべての生徒に会うことが出来ました。


「早稲田」のイメージから想像するよりも大人しい感じの同校。登校、応援も落ち着いています。

親子共々緊張の面持ちです。奥が待合いスペースです。

(桜蔭中学校)
再び飯田橋まで東西線にのり、駅前に駐車していたバイクにまたがり大急ぎで水道橋へ。桜蔭中学校です。
開門時間20分前で、門の中には塾関係者のみ。生徒と保護者は講堂の中で待機です。あまりの混雑に予定15分前に開門。大きな通りから坂をのぼったところにあり、普段は静かな地区ですが、すごい熱気でした。ここでもタイミング良く滞在3分ですべての生徒に会うことが出来ました。落ち着いてがんばれ!

講堂からいざ出陣!


外観はとても洗練された新しい校舎です。

この花道はちょっと緊張しそうです。

(開成中学校)
ぎりぎりの時間ですが、再びバイクにまたがり西日暮里へ。次は開成中学校です。
到着は開門とほぼ同時(のはず)の8時ちょうど。毎年のことながらすさまじい熱気。交通整理をする先生たちの怒号がひびいています。応援団も各塾の代表の先生が集結。関西からも大量に受験生がおし押せています。8時40分まで滞在しましたが1人会うことが出来ませんでした。残念。3日の筑駒で会いましょう!

トップ層は安定志向の出願だった今年。粒のそろったハイレベルな争いになります。

ここからは生徒のみ。我が子の背中に手を合わせるお母さん。最後に思い思いの声をかける応援団。なんと気合いのビンタをするお母さんなど。最高峰の受験会場は独特の雰囲気です。


道路の向こうにまでならんだ見学者(野次馬?)達。門の前で記念写真を撮り始める人など、周辺は大混乱です。。。


(頌栄女子学院)
最後は高輪台の頌栄女子学院です。駅のほぼ真上、交通の便もよく、意外と静かな環境なのです。入り口が小さいので大混雑でしたが、無事送り出せました。発表は2日の朝9時。もう1時間30分早いと受験のスケジュールをたてるうえでとても助かるのですが、、、。
私たち教師スタッフ、そして現在の保護者の皆さんの時代と比べて大分進学校としての実績が高まってきました。1日と5日という珍しい試験日構成ですが、難易度は上昇傾向。合格発表にあわせて苅野は15年ぶりに訪れましたが、とても厳かな雰囲気で好印象です。
苅野は大学受験の指導も長いのですが、この学校の生徒はとてもまじめでよくできます。

 


2007年01月22日

中学入試応援(渋谷幕張中)

昨年につづいて天候に恵まれなかった渋谷幕張中です。
最近は、予防でマスクをする生徒が多くなりただでさえ生徒を見つけるのが困難なのですが、カサでさらに見つけづらくなってしまいました。
大きな旗を2本もっていったので、なんとか見つけてもらい全員に会うことができました。





7時過ぎにすでにこの人だかりです。毎年の歩道橋上の大渋滞を避けようとずらして早めに登校する生徒が多く見られました。赤いコートは今年も野村先生です。





ここから先は、受験生のみ。第一希望の生徒も多い千葉のトップ校です。緊張感でいっぱいです。


2007年01月20日

中学入試応援(市川中)

開智中から間があいてしまいましたが(この間にロジムでは、独協埼玉、浦和明の星、西大和、淑徳与野などの入試がありました。)1月20日からいよいよ本格的なスタートになります。本日は市川中に応援に行ってきました。
男女とも事前の模試などでは受験者急増の予想がありましたが、例年通りの模様。
幕張メッセは、他のイベントも開催されるようで大変な混雑でした。
7時前に着く電車にも生徒がちらほら。教え子でなくても、「がんばれ!」と声をかけたくなります。ついに本番。無事に終えることだけを祈っています。





会場へと続く道には、ずらりと応援の列。地元周辺の塾の在籍者の半数以上が受験に来ているそうです。





生徒の倍以上の大人が集まりますので、子供たちの姿が見えにくくなり、応援も一苦労です。列が全く進まなくなることもしばしば。


2007年01月11日

中学入試スタート(開智中学校)

地方校の入試はすでに始まっていましたが、ロジムは本日中学入試がスタートしました。
埼玉県の開智中学校です。東武野田線の東岩槻駅です。第一回の入試は、本校舎と別会場の2会場で行われましたが、本校舎に応援に行ってきました。

ここ数年で私立中学が台頭してきた埼玉県の中でも実績はトップグループの開智中学校。算数の問題が難問ぞろいで有名。平均点が3割から4割というレベルです。

自分で決めた目標に向かって頑張ってきた受験生皆さんの検討を祈ります。







試験当日は立派なバスで送迎してくれました。普段は中・高生は徒歩だそうです。





校舎は広々としたレイアウトでグラウンドも広大。都心のとても狭い学校出身の塾長苅野はとてもうらやましく、気に入っている学校です。


2006年02月03日

2月3日(慶應中、早稲田2、筑波大附駒場、筑波大附、学芸大竹早、都立両国・小石川)

首都圏入試の第二の山場3日目です。今年から3日に参入の慶應中等部をはじめ、国立3校、注目の都立2校の応援に行ってきました。本日も時間差を活かし、1人2校〜3校回る強行応援スケジュールです。
3日目ともなると、体力の消耗も激しくなってきます。第一希望の2月1日校の結果がわからない生徒たちは、なんとか緊張感持続。すでに千葉・埼玉、1日、2日で結果が出ていると少し緩み始めます。
精神的にきつい中での、チャレンジ。ここが正念場。成長するチャンスです!




【慶應中等部】

今年の3日最大の注目校慶應中等部です。5日からの移動で他校にどのような影響を及ぼすか注目されましたが、早稲田2・海城2はじめあまり志望者数に影響は出なかった模様。試験は、例年通り慶応大学の三田校舎。慶應志望者は3日連続の受験者も少なくなく、相変わらずのハイレベルなファンを集めました。


 

慶応大学三田校舎です。


広々とした応援スペース。生徒を見つけやすくて助かります!





【早稲田】

慶應中参入の影響を最も受けると予想されていましたが、志望者数はほぼ横ばい。3日の2次試験実施時には、半附属とあって、御三家志望者の志向と合わないのではとの予想が大勢でしたが、それを覆し海城2と同様のハイレベルな受験生を集めています。


 

ずらりと並んだ応援団。ノボリや横断幕などの数は一番。




【筑波大附属駒場】

文句なし、首都圏男子の最高峰筑駒。かつては麻布併願者が多数でしたが、近年は開成受験者をはじめ男子の腕自慢が集まります。国立ののんびりした雰囲気の中で充実した自主的な生活と抜群の進学実績は、学校という箱の質以上に、生徒と教員の質の良さ。麻布と同様「憧れるは易し、受かるはかなり難し」。生徒はみな飄々とした明るいムード。練りに練られた良問を楽しみにしているようです。一方、保護者の皆さんと応援団の気合は相当なものです。


 

校舎の幾何学模様は筑駒らしさを感じさせてくれます。


比較的応援が落ち着く3日でもここは大混雑。ノボリが役に立ちました。




【筑波大附属】

音楽・図工・家庭科・体育まで含めた首都圏でもっとも重い入試の筑波大附属。国立の中ではとくに卒業生のつながりが強く、そこに魅かれる受験生も多数です。立地・実績とも申し分なく、附属高校進学率が8割という厳しさにも関わらず女子最上位層が流れ込みます。本校周辺は、とても落ち着いた文京地区です。訪れるたびにその環境の良さに「さすが国立・・」と思わされます。


 

広々とした門構えとロータリー。贅沢なつくりです。


集合は例年通り中庭。少し寒そうです。




【学芸大学附属竹早】

筑波大附属中のご近所。附属高校の抜群の進学実績から、5割前後というかなり厳しい付属校への進学率にも関わらず高いレベルの受験生を集めています。校舎も新築され他の国立よりもかなり明るい雰囲気。女子も元気な生徒が多いです。高校受験がありますが、ぎすぎすした雰囲気はなく国立の良い部分がしっかりと出ています。勉強する習慣を持続することも出来るので、高校受験があるということで食わず嫌いをせず是非一度足をはこんで頂きたいお勧めの学校です。


 

当日は午後の面談まで含めた長丁場。疲れもピーク。がんばれ!


この先の中庭が集合場所です。




【都立両国・小石川】

昨年の白鴎中に続いて開校の都立中高一貫校です。従来の受験者層とのバッティングはあまりなく、あらたな受験者層が生まれたというのが実際なようです。ともに都立高校の中では超有名校ですし、大学の進学実績もいち早く持ち直し始めました。従来、公立中に進学していた城東地区の上位層が中学受験に一気に流れ込んできた様相です。各界からの注目度も高く、大勢の関係者が見守っていました。余談ですが、集合時間9時というのは、他の私立に比べとても遅くて、強行応援団のスケジュール作成にとても助かりました。




【都立小石川】

 

駅前から大混雑。駅の出口から、校門までの道のりは応援団であふれています。


 

この日がはじめての受験生も多数。独特の緊張感がみなぎっています。


 

小さい背中が1人で会場に向かいます。大人への第一歩です。マスコミも多数押し寄せました。 




【両国中】

 

卒業生は、芥川龍之介から石田衣良まで。文学好きの憧れ両国高校の附属中です。校名も両国高等学校附属中学校に落ち着きました。


城東地区での注目度はとても高く、地元の塾をはじめ応援団も大勢。


prev  1  |  2  |  3  |  4  |  5