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授業日記 小6算数 アーカイブ

2012年04月15日

小6算数 A

速さと比の復習でした。春期講習の内容です。
典型問題は春期講習でほぼ網羅していたので、その定着度が確認できました。
有名問題では
電車と自転車が併走する問題。「○分ごとに追い越されて□分ごとに出会う」というもの。少しコツがいるので復習しておいてください。

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2012年04月08日

小6算数A 第6回

今週前倒しで開始した代々木苅野クラスのみ進度が違ってきています。
・点の移動
「面積が~になるとき」という問題では、面積の変化が正比例になっていることを利用すると楽になります。
・歩数の問題
歩幅×歩数=速さ という関係式をしっかり理解しておくことが大事。エスカレーターや動く歩道はまずは流水算であることをきちんと理解すること。「段」という単位に混乱しないこと。授業ノートをしっかり確認!

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2012年03月31日

小6算数 春期講習

前半2日
流水算と立体の切断の導入でした。
流水算は今後難問(エレベータ絡みなど)を扱っていきますので、静水時の速さが上りと下りの平均になるという点をしっかり押させておけばよいでしょう。
立体の切断は「面の延長」の考え方さえ理解すれば「切断面作図の2つのルール」ですべて解決です。体積計算で錐体から小さい錐体を引くタイプで図、計算が混乱しないようにしましょう。

後半4日
速さと図形の集中特訓でした
・速さ
速さと比については、突破口となる場面(3要素のうち2つが揃うなど新たな情報を得られる)に「気づく」ことが求められるのでなかなか得点源に出来る分野ではありませんが、今回取り上げた問題は気づきのポイントが典型的で何度も出題されてきたものです。最低限これらを解答できれば大きなビハインドにはならないはずですのでしっかりと復習しておいてください。

・図形
平面図形は典型問題か超難問かに分かれているのが近年の傾向です。今回扱ったもののうち10番までは上位校でたまに見かける典型問題で絶対に落とせません。4月以降の入試演習でも見かけるはずですので備えて置いて下さい。

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2012年03月18日

小6算数 第5回

これまでの復習です。何度も言っていますが、見たことのある問題を解けないようでは、初見の問題など太刀打ち出来ません。基本をしっかりと。苦手をそのままにせず!

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2012年03月11日

小6算数 第4回

鶴亀算の応用問題です。テキストでは面積図を用いた解説が掲載されていますが、平均をとって考える解法も確認しておきましょう。
票の問題は
レベル1
「過半数」の考え方の拡張として3人中2人当選には3分の1超が必要ということを理解する。
レベル2
途中まで開票されている問題で、「すでに関係ない票」の意味を理解する
という2段階です。票の問題は教科書レベル以上に複雑化されないのでしっかりと練習して得点源にしておきたいですね。

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2012年03月04日

小6算数 第3回

容器に入った水量の計算です。
3回の(1)の練習1番から3番は5年生でも扱ったものですが、比しか与えられなくても底面積、容積を考えられるというものです。「同じ」を1:1という条件に読み替えることが第一歩です。
残りは
(1)蓋付きの容器では水の入っていない部分に注目
(2)仕切り付き容器のグラフ問題では、真横から見た図を考えてグラフとの対応を捉える
(3)傾け問題は真横から見て平面図形化
(4)おもりを入れ込む問題は底面積の変化を確認することでほとんど解決ですが、底面積の変化を比で捉えて考える問題は少し慣れが必要です。

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2012年02月26日

小6算数 第2回

仕事算・濃さの復習をさらっと終えて、ニュートン算。ニュートン算の正体は中学数学でいうところの3元の連立方程式です。問題文で時間あたりの増加量(泉で湧き出る水量や窓口で列に加わってくる人数)や時間あたりの減少量(ポンプで汲み出す量や窓口で処理する人数)が与えられると2元になるのですべての量が明らかになります。3つとも与えられてない場合は「比」が求まります。ニュートン算は、問題文が特徴的なので一度理解してしまえば得点源です。逃げずに復習していきましょう。

「苦手な分野」が明らかになったということは大きな一歩です。

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2012年02月19日

小6算数 第1回

今週から始まりました。小6第1回は「底辺の比と面積比」でした。
図形の分野ですから、ルールを理解することと実際の問題が解けることの間には大きなギャップがあります。ただ、基本問題を徹底的に出来るようにしておくことが土台になります。テキストに出ている問題はどれも有名問題ですのでしっかりと復習しておいてください。

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karino

プロフィール

東京大学卒業後、大手人事・経営コンサルティング会社で社会人向けのロジカルシンキング研修、指導を担当。その中で、英語教育などと同様小さい頃から考え方の基礎に親しむ必要性を痛感し、2004年に退社、ロジムを設立。現在、都内2教室で小学生を対象に、教科授業と並行してロジカルシンキングの初歩をかみ砕いて指導。 執筆・講演の依頼はこちら

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