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学習について(〜2012) アーカイブ

2010年01月25日

4年生算数

最後の週の授業は大変でしたね。面積図は図として書いてしまえば機械的に解けますが、平均を作り出すための「高いものから低いものへ移動させる」という操作をきちんとイメージできるようにしておくことが大切です。

新学期は2月8日からの週です。基本問題レベルを完璧にすること。求積問題については、すばやく確実に出来るようになるまで繰り返すことで計算力も高まります。初回は、確認テストを実施します。出来ない問題を2,3回やった程度では得点出来ないことはこれまでの計算テストで学んだはずです。「〜回やってきました」という話はどうでもよいので、自信が持てるまで準備をしてきてください。

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2010年01月21日

4年生算数 整理をする期間です

昨日は夜になっても暖かかったですね。
4年生算数は今週で終了。新年度初回は2月8日の週からです。
講師から指示が出ますが、「お休み」ではありません。自分の中で理解したものと未熟なものを整理し、自分に応じた演習が出来る貴重な時間です。
心して過ごして下さい。

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2010年01月08日

確率

100枚の100円玉と101枚の500円玉があります。
これらを机の上に同時に投げ出したとき、表が出ている枚数について500円玉の方が100円玉より多くなっている確からしさ(確率)は?

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2010年01月03日

明日から5年生はテストゼミ

明日から3日間は、5年生の総復習テストゼミが行われますね。
本日、そして明日午前にももう一度全体をざっと見直してみましょう。
直感では解きにくい、ちょっと難しいなと感じるような問題は必ず出題しますよ!!
相似・合同の成立条件、比の中に□が含まれている問題などこれを機会にしっかり頭に叩き込みましょう。

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2009年12月20日

4年算数

「円」のテストと「割合とつるかめ算」のテストで今学期の授業が終了しました。
「円」のテストはやはり計算力の未熟さが目立ちました。
(1)小数の計算
(2)中心角を求める計算(分子に□がある計算)
(3)結合の法則を使って、式をまとめる
という3つの段階があります。今回の問題をしっかり繰り返して完璧を目指しましょう。
「割合とつるかめ算」の出来は比較的良いものでした。
ただ、Aの個数が求まったのか、Bの個数が求まったのかを取り違えている解答が散見されました。
本人たちはミスだと思うのでしょうが、採点者としては0点しか与えられない「計算の意味を考えずに機械的に処理している」解答です。今自分が何を計算しているのかを常に考えながら解き進めなければ進歩は見込めませんし、出題者としては必ずその点を確認するためのひっかけを仕込みます。
見本になる答案を以下に掲載します。
Epson_1134_1.jpg
丁寧な論理展開です。苦手な生徒ほど、「日本語を多く使った答案」を心がけましょう。それを繰り返すうちに式の意味を捉える力がついてきます。
自分でもわかりやすくする算数の答案の極意は、一文は短くして、「だから」、「なぜなら」を使ってつなげていくことです。

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2009年12月13日

1,3,5,7,( )

1,3,5,7,( )

□番目の数が 2×□-1 という計算で求まると考えると( )は9 ですね。
では、( )に9以外がはいるような規則は考えられるでしょうか。実はいくらでも考えられます。
例えば
□番目の数を 2×□-1+5×(□-1)(□-2)(□-3)(□-4)÷24 という規則で作ると
1,3,5,7,14・・・
となります。
※すいません。最初の投稿で計算ミスをしていました。

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2009年12月12日

ご参考に

例えば図形の問題で
~を1とおいて計算をすると1=3㎝と求まる。よって・・・
というのは
~をxとおいて計算をするとx=3㎝と求まる。
というのと全く同じ考え方で進めているのです。
かつて「マル1算」と呼ばれていました。~を1とおいて、の1を1㎝と間違えないように丸囲みをするからです。


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2009年12月11日

6年生算数

世界ふれあい街歩き〜パリ・オペラ座界隈〜 を見ながら
初めてパリに到着したのは、オペラ座横のamericanexpress前のバス停に朝6時頃。すぐ近くのcommerzbankで両替したのを覚えています。
昔から、ここの部屋が売りに出されていたら意地でも買う!賃貸で出ていたら日本にいても契約する!と考えているアパルトマンが登場していた。passage du grand cerf の屋上。初めて中を見たけれどやっぱり良さそうだ。

前置きが長かったのですが、本日は6年算数。解説の理解は楽勝。しかし、時間内に解くのは大変という問題のセットで演習を続けています。この壁を乗り越えれば算数は卒業。もう少しだ。

大きな進歩は、ひねってある問題でもひねる前の基本問題をしっかり思い出して、まずは定石的な手順を踏んでみるという動きが出来るようになってきたこと。これまでのテキストのどの問題と似ている!という反応も良くなってきたこと。ここからまだ伸びる!


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2009年12月08日

4年算数

今週は、円の面積とつるかめ算です。
円の面積は、円周と同じ考え方で学べる範囲ですが、「計算力」が問われます。
とくに
(i)3.14の計算をなるべく避けるように結合の法則を正しく使いこなす
(ii)与えられた円周や面積から中心角や半径(直径)を求める計算を正しく進める。
の2点です。(ii)はいわゆる「四角を求める計算」ですが、「中心角」は分数の分子にあらわれる数ですから注意が必要ですね。

つるかめ算は、「すべてAだとすると」からスタートする考え方であるというのは授業で理解できることとおもいますが、ポイントは「AをBに代える」という操作を1回することで変化する量です。
例題1、例題2に加え、練習問題の3番をしっかり理解し、区別できるようにすることが大切です。

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2009年12月06日

4年算数

今週は大変だったことと思います。
これまでの数回のテストなどを通じて復習のペースを掴んだ生徒も多いようですね。
4年生のうちは自習のペースを掴むことが目標です。保護者の方や指導者が横についている間は実力は伸びません。今週と来週は「覚える」内容が多いのでしっかりと復習していきましょう。
尚、今週のポイントは火曜日のブログを参考にしてください。

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karino

プロフィール

東京大学卒業後、大手人事・経営コンサルティング会社で社会人向けのロジカルシンキング研修、指導を担当。その中で、英語教育などと同様小さい頃から考え方の基礎に親しむ必要性を痛感し、2004年に退社、ロジムを設立。現在、都内2教室で小学生を対象に、教科授業と並行してロジカルシンキングの初歩をかみ砕いて指導。 執筆・講演の依頼はこちら

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