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学習指導・勉強方法 アーカイブ

2008年06月05日

低学年の国語力

こんにちは。今回より毎週木曜日を担当させていただくことになりました。
竹村と申します。専らロジカルシンキングと国語のクラスを中心に担当しています。
授業を受け持っていない時間帯にはパソコンに向かって
コトコト教材作成などをしています。
ここ最近は低学年の子供たちをみることが多くなっています。

自分が国語を教えるせいで若干贔屓目になってしまうのかもしれませんが
年が若ければ若いほど、国語力ある子は有利だなとおもいます。
データを取ったことはないのですが、語彙力が多さあるいは
文を読んだときにそれをきちんとイメージングできる能力と
各教科の成績の関係を調べることができれば、小学校低学年中学年
ではかなり強い正の相関があるのではないでしょうか?

例えばロジカルシンキングの授業で
「AはBである」「BはCである」「よってAはCである」

という論理構造を把握してもらう、ということを行います。
その際に最初は簡単で具体的な例から説明することに
なるのですが

「ポチは犬だ」「犬には尻尾がある」「よってポチには尻尾がある」

という三段論法を使うときに、「尻尾」がなにか、あるいは
「よって」という言葉がどういう状況で使われるのか
ということが分からない子供は、それだけで問題を解く際に
圧倒的に不利になってしまいます。逆に、論理的な構造に対するセンス
がなくて、法則の一般化ができない子でも文章の意味がすべて分かっていれば
とりあえずのそ問題は解けてしまいます。

後者の場合は少しその子が具体的にイメージできない難解な例や、あるいは
無意味な記号などを用いて論理構造そのものに例を向けさせてあげればいいのですが、
問題なのは前者のケースで本当は能力のある子が劣等感を抱いたりしてしまうことです。
そうなってしまうと集中もできなくなってしまうし、だんだんと勉強がつまらなくなってしまいます。
それはとてももったいないことだと思います。

低学年の子供たちにとっては、聞く言葉のほとんどが新しい言葉です。
できるだけ沢山の日本語に、それこそシャワーを浴びるように
触れて欲しいと思います。


2008年06月02日

語学の上達には多読

最近では、小学生から英語を習う子供がとても多いですね。苅野も小学生の時、週に1回英語を習っていました。当時としては先進的?だったでしょうか。
しかし!これは確実に言い切ります。週に1度2時間習った程度の英語は、「全く」役に立ちません。そして「全く」残りません。子供の時間感覚では週に1度というのは、すっぱり忘れるのに十分な期間ですし、そもそも週に1度などというのは語学を習得するのには全くナンセンスなペースです。
毎日1時間以上、自分の目、耳、口を動かして初めてまともな語学力が身に付きます。
これぐらいやるには断固たる決意が必要ですね。
というわけで1つお勧めは、毎日でも何度でも読みたいもの、見たいものを題材にすることです。推薦図書になるような名作などは、あまり気持ちがのりませんね(苅野の場合)。日本語でそうなのですから、外国語ならなおさらです。マンガでも、大して中身のない流行小説でも、読まないよりは読んだほうが断然良いのです。
DSCN1062.JPG
苅野がすでに10回は読んだ本。世の中の語学教師のお薦め本とはほど遠いラインナップです。真ん中は「スラムダンク」。日本のマンガの外国語版もお勧めです。
ちなみに外国の本は、朗読CDが出版されていることも多いので、お気に入りの本と一緒にそろえてシャドーイングにも良いですね。苅野のipodには、ハリーポッターの朗読CDが入っています。


2008年06月01日

爺のひとりごと001

皆、一週間ぶりじゃな。
今日は運動会の子供たちが多かったようじゃが、
晴天に恵まれ、さぞかし運動会日和だったといえよう。

さて、爺からも皆に学習法の伝授をしようと思ってのぅ。
そもそも、授業が終われば最後に「宿題」が出されるじゃろ?
爺も、小さい頃はあれが嫌でのぅ。
やっと目の前の勉強から解放されたと思ったら、むしろ一週間の束縛じゃ。
子供心には、非常に大きなダメージじゃった。
しかしな、爺も皆と同じように、より良い成績をとりたいと思った一瞬(とき)があってな。
そのとき、宿題でこそ本当に「できる」ようになることを学んだもんじゃ。
懐かしいのぅ。
そこで、皆「宿題ノート」は持っているじゃろか?
ま、すべての科目で言えることではないのかもしれんが、
このノートの作り方で、効果は格段に変わってくると爺は思うのじゃ。
特に、知識について記号問題がひしめく理科・社会。
今ではなかなか侮れない科目とさえなってきておる。
では、問題じゃ。

「夏の大三角をつくる星と、その星をふくむ星座の組み合わせとして正しいものはどれですか。次のア~エから選び、記号で答えなさい。」
ア.アンタレス─さそり座
イ.ベガ─こと座
ウ.アルタイル─はくちょう座
エ.スピカ─おとめ座

答えは、もちろんイなんじゃが…。
ここでいくつか気になることがあってのぅ。

【例1】答え方
ノートに、記号を書いて終わってしまってはないかな?
答えは、記号が大事なのではなく、知識じゃ。
爺であれば、イと答えた横に、夏の大三角はベガ・デネブ・アルタイルと書き記すものじゃな。

【例2】誤答の解き直し
仮に、アを選んで間違えてしまった場合、
皆はどのように解き直しをしておるじゃろうか。
×をつけた横に、正しい記号を書いて終わり…?
ん~、これは感心できんのぅ。
例1と同じように、答えが「イ」であるということが大事なのじゃなくて、
夏の大三角についての知識が大事なのじゃ。
正答したのならまだしも、間違えて改めて知識を確認しないのは納得できん。
爺であれば、この問題を機に、夏の大三角を覚えなおし、
宿題ノートに必ずメモるようにするのぅ。

【例3】ほぼ「勘」での正解(とりあえず選んでおいて、たまたま正解)
これは実に、たちが悪いんじゃ。
なんせ、○じゃからのぅ。
ただでさえ、勉強(宿題)が好きではない子供にとっては、
まさに直す必要なんてあるはずがない、という位置づけじゃろう。
しかし、そこが落とし穴なんじゃ。
答を導き出すには、当然根拠がいる。
それなくして選んだ解答は、まさに勘。
この勘が常に発揮できるのであれば文句はないんじゃが、
おそらくそれは皆、勘とは呼ばんじゃろうな。
ということで、その場でできた気になったものの、
試験等で同じ問題に出くわしても正解を導き出せないんじゃよ。
これこそまさに、宿題に無駄な時間を費やしたと言えるじゃろ。
爺ならば、問題を解いていく際に、自信のない設問に印をつけていくようにしておった。
そして、答え合わせの際に、その印のついた設問に関しては、正誤に関係なく解き直しをしたのぅ。

つまり、例1にしても2にしても3にしても、
「次に同じ問題が問われたときにきちんと正解できるようにしたか」が大切じゃ。
人間、一度は過ちをおかすもの。
そのときに正し、次は同じ過ちをおかさないようにすることが一番の成長だと思うのは爺だけじゃろうか。

おっと、長くなってしまったのぅ。
偉そうに語ってはみたものの、学習法はひとそれぞれ、という意見もあるじゃろぅ。
もし、学習法に行き詰まった場合は、ロジムの先生たちに相談するとよい。

すまん、爺はねむねむじゃ…。
おやすみじゃ。(爺)


2008年05月31日

家庭学習の際の注意!「問*まで一旦丸付け症候群」

こんにちは。雨の土曜日ですがいかがお過ごしでしょうか。

スタッフ広田さんが生徒さんから誕生日カードをもらう様子をみて、
「ひさびさに人間があんなにうれしそうにしている様子をみたなあ」と
心をほっこりさせている野村です。

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今日は最近のロジム生を見て気付いたことを一点。


1問1問確認しないと前にすすめない癖を早急にとっぱらってください!

問題演習の際に、
「先生、お願いだから問2だけみて」
「先生、問3ってさあ・・・」

毎回我々に無視されたり、「いいから一旦最後までやって」と
何度いわれても1問1問確認したがる生徒が多いです。

この原因は、
・間違った答えを解答に書き込むことを極端に恐れている(小受経験者の低学年生に多い)
・単答式問題に慣れてしまっている
・問1を間違えた故に、その続きの問題を間違えることに徒労感を感じる(買ってでもすべき貴重な経験です!)

という勉強の本質から遠ざかろうとしているのではないかという症状の現れです。

これは大問題です。

実際の試験や、社会にでてからの作業は、1問1問、そして一歩一歩正解しながら前に進むことは極々希です。自分の解が確実でなくとも、やはりそれを使って前に進みます。
そして間違っていたらまたスタートに戻ることの繰り返しです。そうやって、知識や思考方法を習得していくのです。

「問1だけ見てください。一生のお願い!」などと言う生徒が多く、そしてそれが大きな問題だと感じています。断固として無視し続けるか、軽くあしらいますのでよろしくご理解下さい。

もちろん我々講師は練りに練ったタイミングでヒントを出します。しかし、シークエンス(連続性)のある問題の途中で丸付けをすることには弊害しかありません。

丸付けは一旦解ききってから。

家庭学習の際も、生徒が「(例えば問6まである問題で)とりあえず問3まで丸付け」等やっていたら要注意です。(受験直前期の6年生ともなれば話は別ですが・・・)     


2008年05月28日

CGを使って図形の勉強

最近は、コンピュータを使っての数学や算数の学習がとてもしやすくなっています。大学の研究室などでは、以前から使われていましたが初等教育でこのような先進的な技術を使っての授業が可能になった(というか先生達が使えるようになった)のは最近です。立体の勉強は直感的な理解がとても大切ですので、このようなコンピュータを使った教材で切断などについて考えるのはとても有益ですね。ロジムでは、図形演習IIなどの授業で活用されています。苅
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正二十面体は正十二面体よりも頂点が少ない! コンピュータの登場以来入試頻出のコッホ曲線


2008年04月24日

日本女子大「小学生のためのロジカルシンキング入門」

昨年より講座を担当しています、日本女子大の小学生対象講座

「小学生のためのロジカルシンキング入門」

2008年夏学期コースが5月より開講します。

門前仲町、駒場東大前で行っている
「ロジカルシンキング」クラスと同じ内容を行います。

「よく考えなさい」と言われますが、「どうやって考えていいかわからないから困ってんだ!」
というのが小学生の本音ではないでしょうか。

「考える方法」をろくに教えることなく「よく考えろ」と言い放つのは大人のエゴです。
なかなか教わることのない「考える方法」を学習するいい機会にしていただければと思います。


今学期は 16:00~ とこれまでより若干会時間に余裕のある時間帯です。

講座案内HP
http://lcc.jwu.ac.jp/kouza/jitu_kouza/jitukouza2008/an_8A37.html
http://lojim.jp/nihonjyoshi.html


2008年03月04日

宿題はどれくらい手を出してよいのか

低学年の保護者の方から、よく受けるご質問です。
基本的に自力でやることが大切ですが、全く手も足も出ずといった状態で一週間をすごしてしまうのももったいないものです。
お悩みのポイントは、保護者の方の説明で本当に理解させられるのか、一方的に答えを教えているような状態になってしまわないか、ということに尽きると思われますが、ご自宅でも本人の理解度を簡単に把握できる方法は、「解説させる」ことです。
先生になったつもりで、最初から最後までしっかりと説明することができれば理解できていることにして問題ないでしょう。チェックポイントは「だから」「なぜなら」を適切に使えているかどうかです。何度も繰り返してスムーズに話しきることができるようになることを目指してください。
保護者の皆様は面倒くさがらずに、物わかりの悪い生徒を演じてくださいね。


2008年02月23日

添削プリントの再提出形式と保管法について

添削プリントについて、再提出の指示があった場合のルールとお勧めの保管法です。

【再提出のルール】
写真1の通り、A4のルーズリーフ(無地、罫線はお好みで。5,6年は出来る限り無地でがんばりましょう。)に、授業名、添削プリントの通し番号(2008-01から始まります。)、再提出の回数、名前を明記して、元の添削プリントにはさんで提出してください。
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(写真1)保存を考えて、A4を使いましょう
DSCN0999.JPG
(写真2)提出は元の添削プリントにはさんで

【保管法】
バインダーに透明ポケットを活用して保管します。プリントは見やすくするために、透明のポケットを使って下さい。直したルーズリーフと並べて保管していきます。時間のあるときにプリント、再提出したルーズリーフをすぐに見ることが出来るようにしておくとよいでしょう。この形式は6年生になったときに、「過去問の演習&解きなおし」でも採用されているので、是非試してみてください。
DSCN1001.JPG
(写真3)A4のバインダーとルーズリーフ,透明ポケットは、小さな文具店では取り扱いがない場合がありますので、東急ハンズなどをのぞいてみてください。


2007年09月12日

今週のロジカルシンキング & 保護者向け「指導のコツ」

まず、昨日の追記ですが、
入口のカメラは常時録画しているわけではないので
ご安心ください(笑)。
生徒証のバーコードが読み取られた時だけ作動ます。


今週のロジカルシンキングテーマをお知らせします。

■「もれなくだぶりなく①」 
第 1回  9月 10日・9月13日  9月 15日・16日

膨大な作業を前に途方にくれた時に有効な方法が、選択肢を列挙することです。まず全体の広さを把握し、やみくもな作業を回避します。みなさんが無意識に行っているとても重要な思考手法です。この、選択肢を整理するときに重要なスキルが、「もれなくだぶりなく考える」ことです。

 身の回りの病院の種類を考えるとき、
「①個人病院 ②一般病院 ③公立病院 ④大学病院」
と分けた場合、並べるレベル(階層)が違うことで違和感を感じます。
(③の公立病院は、一般病院にも大学病院にも含まれます)

このように、物事を列挙するとき、もれとダブりにより、正確な場合分け・数え上げができなくなります。また、物事を伝えるときにも、もれとダブりがあることにより、相手は理解し難くなります。「もれなく、だぶりなく」考える、これを各学年で分かりやすい題材をつかって練習します。 もれもダブりもなく、作業の選択肢を挙げることでどうやって手をつけて良いか途方にくれるような算数の問題に筋道をつける、という応用例も演習・紹介します。難問といわれる問題を解くスキルは、「ひらめき」ではないことを伝えます。

お申込はこちらから

さらに、今日は特別(?)テキスト巻末に掲載しております、
「保護者様向け学習のポイント」を紹介します。
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学習のコツ ~もれなくだぶりなく~

物事の並立関係と、階層関係の意識を身につけるには、早ければ早いに越したことはありません。
物事の選択肢を「もれなくだぶりなく」捉えることで、思考のスピードは格段に速くなります。
物事を考えるときに、とくに、アイデアがまったくうかばないときにどうすればいいか。
受験生に限らず多くの人々が抱える悩みではないでしょうか。
そして、多くの人が抱える悩みであるのに、それが教育という現場できちんと教えられているかというとはなはだ疑問です。

今回「物事を構成要素に分解することで、具体的にアイデアをすすめる」というスキルを紹介しています。

「お金もちになる方法は?」という課題に際し、思いつくままにアイデアを列挙するよりも、
お金持ちになる方法を、 
1) 収入を増やす 2)出費をへらす 
に分解して、それぞれの場合でさらに分解してアイデアを考えるほうが、思考は進むし、アイデアに網羅性が生まれます。

ほかにも「ダイエットする方法は?」を
「入ってくるエネルギーをへらす」
「消費するエネルギーを増やす」
「脂肪を除去する」
というように分解して、それぞれ考えるなどは、ロジムの授業だけでなく、「ロジカルシンキング」という分野ではおなじみの題材です。

「考える」というありふれた行為ではありますが、そこにはスキルがあるのです。
結局やっていることのエッセンスは「物事を構成要素に分解する」こと。
低学年・中学年の段階で、いきなり「もれなくだぶりなく」選択肢をあげろ!といわれても生徒は確実にフリーズしてしまいます。
①無秩序でもいいので、まずおおくの選択肢をあげる練習
②あがった選択肢をグループにわかる練習
という順序を繰り返さないと、整理する前に選択肢すらうかばないという状態に陥ります。

効果的な訓練方法として、やはり早い段階で「箇条書き」をつくる習慣を身につけてください。 箇条書きに慣れている生徒は、今回のピラミッド構造の理解が早く、 および構造化された文章の作成が上手にできるという実感をこれまでの授業から得ています。

夏休みの予定、日曜日の予定、明日やること、自分のすきなもの、買ってほしいもの、e.t.c….
箇条書きは、物事を整理する基本です。是非、日常生活の中で積極的に取り入れてみてください。
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2007年08月28日

手首の運動神経

苅野です。夏期講習が終わり、本日は最後の補習が行われていて、教室はにぎやかです。

今日は、最近非常に気になる「運筆能力」についてです。
「低学年でやっておきたい算数」でも、重点的に取組みましたが運筆能力というのは深く考えたり、問題を解いたりする上でとても重要な要素です。記憶には限界がありますから、整理して見やすく書きとめ、考えている最中に適宜参照できるようにしておくことはとても大切なのです。そしてなにより読みやすい字をすばやく書くことは、相手に見てもらう答案を書く上で最低限身に着けなくてはいけない基礎能力だと言えます。最近、学校開催の個別相談で一番多いものが、保護者が汚い字の模試の答案を持ってきて「この字で読んでもらえるでしょうか。」というものだそうです。誰もが憧れる学校の先生曰く「小6の保護者の年齢にもなって、人が読める字かどうかの判断がつかないのか。もし、他の子の雑さとの比較で読んでもらえるレベルを知りたいという考えであれば、その家のしつけに対する考え方が窺い知れる。」
全くその通り。整った字や図を書くためには練習が必要です。

・異常に筆圧が強い
・まっすぐな線が引けない
・字のバランス、図のバランスが悪い
・円の塗り絵をきれいに塗れない

などは、矯正するための練習が必要です。年齢が高まるにつれて、まともになっていくということはありません。

(例題)
とても大きな直方体のねん土のかたまりがあります。底面の半径が10cm、高さが30cmの円すいを、円錐の底面がねん土の面と垂直であるまま、ねん土を真横から見たときにちょうど円すいが見えなくなるまでおしこんで穴をつくりました。そこに入る水の量はいくらですか。
問題には円錐の絵が描いてあるだけです。穴の絵を正確に描けるでしょうか。下は、この学校に合格した生徒が解いたときに描いた図です。このように書き出せればこの問題はかなり単純な求積問題になりますね。

R0021031.JPG

この図を見せながらでも、再現できない生徒は数多くいます。運筆能力はすべての勉強の基本です。読めない字は書いていないものと同じです。まず、読んでもらうという意識。そして練習しましょう。


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