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2008年11月 アーカイブ

2008年11月20日

好きな科目嫌いな科目

こんにちは、竹村です。

たいていの子どもには、4個も科目がある中で好きな科目と
嫌いな科目があると思います。あるいは、同じ科目のなかでも、
好きな分野や嫌いな分野が分かれているとか。

ところが、時々嫌いな科目が好きになるときがあります。

一つは年を取るにつれてなんとなく趣味が変わってくるなかで、
いつのまにか前ほど科目に対する嗜好が変わってくるとき。
竹村は昔から算数があまり得意でなく、長いこと全く好きになれませんでした。
ところが、だんだん年を取ってくるうちに昔のように算数と聞いただけで
げんなりするような苦手意識はなくなっていました(いまだに数学はあまり得意でもないのですが)。

もう一つは、いい教材や先生に出会って、急にその科目の魅力や本質が理解できたとき。
これはもうなんとなくではなく劇的にやってきます。それまでの苦手意識が180度裏返るような
感じ。
高校のころ、地学や世界史でこんな体験がありました。人の出会いはなかなか偶然の
要素が強いのでコントロールしづらいですが、教材に関しては書店に行けば
いくらでも並んでいます。1000円ちょっとで買えてしまうものに、価値観
変えられてしまうこともあります。


せっかく勉強する以上、やっぱり楽しんでやるほうが良いです。今嫌いな科目でも
いつか好きになってくれるといいな、と思います。

2008年11月19日

あれをやっていれば、これをやっていれば

苅野です。深夜まで考えごとをして、なかなか突破できないでいると「昔もっと勉強していればなー。」との思うことが多いですね。私だけでなく、ほとんどの大人は同じような思いをすることが多いのではないでしょうか。会社で働いていても、子供の頃には想像をしなかった形で知識や能力が必要とされますよね。後悔先に立たず。

数学の世界で言えば、数少ない大学、研究所の席を争うような学生は模試で偏差値70とかそういうレベルを遥かに超えています。小学生の時点で高校、大学レベルにまで踏み込む位強い興味をもっています。本格的な勝負が始まる大学に入学した時点で、思考の速さ、粘り強さ、視野の広さが大学受験レベルとは全く別次元です。大学の数学科には、中高生がよくうろうろしているんです。
そんな現実を前に、私は小中高とほとんど勉強しなかったことに起因する能力の低さを非常に痛感し、後悔しました。能力不足を少しでも補うには、経験しかないのだと思います。

で、子供たちに対して「勉強しておいたほうがいいぞ」と思う訳です。
ただ、実際に子供が必要な勉強をして、しっかり力をつけてもらうように誘導するのはとても難しい。

「将来のためなんだから・・・」という説法が効果0なのは既にご承知の通り。
「無理矢理やらせる」というのが成果0なのもご承知の通り。

私の思う「勉強をしなかった」というのは、「興味を持てなかった」ということと同じです。
つまり、「勉強をさせる」というのは、「興味を持たせる」ということと同じです。

日々悩み、工夫の日々です。
理科系で言えば、Newtonやブルーバックスなどかな。アトラクションとして実験教室も良いが、実は鑑賞しているだけということが多いので、本質に自分で踏み込んでいく工夫をしないと意味がないかな。なんと言っても、能力が高く、知識の豊富な先生と接する機会の量かな。などなど(この3つは過去の自分に是非おすすめしたい。)

2008年11月18日

大器は晩成す

 こんばんは。合判の3回目も終わり、いよいよ6年生の入試勉強も大詰め、なんてことはありません。まだまだここからたくさん伸びますし、たくさん転げ落ちます。なぜって、私の感覚だと試験にむけての勉強は、夏からスタートしているから。まだ実は半分ちょっと過ぎただけなのです。そして今やっとこさ、夏のためが効き始めているころあいかな、というところです。
 誤解のないように言っておくと、夏まで何もしていなかったわけではないです。夏まではじっくりじっくり物の本質を捉える思考法を植えつけていたのです。だって夏前に無理に記憶させようとしたって、そんなものはすぐに、どっかにいっちゃいますから。
 それに、それまでの色々考える勉強と違ってあまり面白くないんです、ひたすら点数を追いかける勉強というのは。浅いし、面倒だし、なんか解けた喜びも少ないし。
 というわけで、やっと夏以降にきちんと点数に結びつける勉強が始まるわけです。スピードをあげる訓練やら、時間配分の仕方やら、足りない知識をまとめさせるやら、特殊な問題の解法を整理するやら(これを「小さな(応用への)対処」と呼んでおきます、実際の試験はこの割合が非常に大きいです)。こういう作業は受験前の5ヶ月で始まり、まだ2ヶ月半がすぎただけなのです。
 そしてこの作業が花開くためには、前述の「物の本質を捉える力(これを「大きな基礎」と呼んでおきます)」が不可欠です。「大きな基礎」が養われていなければ、「小さな対処」の定着率が激減します。全部覚えないといけませんから。逆に大きな基礎があれば、小さな対処を最終的に身につけるのは意外に容易なのです(今までの経験上、およそ2~3ヶ月で効果が出始めます)。この「小さな対処」が始まって、まだ2ヶ月半。残りあと2ヶ月半。

 この時期、われわれは毎年やらせる内容が違います。お子様一人ひとり個性があります。得手不得手も違います。それらを総合してみて、全体に欠けている「大きな基礎」(もうそんなにありません)、あるいは、まだ伸ばせる「小さな対処」(こちらが授業のメインになっています)を授業中に、個々に必要な部分を個別のフォローで消化させていくのです。そして基本的には授業であつかう以外の部分を個別のフォローで回していきます。

 「大きな基礎」あっての「小さな対処」の効果は最後に出ます。というわけで、あと『半分』の期間を有意義に使うために、入試に直結する「小さな対処」の復習=授業の復習(「大きな基礎」があってもこれをサボると点数が取れませんし、逆転されます)と個別に出される課題への真摯な取り組みをゆめゆめ怠らないでください 乱文失礼致しました。                        む

2008年11月17日

手の届くところに

6年生は3回目の合不合判定テストが終わりました。志望校別の結果も出そろい、過去問演習も佳境に。楽勝ムードからあと少しまで。各自がそれぞれの目標に向かってがんばっています。
大学受験で考えれば、数学、現国、地理、歴史、公民、物理、化学、地学、生物という国立大学もびっくりの9科目で実施される中学入試。出来ない部分の方が多いのは当然です。
焦ってくる時期に保護者の方向けアドバイス。

この時期、勉強のお手伝いは「覚えること」に絞ることです。「覚える」というのは、勉強の中で最も結果を出しやすい作業です。子供たちは、授業や試験の中で嫌というほど「気付けない」という壁にぶつかっています。これは精神的に本当につらく、しかもなかなか超えられないものです。ご家庭で、この力をつけようとすると保護者の方は必ず「なぜ出来ないの?」という思いが強くなりトラブル発生です。「覚える」という量で勝負できる部分をいかに楽しくするか。これはご家庭でも取り組みやすい部分です。
これに関連して、模試や過去問の結果についても、「覚えれば出来る」という部分にのみコメントすることです。「なぜ気付かないの?」「なんでわからないの?」「なんでミスするの?
」非常に酷です。「いつものテキストに書いてあることを覚えれば出来た」という位、達成しやすい課題を与えてあげれば、成功のイメージも持ちやすく、意欲も湧くというものです。

準備に費やせる時間が少なく、持っているもので大きく差がついてしまうのが現実です。だからこそ、保護者の皆さんや講師が意識して
「努力したら成果が出る。さぼれば失敗する。」
フィールドにおいてあげる必要があります。

今日の社会のテストで、授業でまとめた内容がそっくりそのまま出題されました。テスト前要復習という指示まで出していました。さぼった数名は間違えていました。この部分はしっかり叱咤するところです。

以上は、精神論だけではなく実はかなり現実的な戦略の話でもあります。本人の記憶力と残された時間、そして出題傾向から換算して「覚えさせる」ことで上積みできる点数が現実的に期待できる「伸び」です。「覚える」とは理科、社会などだけでなく、算数の典型問題なども含まれます。この部分の鍛錬を怠ったチャレンジはもはや他力本願、しっかり取り組んだ上でのチャレンジは実は現実的だということです。

試験では「覚えてきましたか?」「やれといわれたことをあなたはやりますか?」と問いかけてくる問題が少なくないですから、「残された時間で効率よく得点力を高めるためには?」と問われれば、「先生が覚えた方がよいと言ったものを覚えることに全精力を注ぎなさい。」と答えます。

ちなみに私自身は試験のために覚えるという作業は大嫌いです。覚えるものを少なくして、時間をかけてでも予想したり導き出すほうが好きです。興味のないことでも暗記しようと思うほど、試験に合格したいと思ったこともありません。だから、子供たちに声高に暗記を奨励したりはしないので悪しからず。ただ、最近子供に無茶な要求をしている保護者の方もいらっしゃるのでこのアドバイスは是非参考にして頂きたいと思います。

それにしても中学受験の科目数や範囲はなんとかならないのでしょうか。広すぎて、浅すぎる。中学入学後の難しい勉強に耐える力を見るということであれば、好きで得意ないくつかの分野をどれだけ深掘れるかという視点で見ても良いと思います。私は、効率よく、合格点に届くように調整された学力で得られるものなんて合格証書だけだろうと思っています。


2008年11月16日

爺のひとりごと023

爺じゃ。

この一週間、いい天気が続いたと思えば週末は曇り空。
まったく、はっきりしてほしいものじゃ。
でも、昼過ぎの雨のにおいは嫌いではない爺じゃぞい。

そうそう、この間「ロト6」の記念すべき初当選の報告をしたのぅ。
それと時期を同じくして、爺は「ナンバーズ4」にまで手を出しはじめてな。
ま、こちらはロト6とは違って気が向いたらひょいひょいと買うわけじゃが、
先日13日に買った爺の番号が「0479」。
そして、その晩の当選数字が「3479」。

ぬぉ~っ!
ヒットアンドホームラン好きのロジム生から見れば、
まさに3ホームランなわけじゃ!
(が、1つでも数字が違えば当選にはならないところが泣ける)
今まで爺も、2ヒット1ホームランくらいは経験があったんじゃが、
3ホームランとなると…(むずむず)。
ボックス(いわゆる4ヒット狙い)で買っていた爺もこれを機に
ストレート(いわゆる4ホームラン狙い)買いにしようかのぅ。

と、まるで爺がギャンブル好きみたいじゃのぅ。
いやいや、爺にはそんな勇気はないんじゃ。

こんな「くそ~っ、もう一歩じゃったかぁ」なんてのを楽しんでるんじゃよ。
エコロ爺ならぬ、セコロ爺じゃな。

眠い。
お休みじゃ。(爺)

2008年11月15日

休講週の土曜日

野村です。
こんばんは。今週は休講の多い週で、比較的のんびりです。
引越しを完全に仕上げ、近所をチェックしたり。
三日坊主確実という噂もありますが、自炊をしてみたり。
2008111521170000.jpg
(って、わざわざ写真をのせるほどでもないんですが、、、挽肉カレーです。)

まあそんなわけでまず野村の生活が心機一転したところで、
水面下でロジムの心機一転もちゃくちゃくと進行しております。

既に3年生で実験した「日々の演習」プリントを、近々、今度は低学年で導入テストします。
ご協力のほどを~。「これ以上宿題増えたら無理!」「もっと量を増やして欲しい」
「1枚の問題数を減らして毎日継続できることを優先すべきだ」等、忌憚なきご意見をいただければと思います。

あと、そろそろ問合せが増えてきた来年度の時間割のお知らせは12月上旬の予定です。また昨年のように仮案の段階からお知らせできればと思います。

すみません。あまり内容のない書き込みで。。。。

2008年11月14日

冬期講習1,2年生(門前仲町) 12月25日講座の振替枠設定(25日→23日)

冬期講習、門前仲町
12月25日の12:30 ~ 14:30 の 1年生2科、および 2年生2科

について、

12月25日に学校があり、下校時間のために御受講が困難な場合に限り、

12月23日(火・祝)の 12:30 ~ 14:30 にて、12月25日の授業と同内容授業を行います。

12月23日御出席希望の方は、
お申込みの際、備考欄にその旨ご記入下さい。

http://www.lojim.jp/2008winter/2008winter.html#id1

2008年11月13日

手で考える

こんにちは、竹村です。

手で考える

よく聞く言葉だし、いまさらですが、至言だな、と思います。
竹村自身も結構めんどうくさがりなのでついつい頭で
考えてしまおうとしてしまうのですが、大人も子どもも
自然と手が動く人はやっぱり強いです。

とりあえず書いてみることで、問題の取っ掛かりがつかめる。

書いている間に、情報を新しく整理しなおすことができて、ひらめきが生まれる。

書いてしまうことで、抱えていなければならないものの量が減って、
頭に考えるスペースができる。

効用はたくさんありますが、教室で見ていても自然と手が動く子は
安心してみていられる信頼感があります。
少なくともとまっていないから、いろんなところにぶつかっているうちに
どこかにはたどり着く。それが間違っていれば指導してあげればいい。

一生懸命うーんと紙をにらんでいても、解けないものは解けません。
困ったら、書いてみる。基本ですが、できているかどうか
もう一度確認してみてください。

2008年11月12日

(重要)小3算数Bプリントの訂正

先週3年生の算数クラスで配布されましたBプリント:B-31に訂正がございました。
問題1の(2)の虫食い算で、一番下の行のあまりは5ではなく正しくは0、下から二段目の十の位で明らかになっている5は正しくは7となります。
お詫びして訂正させていただきます。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

意外と貴重な移動時間

移動時間をうまく使おうというのではなく、移動時間を確保してみようというお話。
ここ数年、勤務地と自宅が近い。というか、近くに住むようにしている。
車で5分から10分。電車を移動の主な手段に使わなくなって10年近い。ここ3年はバイク。
しかし、最近駒場教室への移動を電車にしている。理由は1つ。電車の中で、考えごとをすると非常にはかどるからだ。
元々、考えごとをするために電車に乗ったりするのだが、自宅を含め最も仕事が進むのが電車の中。新幹線通勤ってのもいいなと思い始めています。空がたくさん見えるところに住んでみたいという希望もかなうかな。

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