投影図が見えていますか。
下の図1のような正四角すいを正面から見ると図2のように見えました。
この正四角すいの表面積を求めなさい。
底面と側面の形を正しく認識しましょう。
360平方cm
表面は、底面と側面からできていますので、それぞれを求めます。
[底面積]
正四角すいですから、1辺が10cmの正方形です。よって10×10=100平方cmとなります。
[側面積]
二等辺三角形ですが、高さは12cmではありません。
正面から見た図ですから、これは影の形と考えることができます。
つまり、12cmはこの正四角すいの高さであり、側面である二等辺三角形の高さは13cmとわかります。
この二等辺三角形が4つあるので、10×13÷2×4=260平方cmとなります。
以上より、表面積は、100+260=360平方cmとなります。
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ところで、こんなのはじめました。
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