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2008年07月 アーカイブ

2008年07月22日

韓信のまたくぐり

 こんばんは。大多数の人は夏休みに入り、少しのんびりしている時期かもしれませんね。夜更かししている方は、よろしければお読みになってください。
 
 さて、ロジム内では早くも夏期講習が始まっています。昨今の小学校の休みの期間のズレに伴って、まだ開始されている学年は1.2年と6年生だけですが、今日は5年生のお子様も自習に来るなど、なかなか濃密な時間が繰り広げられているロジムであります。

 やっぱり夏は好きですね。1.2年生なんて、いきなり授業にもかかわらず、みんなきっちり宿題をやってきてくれています。授業中も元気よく取り組んでくれていて、見ているこっちが元気になってきます。
そして6年生。まだ開始2日目にも関わらず、いきなり全開のスケジュールに、前向きに取り組んでくれています。気持ち面が充実してくれているのかな?打てば響く感じがして、ついついこちらもアップテンポになってしまいます。うれしい限りですね。1分1秒すべてが意義のある時間になっていると思います。

 そんな夏期講習ですが、皆さんにひとつ心に留めておいてほしいことがあります。それはこの時期だからこそ、勉強の中身を大切にしてほしいということです。

 表題にもしましたが、韓信という人物のお話をひとつ。かつて『敵を知り…』云々のお話も紹介しましたが、私が思う、中国史上もっとも偉大な人物の一人です。
 漢の国の祖、劉邦に仕え、戦において負けなし、かの有名な背水の陣の創始者であり、世に並ぶものなしという意味の「国士無双」(僕が役満の中で一番好きな役でもあります、関係ないですが…)と初めて呼ばれた人であります。

 その韓信は幼少のころチンピラに絡まれて、「お前たいそう立派な刀を持っているが、本当に武力があるのなら、その刀で俺を切ってみろ。さもなくば、俺の股をくぐれ。」といわれたそうです。そのとき韓信は迷うことなくその相手の股をくぐりました。曰く、「恥は一時。志は一生。こんなチンピラをきって、自分の志を棒に振るくらいなら、喜んで恥に耐えようじゃないか。」

 皆さんも大きな目標を前に目の前の些細な恥など笑い飛ばして、実を取ってほしいと思います。学習は私たちと皆さん、そして皆さんのご家族との3人4脚で進んでいくものです。皆さんの気持ちが私たちを大きく動かします。人それぞれ得意なことも違えば、苦手なものも違う。全部持っている人などいないのですから、間違えを恐れず、わからないところはわかるまでトライしてほしいと思います。そんな皆さんの真剣な思いこそ、学問をするための最高の才能ではないでしょうか。                       む        

2008年07月21日

夏休みがはじまりました

今日から夏休み。6年生は、朝から晩までぎっしりつまったスケジュールが始まりました。6年生向けに他の学年の保護者の方からの差し入れも届いています。各教科の先生が入れ替わりながら、様々な補強をしていきます。
苅野の机も補習の生徒が使用中。近くの喫茶店に追い出されました。
時間がたっぷり。出来なかったことに挑戦する夏です。
苅野も1日3問の数学の問題を解くというノルマを設定しました。ちゃんとやっているか、みなさんも時々声をかけてチェックしてください。

2008年07月20日

爺のひとりごと008

爺じゃ。

今日は、爺の地元で大きな祭りがあってのぅ。
やはり祭りはいいのぅ。

のほほ~んとながめると、
祭りを楽しめる時期は、中学生から高校生までなんじゃろか。

少なくとも、爺はなかなか歩き進めない、イラ立ちの祭りじゃった。
なかなか思いだすと悲しくなるので、今日やめておこう。

皆、充実してナツヤスミを。(爺)

2008年07月19日

でん子さんごめんなさい

こんばんは。野村です。
梅雨があけたそうですね。いやはや夏本番ですね。

あさってから夏期講習です。
体調管理に気をつけてがんばりましょうね。


夏期講習には羽織れる薄手の上着(ニット等)をもってくるようにしましょう。

エコロジーと逆行していて大変恐縮なのですが、
ロジムの空調はちとすずしめに設定してあります。

ちょっと肌寒いと感じる人は、重ね着をすることで調節できますが、
暑くて苦しい人に「脱げ!」とさすがにいえないもので。

なので、やはり「先生暑い!つらい!なんとかして!」という声が優先されがちな現状です。

というわけで、うすでの羽織をご持参ください。
(特にモンナカの小さいほうの教室、駒場の小さいほうの教室は調整がなかなか難しくって。)

PS とは言えなにも考えずに空調がんがんもやはり問題なので、
ちょっとまじめに室温ルールでも考えます。
ご協力を。


2008年07月18日

ロジカルシンキング申込ページ 不具合復旧

こんにちは。今日は三国志の広田さんがいないので、
野村が代わりに落書きを。


①ロジカルシンキング申込ページに不具合が発生していました。
文字コードに関するちょっとした手違いでした。
http://www.lojim.jp/logical_form/postmail.html


御指摘ありがとうございました。


②うなぎをたべました。
P1000021.jpg
静岡県河津市 「万両」

2008年07月17日

続けること

こんばんは。竹村です。
昨年の冬頃から少し基礎体力をつけようと
なるべく時間をとって週に1~2回ほどプールに
通うようにしています。特に習ったりしていたことも
ないので独学ですが、少しずつ速く長く泳げるように
なってきてちょっと楽しみになってきています。
ここ最近特に休日に人の数がぐっと増えて(特に子供づれの
お父さん)そんなことからも夏の到来を感じます。

市民プールは普段はどちらかといえばご年配の方が多く
比較的皆ゆっくりと泳いでいるのですが、時々どう見ても
70歳を超えてらっしゃるのにものすごいスピード
で泳いでいくような方もいらっしゃって感服します。

確かに筋力や持久力のトレーニングは特に継続することがダイレクトに
パフォーマンスの向上につながり易い分野ではありますが、
基本的にはどんなものでもやはり最後にモノをいうのは継続によって
作られた力なんだろうな、と思います。

時には勉強に疲れてしまうときもあるかもしれませんが、
ちょっとずつちょっとずつ積み上げていきましょう。

2008年07月16日

芸達者

サラリーマンをやっている大学の同級生が、変な名前のラップミュージシャンとしてテレビに出ていたのを見てふと思った。私の周りには本職以外の芸達者が多い。
中学の時の数学の先生は結構有名なピアニストだった。
高校の時の美術の先生は演劇の音響さんだった。授業でよく宣伝をしていた。
大学の時のフランス語の先生は小説家で芥川賞をとった。
先生って暇なのだろうか。
他にも、休日にサーカス団員をやっている出版社の人間と寺の住職をやっているシステムエンジニアがいる。
ちなみにここ数年の私の夢は休日のみタクシー運転手になることです。

2008年07月15日

夏は熱い

 こんばんは。いよいよ夏本番という暑さになってきました。夏休みと夏期講習が同時に近づいてきましたね。

 突然ですが、ぼくは夏が大好きです。それこそうん十年前はスキー大好き少年で、「夏より冬だ!」などといっていましたが、中学入学以来、ずっと「夏派」です。

 中学のときは部活に明け暮れておりました。合宿でしごかれ、へとへとになりながら、何でこんな目にあうのか、と思いながら、それでももくもくと筋トレをやり続けた中1の夏でした。
 高1のときはイギリスで過ごしました。単身のりこんではみたものの、不安だらけだったのをよく覚えています。ヒースローの空港を降りて、何とか税関を通ったあと、ふと目にしたヨーロッパらしいレンガ造りの町並みが目に焼きついております。幸いよい友人に恵まれ、毎日芝生の上で豪華にサッカーをしたり、パーティーで踊ったり、と楽しい毎日でした。
 大学時代はひたすら海に行き続けておりました。裸で太陽を目いっぱい浴びて、まるで南の国の人のようになっていましたね。手のひらと手の甲の色がまったく違うんですよ。当時、ポナペというミクロネシアの島でパスポートをなくしてしまい、臨時で撮った写真がひどい!タンクトップで顔はすすけてて、真っ黒で…。日本の入国審査で苦笑いされました。
 
 と、こんな具合に夏は印象深い思い出が多いのです。きっと夏の太陽からエネルギーをもらっているんでしょうね。じりじり来る日差しに照り映える青葉やひまわりを見ていると今年もとうとう夏が来たな、と感じる今日この頃です。

 そしてここ最近の僕の夏の代名詞は、もちろん「夏期講習」です。他のどの講習よりもハードでホットな講習です。これもきっと夏のなせる業でしょう。僕が一番好きな時間のひとつです。子供たちの熱気に後押しされるのか、はたまた、自分が勝手に盛り上がるのか、おそらくその両方だと思いますが、今年も元気にやっていけそうな予感です。みなさんも大いに盛り上がってやってくださいね。

 夏のキーワードは「本気」だと思います。夏の暑さを熱にかえるためのキーワードです。遊びにいくのも大いに結構。山で、海で、川で、太陽を浴びて、熱い思い出を作ってくださいね。そして勉強のほうも「本気」!ぐだぐだやっていたら自分に負けます。だるくなります。つらいこともあるでしょう。なきたいときもあるでしょう。そういうときこそ、お日様に力をもらってがんばってください。

    でっかい友だち       くどう なおこ
 

  「―困ったときの日の光」
  これが 屈託した日のオマジナイです

  あの日も
  栗のイガみたいに とんがって とぼとぼ歩いていた
  すると だれかがわたしを ゆさぶるのです
  みあげると夕日でした。
  一日のカーテンをしめるのが もったいないのかな
  西の地平に腰をおろして一服し
  光の指で わたしのおでこを つんつんしている

  はるか遠くの菜の花畑は ままごとのゴザみたいだった
  蟻も ちょうちょも てんとう虫も わたしも
  世界中が 夕焼けに染まり まるごと赤くなっていた


  ……地球がごうごうと走ってるなんて 信じられない
  風景がまるで「永遠でございます」というぐあいに
  空に ぴたっと はりついている

  くちをあけ 光を浴び わたしは ハッタと気がついた
    あ そうだった だれがいなくても
    お日さまが いるじゃん

  というわけで わたしは背中をのばし
  しゃんしゃん歩きはじめたのでした


では、皆さんの夏がいい夏になりますように。    む

2008年07月14日

下手糞の 上級者への 道のりは 己の下手さを 知りて一歩目

とはかの安西先生のお言葉。本当に大切なことだと思うのですが、人間は基本的に「己の下手さ」から目をそむけがち。目標との自分との距離を正確に把握すること。こういう単純なことが出来る人間と出来ない人間とではいつのまにか差がつくものです。

同じ授業を受けてとなりの人より点が低いなら、その人よりも能力がないのです。今日からその人の5倍の時間勉強しなさい。あなたの能力の低さの他に理由を探している暇などなく、その低さを補うのは量という名の努力しかない。

初めての数学のテストの返却の時に先生にいわれた言葉です。
子供たちが小・中・高の勉強を通して学ぶのは各科目の知識以上に、「自分の能力の範囲」だと思います。やりたいことが出来ない。覚えたいの覚えられない。がんばったのに追い抜かれる。
しかたのない現実です。しかし、この現実と出会えたことを前向きにとらえて、自分の能力と向き合い、必要な努力を見積もり、受け入れる。これは、社会に出て最も大切な姿勢ではないでしょうか。自分の能力や素質といったものから目を背ける。なにかと外部に要因を求める。そもそも目標に見合った努力の必要量の見積もりが正確に出来ない。進歩のない子供にだけでなく、進歩のない大人にも顕著に見られる精神性です。そして、塾で指導していて感じるのは、そのような姿勢はきちんと矯正しないとなおらないということ。出来ないことをごまかしたりする姿勢は、むしろ大人になるにつれ強くなるものですから。

君たちは自分が天才であるとか、なにかのきっかけで目覚める偉大なる素質を秘めているとか心配しなくていい。ほぼ確実に凡人だ。そして凡人の悩みは、ほとんどが努力のみで解決する。悩んだら、気を失うまで努力しなさい。天賦の才がもしあったとしても、努力によって削られることは絶対にない。

学んだ内容のほとんどが忘却の彼方にある現在でも、強烈に私の記憶に残っている、有名な教授が述べた授業初日の訓辞です。

2008年07月13日

爺のひとりごと007

爺じゃ。

最近、勉強嫌いの中学生を持つ親たちと、しみじみ話す機会が多くてのぅ。
たいていが、「ウチの子全然勉強しなくてぇ…」から話が始まるのじゃが。
この場合、確実に爺が親に注意を与えて話が終わるんじゃ。

というのは、そもそも親が見ている間ひたすら勉強している子供なんて、
この世の中に存在するんじゃろうか。
多くの親が、自分が目にしたときに子供がとっていた行動が
その日の子供の一日の行動であると、大きな勘違いをしておる。
たとえば、仕事から帰ってきてテレビの前で大笑いをしている子供を見ると、
この子は1日中テレビばっかみて!となり、
たまたま子供の部屋を覗いてみたときに机に向かっていれば、
この子はしっかり勉強していて偉い!となる。
つまり、親の心理としては子供にたくさん勉強してほしいわけじゃから、
目にする子供の姿は常に勉強をしていなければならない、
いや、そうあってほしいのに…というところなのじゃろう。
(明日までに漢字1冊分全部覚えて来い、のような)
しかしのぅ、そんな明らかな無理難題を押し付けられた子供はどうじゃろう?
ストレスばかりが溜まってしまわないかのぅ。

やるべきことをきちんとやったのか、
できていたときに、それを認めて素直に褒めてあげられているか、
ぜひ考えて欲しいところじゃのぅ。
おそらく、勉強しろ!というよりは数倍効果があると思うんじゃな。
本来、子供は自ら成長していくもんじゃから。(爺)


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