« 2007年08月 | メイン | 2007年10月 »

2007年09月 アーカイブ

2007年09月28日

日本女子大講座 来週からスタートです

こんにちは。すっかり涼しくなってきましたね。
ロジムは今日は授業がないのですが、テキスト作成に各々燃えてる様子です。
野村は月末なので経理等々あったりしてストレスフルな時間をすごしております・・・。

なんと!今日は友人達と「深夜の東京を楽しもう企画」ということで自転車(野村の自転車結構気合はいっています!)でツーリングします。いい気分転換になるといいなと。ちなみに苅野も一緒です。街で深夜に滑走している我々を見かけたら、適度に無視するか、過度に応援してください!

さて、本題ですが、今学期も日本女子大生涯学習センターにて
小学生向けのロジカルシンキング講座を行います。
来週10月4日からのスタートですので、今一度チェックの程を是非。

講座名は

「小学生のための論理的に考える力を育む講座」

なかなか硬派なタイトルですね。

内容は基本的には、門前仲町・駒場東大前と同様です。
先学期の感じですと受験のない内部進学生の参加が多かったように思えます。

ロジカルシンキングという(おそらく)これまで体系として教わったことのない分野を知り、
それをつかって問題を解決したり、それこそ問題を解いたりする喜びを体験して欲しいと思います。

一括申込ですので、満席に地団太を踏んだりキャンセル待ちをする必要はありません。

御案内

2007年09月23日

ロジカルシンキング第5回(10/8~10/14)の受付

ロジカルシンキング第5回 (10/8、10/11、10/13, 10/14)
の受付を開始しました。
(申込ページ)

受講ご検討下さい。

講座内容
■「証明する」 ~論理的であること~
論理的な矛盾は、身の回りの題材だととても分かりやすいものです。しかし、ひとたび題材が学問的になったり、資料から結論を読み取るという題材となると、とても混乱してしまいます。何より、それを問われる機会があまりにも少ない環境にあるのです。

論理的な矛盾は、身の回りの題材だととても分かりやすいものです。しかし、ひとたび題材が学問的になったり、資料から結論を読み取るという題材となると、とても混乱してしまいます。何より、それを問われる機会があまりにも少ない環境にあるのです。

・東大に毎年100人の合格者をだす予備校と、毎年5人の東大合格者を出す塾、どちらが東大合格に強いのでしょうか。
・「A/B=C/Dのとき、B=DならA=Cとなる」は正しいのでしょうか。
・「日本の人口が減っているから、出生率も減っている」は正しいのでしょうか。

今回は、演習形式で数多くの論理問題に触れてもらいます。論理性への意識を高め、一歩立ち止まって論理性を確認する土台を作ります。 これから山ほどの人生経験と問題演習をこなしていく上で、とても重要な一つの視点を身につけます。

2007年09月20日

過去問の読み方 ~開成編~ ダウンロード配布開始

過去問が放つ志望校からメッセージを読み解く、
「無料冊子 過去問の読み方 ~開成編~」

これまで冊子郵送のみでのお申込でしたが、PDFファイルでのダウンロードができるようになりました。

http://www.lojim.jp/kaisei/kaisei.html

2007年09月19日

FAQシリーズ③ ロジカルシンキングってなんですか

Q「ロジカルシンキングってなんですか」
A
「物事の理や筋道が通るような考え方です」
「考えろっていうけれどどうやって考えたらいいかわからない時に使う道具です」

と、いっても分かりにくいので、
ちょっとまとめてみました。

こちらのペーパー

firstバージョンですので、改訂していきます。

まだまだとっつきにくいですね。
マンガでわかるロジカルシンキングでも書きます。そのうち。

2007年09月18日

【今週の1問】 典型的なむしくい算を論理的に解く

【今週の1問】 典型的な虫食い算を論理的に解く

ロジムが「これは!」「一度はやっておかないと」と思った1問を紹介する、
ロジムメールマガジン「今週の1問」。

9月17日号では、よく目にする問題ですが、こういう問題こそ、
一度は論理的に考えて込んでみて欲しい1問を紹介します。

ロジムでは小学校2年生向け教材として採用しています。

(問題)
次のア、イ、ウに入る数字を答えなさい。

1.gif


(解答)
メールマガジンバックナンバーへ

(解説)
今週の2年生クラスの問題でした。

説明まで出来た生徒は少なかったのですが、当てはめで偶然に出来たというレベルから一歩進んで説明ができるようになると、数の持つ性質、規則への配慮が行き届くようになります。

虫食い算の説明を書くというのは四則演算のそれぞれの仕組みについて考えるのには絶好の教材です。数学の女王「整数」の入り口として、是非活用してください。


ロジカルシンキング第4回(10/1の週から)の受付

ロジカルシンキング第4回 (10/1、10/4、10/6, 10/7)
の受付を開始しました。
(申込ページ)

受講ご検討下さい。

講座内容
■「図式化の技術」
与えられた情報から、どれだけ多くのものを引き出せるか。
様々なルールや常識を使った論理展開が力を発揮することを学習してきました。

その論理展開をより正しく、より早く実現させるために役立つ「図式化」する技術が今回のテーマです。 長い文章、複雑な問題文や条件、これらを「単純に見やすく」することは、これまで学んだ数々の技術と同様とても重要です。

時間変化を伴う算数の問題や、構造が複雑な国語の文章など「図式化」が明暗を分ける問題も多数あります。また、他者への説明においても明瞭な図式化は理解度を高めるのにとても役立ちます。ベン図を使った重複部分の整理、情報のグラフ化などにも取り組み、無味乾燥な文字だけの思考回路からの脱皮を実現します。

2007年09月15日

FAQシリーズ② ロジムは受験塾?

Q「中学受験を目指す進学塾ですか」

A「
授業の中で、中学受験の予定の有無で生徒を区別することはありません。

中学受験をする生徒にも、一見中学受験とは無関係と思われがちな、受験の先に通用する「未知の知識や与えられた情報を整理して応用する」思考力を求めます。中学受験でしか使わない小手先のテクニックを授業で扱うことはありません。

中学受験をしない生徒にも、受験で必要とされるレベルの深い洞察力や思考力、計算能力、記憶力を高めるための自らの創意工夫を求めます。

ロジムが設定する小学生が身につけるべき学力があり、そのラインに到達するためには、受験予定の有無は関係ありません。
全ての生徒が、ロジムが小学生のうちに身につけるべきと考える学力を吸収するため切磋琢磨し、その1つのアウトプット(結果)として、中学受験を行う生徒は志望校を目指します。

中学受験は長い「知の旅」の1つのステップであり、決して最終目的とはなりえないというスタンスです。中学受験をする生徒は、その1ステップが12歳の春にやってくるというだけの話です。

2007年09月13日

FAQシリーズ① ロジムの入り方

ロジムに頻繁に寄せられる質問から抜粋して、
このブログでお答えします。
ホームページのFAQコーナーに記載されている内容です。
今回は入塾方法です。


Q「ロジムに入塾したいのですがどうすればいいのですか」
A「以下の手順となります。」

①メール、電話にて体験授業のお申込

お申込いただいた後、ロジムより御連絡差し上げ現状の学習状況、ご家庭の方針をヒアリングいたします。本人の学力や、ご家庭の指導方針によって、体験申込されたクラスが適正とならない場合がございます。紹介状をお持ちの場合は、この時点でその旨お伝え下さい。

②体験授業受講

大抵の場合、すでに学習を進めている生徒と大きな差があるのは当然です。ですから、未習・初習事項に対して、ヒントや既知の事柄を組み合わせて解答に向かう「体力」があるかどうかを講師が判断します。身についている知識量を確認するための体験授業ではありません。難問や知らない問題に対して、思考を放棄する生徒には途中退室をお願いしています。

③入塾テスト

科目によって必要となります。体験授業同様、既に持っている知識の量を前提としない問題を用意します。また、解答以上に途中の式や説明を評価します。ここでも、情報を集め、整理し、組み立て、解答に向かう「体力」を最も重視します。 ②の体験授業の結果によっては、入塾テストは免除いたします。

④ロジムより連絡

体験授業や入塾テストの結果を受けて、ロジム講師より入塾可否を御連絡差し上げます。

⑤(再度)入塾希望届け

改めて入塾希望の御連絡をいただきます。④の連絡や体験授業・入塾テストの直後ですと、盛り上がってしまい、熟考することなく「入塾したい」と判断する生徒(保護者も)が時々います。しかし、冷静に生徒・保護者両者が十分な判断をするために少なくとも一晩置いてゆっくり話し合ってください。その後、入塾希望の場合、改めてメールもしくは電話にて御連絡ください。

⑥入塾

書類一式を送付します。必要に応じて入塾補習を行います。

2007年09月12日

今週のロジカルシンキング & 保護者向け「指導のコツ」

まず、昨日の追記ですが、
入口のカメラは常時録画しているわけではないので
ご安心ください(笑)。
生徒証のバーコードが読み取られた時だけ作動ます。


今週のロジカルシンキングテーマをお知らせします。

■「もれなくだぶりなく①」 
第 1回  9月 10日・9月13日  9月 15日・16日

膨大な作業を前に途方にくれた時に有効な方法が、選択肢を列挙することです。まず全体の広さを把握し、やみくもな作業を回避します。みなさんが無意識に行っているとても重要な思考手法です。この、選択肢を整理するときに重要なスキルが、「もれなくだぶりなく考える」ことです。

 身の回りの病院の種類を考えるとき、
「①個人病院 ②一般病院 ③公立病院 ④大学病院」
と分けた場合、並べるレベル(階層)が違うことで違和感を感じます。
(③の公立病院は、一般病院にも大学病院にも含まれます)

このように、物事を列挙するとき、もれとダブりにより、正確な場合分け・数え上げができなくなります。また、物事を伝えるときにも、もれとダブりがあることにより、相手は理解し難くなります。「もれなく、だぶりなく」考える、これを各学年で分かりやすい題材をつかって練習します。 もれもダブりもなく、作業の選択肢を挙げることでどうやって手をつけて良いか途方にくれるような算数の問題に筋道をつける、という応用例も演習・紹介します。難問といわれる問題を解くスキルは、「ひらめき」ではないことを伝えます。

お申込はこちらから

さらに、今日は特別(?)テキスト巻末に掲載しております、
「保護者様向け学習のポイント」を紹介します。
-------------------------------------------------------------
学習のコツ ~もれなくだぶりなく~

物事の並立関係と、階層関係の意識を身につけるには、早ければ早いに越したことはありません。
物事の選択肢を「もれなくだぶりなく」捉えることで、思考のスピードは格段に速くなります。
物事を考えるときに、とくに、アイデアがまったくうかばないときにどうすればいいか。
受験生に限らず多くの人々が抱える悩みではないでしょうか。
そして、多くの人が抱える悩みであるのに、それが教育という現場できちんと教えられているかというとはなはだ疑問です。

今回「物事を構成要素に分解することで、具体的にアイデアをすすめる」というスキルを紹介しています。

「お金もちになる方法は?」という課題に際し、思いつくままにアイデアを列挙するよりも、
お金持ちになる方法を、 
1) 収入を増やす 2)出費をへらす 
に分解して、それぞれの場合でさらに分解してアイデアを考えるほうが、思考は進むし、アイデアに網羅性が生まれます。

ほかにも「ダイエットする方法は?」を
「入ってくるエネルギーをへらす」
「消費するエネルギーを増やす」
「脂肪を除去する」
というように分解して、それぞれ考えるなどは、ロジムの授業だけでなく、「ロジカルシンキング」という分野ではおなじみの題材です。

「考える」というありふれた行為ではありますが、そこにはスキルがあるのです。
結局やっていることのエッセンスは「物事を構成要素に分解する」こと。
低学年・中学年の段階で、いきなり「もれなくだぶりなく」選択肢をあげろ!といわれても生徒は確実にフリーズしてしまいます。
①無秩序でもいいので、まずおおくの選択肢をあげる練習
②あがった選択肢をグループにわかる練習
という順序を繰り返さないと、整理する前に選択肢すらうかばないという状態に陥ります。

効果的な訓練方法として、やはり早い段階で「箇条書き」をつくる習慣を身につけてください。 箇条書きに慣れている生徒は、今回のピラミッド構造の理解が早く、 および構造化された文章の作成が上手にできるという実感をこれまでの授業から得ています。

夏休みの予定、日曜日の予定、明日やること、自分のすきなもの、買ってほしいもの、e.t.c….
箇条書きは、物事を整理する基本です。是非、日常生活の中で積極的に取り入れてみてください。
--------------------------------------------------

2007年09月11日

【今週の1問】 割り算の本質への意識

ロジムが「これは!」「一度はやっておかないと」と思った1問を紹介する、
ロジムメールマガジン「今週の1問」

9月10日号では、「約数」「割り算」に関する1問を紹介しました。
そもそも割り算とは何かという基本事項さえ身について入れば、
小学校3年、4年生でも解答できます。

(問題)
656をある整数で割ると、いくらか余り、859を割ると余りが1減り、1198を割ると余りがさらに1減る。
ある整数をすべて答えなさい。

(解答)
メールマガジンバックナンバーへ

(解説)
「3つの整数を割った余りが同じ」というタイプの問題です。出題されるときは、小問としてテキストに載っているものとほぼ同じ形です。線分図で余りを左側によせてそろえる点が難しく、必ず一度は取組んでおかないと初見で解くのというのは非現実的なものです。あまり変形の余地のない問題ですので、本問はかなり手が加えられている部類に入ります。
また割る数や余りを算出する問題では、「余りは割る数より小さい」という割り算の重要な制限を必ず意識しなくてはいけません。そうすれば、本問のような複雑な問題文の中からでも、「余りは2以上」と「割る数は3以上」という条件を抽出することが出来るでしょう

 1  |  2  next

Powered by
Movable Type 3.34