
干潟の鳥の特徴 【対象学年:3年生以上】
海辺では,1日のうちで海水面が最も上がる満潮と,最も下がる干潮が繰り返し起こります。特に河口のそばでは遠浅の地形になっていることが多く,満潮のときには海水におおわれ,干潮のときには泥や砂でできた,なだらかな陸地があらわれます。この陸地を干潟と呼びます。干潟には,カニや貝など多くの小さな生き物たちがすみ,そこへ様々な鳥たちがえさを求めて集まります。
下の(ア)~(オ)の鳥の中で、この干潟に多く見られるはどれでしょうか。1つ選び記号で答えなさい。
ありません。
(エ)
干潟は泥や砂でできているとあります。とすると羽に泥などがかからない、足の長い鳥が適しているといえます。
また鳥たちがカニや貝などを泥や砂の中からくちばしでとることから、くちばしが長い鳥が適しているといえます。
以上から正解は(エ)となります。
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