メイン

授業日記 小6算数 アーカイブ

2012年11月19日

小6算数 立体切断の基本戦術

立体切断の基本
・同じ面の切断点のみ結ぶ
・平行な面の切り口は平行
これを押させて、「面の延長」をしっかり処理出来ればすべての問題は解答できるはず。
本日の問題も切断する立体は立方体を複数組み合わせたものですが、上記の基本戦術で解答可能。これまでも桜蔭などでは出題されていますが、意外と正答率が低いので繰り返し確認して是非武器にして本番を迎えたいものです。

(関連エントリー) 

2012年08月13日

夏期講習 算数基礎完成ゼミ

毎年、この授業後の講師ミーティングは重苦しいものに…
問題用紙をみて、どのテキストに載っていたかわからないのは、勉強不足。
問われているのは算数の考える力以前、勉強のスケジューリング。この内容が、頭に残っていないのは
記憶力と復習のペースが合っていない
こと尽きるでしょう。一度やった問題数字が変わっただけなのですから。理解できていないというのは
自宅学習の際に、時間を計ってときなおして最終チェック
をしていないのか
わからないものを放置することが気にならない
という素質の問題か(まあ、後者の場合今回の出来も気にならないのでしょう)
αもβも80点未満は猛烈に対策考えなさい!!!

(関連エントリー) 

夏期講習 小6特別単科 立体図形

最初のテーマは「平面化」でした。真上、真横、真正面の平面図をしっかり描き出して、平面図形のテクニックを検討していきます。上位校で出題されるのはほとんどこのタイプ。センスよりも丁寧な分解で確実に解き進められます。

(関連エントリー) 

2012年07月22日

7/23 6年算数

明日から夏期講習。それぞれのタームのテーマを意識して取り組んでくださいね!

(関連エントリー) 

2012年07月16日

小6算数A 第19回

苅野クラスは総まとめテスト3本立てでした。穴はあるようですが、全体的にはよく勉強している印象です。ただ、この穴は意識しないと埋まりません。テキストの理解があやふやだと今回のような短い時間では正答できなかったのではないでしょうか。「見たことがある!」という問題は同じレベルの受験生が集まる本番ではみんな見たことがあると思って間違いありません。そこを落とした生徒から脱落していきます。テストは受けた後が大事。活かしてください。

(関連エントリー) 

2012年07月01日

小6算数A 第17回

(都合の)いいとこ取り
とにかく自力で頑張ってみよう→解ければ他のやり方など気にしなくてよい
無理するな→楽な範囲で
どんどん質問に来い!→先生のとこ行けばいっか・・・

あらゆる組織で「ダメ」と烙印を押される人間の行動パターンなんですねこれ。簡単にいえば「自分に甘い」ということなのかもしれないけれど、かなり無意識に「いいとこ取り」して成長を止めてしまっている人って少なくないと思います。ただ、治らないんですよね。

(関連エントリー) 

2012年06月24日

小6算数A 第16回

入試演習が始まってすでに3ヶ月程。大分慣れてきたようですが、まだまだこれからですね。大手塾の公開模試ではあまりばらつきがないクラスでも、入試問題はかなりばらつきます。これが本番での「まさか。。。」です。入試問題で点を取る技術は入試問題で身に付きます。一つ一つの間違いから反省できた生徒は伸びていきますよ。

(関連エントリー) 

2012年06月10日

小6算数A 第14回

試験中に「自分だけ出来なかったらどうしよう・・・」という思いで頭がいっぱいという生徒がいます。「他人のことがあまりに気になってしまう」という性格は、受験においてはかなりのマイナス要因です。マイナス要因になるだけでなく、そのような性格の強い生徒は、受験を通して大きなダメージを負うことがあります。なぜなら受験勉強は常に「出来ないことと向き合う」ことを強いられるからです。よくある習い事を一通りこなして、お行儀もよくて...というお子さんは特に「出来ない」ということに慣れていませんし、従って「頑張ってもなかなか出来るようにならないことに粘り強く取り組む」ということも出来ません。精神的に耐えられないのです。そして多くの場合その保護者も耐えられません。
中学受験のために必要な学力は?と聞かれることが多いのですが、それは「強さ」です。「負け」を経験として受け入れられる「強さ」は必須です。お子さんの「出来ない」場面に遭遇したときに、頭に血が上ってしまう保護者の悪影響は非常に大きいものです。「出来ない」を普通に受け止めて、前向きに立ち向かう後押しをしてあげる。それが大事です。
本田選手の言葉:人生では絶対にコケる。子供のうちにコケておかないと、大人になってうまくコケられなくなる。

(関連エントリー) 

2012年06月03日

小6算数A 第13回

すでに入試演習となっています。この時期は本番での合格者平均が7割を超えるものを選んでいます。
・テキストレベルの問題で解法があやふやなものを洗い出す。
・様々な分野に頭を切り替えるという入試への対応力を高める
・ミスの傾向を洗い出して、対策を工夫する
ことが目的です。テストは受けた後が大事!

(関連エントリー) 

2012年04月29日

小6算数A 第8回

テスト演習の時間も増えてきました。とにかく試験というものは「苦手を見つける場」です。終わった後が大事。悪い点を隠しても仕方ありませんよ。
今日は影の問題。立体的で動きがあるように見せかける問題ですが、静止した図で考える平面図形の問題です。

(関連エントリー) 
prev  1  |  2  |  3  next

karino

プロフィール

東京大学卒業後、大手人事・経営コンサルティング会社で社会人向けのロジカルシンキング研修、指導を担当。その中で、英語教育などと同様小さい頃から考え方の基礎に親しむ必要性を痛感し、2004年に退社、ロジムを設立。現在、都内2教室で小学生を対象に、教科授業と並行してロジカルシンキングの初歩をかみ砕いて指導。 執筆・講演の依頼はこちら

twitter

メールで更新を受け取る

塾長ブログ/講師ブログが更新されたらメールでお知らせ:

2014年09月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

アーカイブ