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ひとりごと・雑談 アーカイブ

2009年07月08日

国際原子力機関はアルファベット4文字で?

国際原子力機関(IAEA)の次期事務局長が日本人の天野之弥(あまのゆきや)氏に決まりました。天野氏は元々外務省の職員です。

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2009年07月03日

子供の視線

自分が子供だったころを思い出してみる。
幼稚園から高校だけでなく、スイミング、ピアノ、サッカー、塾など様々な先生がいました。
子供相手ですから、知識・技術を説明してくれるだけでなく、生活面などについても様々な指導を受けました。
様々な「〜べき」論をきかされました。子供ですから「面倒だな。」「うるさいな。」という反応でした。
ただ、子供なりにかなり敏感に感じていたのが「この人は本気で信じていることを押しつけてきているのだろうか。」ということでした。
その場をやり過ごすために。腹が立ったから。自分の利益のために。見栄・世間体から。そんな詳細は理解出来なくても、そんな背景を持って発せられる「〜べき」論に説得力のなさを感じ、そんな「〜べき」論で押さえつけようとしてくる大人に不信感を持ったことを今でも覚えています。
子供ってそういう根本的な部分を感じ取る力って強いと思います。そして本気で信じて、本気で自分に伝えようとしてくれたことしか、受け取ってくれないのだと思います。

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2009年06月17日

ハッブル宇宙望遠鏡は

1990年に打ち上げられて、地上600kmを周回しています。望遠鏡というと、空気のきれいな山の上に置いてあるイメージですが、打ち上げておけば大気の影響を全く受けないのでより鮮明な観測が可能というわけです。

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2009年06月15日

ハッブル宇宙望遠鏡

ニュースや教科書などでもよく目にするハッブル宇宙望遠鏡。どこにあるかご存知ですか?

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2009年06月10日

水曜日

各クラスとも楽しそうに学んでいた。とてもうれしいことだ。
楽しそうに考え、工夫し、集中する。そんな絶妙なレベルの問題を与えることが最も大切。

壁にぶつかった時、歯を食いしばる精神力ってどうやったら身に付くのか。最近のテーマ。
親が必死になって勉強させたり、なにかしらの練習をさせたりという風景を良く見かけるが、大切なのはやった内容ではなく、自覚。「やってあげてる」というような態度の小学生を結構見かけるが、ちやほやお膳立てしてくれるのは今だけだ。
最近「上下関係が嫌だから」と部活をやらない中高生が多いようだけれど、未熟な下であることを自覚せず、上から学べない精神の持ち主は、学費という料金を払えなくなったら誰からも相手にされなくなることを知らないのだろう。

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2009年06月08日

@中高クラス

小学校の時、正直出来るわけではなかった生徒が凄まじい伸びを見せるということに直面している。
彼らに共通するのが、受験期を含め周囲が全く強制していなかったなということ。楽しそうにしている科目を楽しめる範囲でやっていた。数学は完全な積み上げ科目だから、やり続けただけ伸びる。いやいややっている自称努力は、楽しそうにやっている自称遊びに勝てないようだ。

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2009年06月03日

映画「HOME 空から見た地球」

6月5日は1972年にスウェーデンで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められた「世界環境デー」です。
この日に公開されるのが、リュックベッソンプロデュース、航空写真家ヤン・アルテュス=ベルトラン監督の映画「HOME 空から見た地球」です。
すでに世界中でヒットしている同名写真集を映像化。世界中の美しい自然を上空から撮影し、斬新な視点でまとめられています。
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こちらは写真集。

6月5日に、DVDの発売、WOWOWでの放送、映画館での公開となります。

公式HPより

karino

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2009年05月25日

ドイツの大統領

昨日、ドイツの大統領選挙でケーラーが再選されたというニュースがありました。
あれ?ドイツに大統領?と思った方も多いでしょう。
国際政治の舞台では、メルケル首相を見かけますからね。
実は、ドイツの大統領は権限を名目的・儀礼的国家行為に限定されていて日本における天皇に近い位置づけとなっています。
これはドイツの体制、憲法が、日本同様第二次世界大戦後に戦勝国主導で行われたことに由来するものですね。

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2009年05月18日

2009年は世界天文年

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2009年はイタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いた1609年から、400年の節目の年です。国際連合、ユネスコ(国連教育科学文化機関)、国際天文学連合は、この2009年を「世界天文年(International Year of Astronomy:略称 IYA)」と定めました。

世界中の人々が夜空を見上げ、宇宙の中の地球や人間の存在に思いを馳せ、自分なりの発見をしてもらうこと。それが世界天文年の目的です。地球人」としての認識を持ち、一緒に未来に向かっていくことを目標としつつ、ガリレオの経験したような驚きを、全員が共有し、尽きない宇宙の謎の魅力にふれてもらうため、天文学と宇宙科学に関する行事を、さまざまな規模や形態で世界中で展開する予定です。
日本では研究・教育・普及など全国の幅広いメンバーによって、特に子どもたちが本来持っている自然への興味と科学への関心を応援し、育てられるような企画を中心として、さまざまな事業を企画・実施しています。
公式HPより

夏にはBBCのドキュメンタリー「宇宙へ(そらへ)」が公開されます。既に映画館では予告編が流れていますが、非常に興味をそそられます。

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2009年05月11日

事件簿

とある授業で「常識」と称して色々な知識をチェック。

(1)自由民主党と民主党の名前が出てこなかった。
(2)ローマって国の名前ではないんですか?と聞かれた。
(3)都民なのに都知事の名前を知らなかった。
(4)このご時世に舛添厚生労働大臣の顔も名前も知らなかった。
(5)オマバ大統領だと思っていた。
(6)バンコクを中国や韓国と同列のアジアの国だと思っていた。
(7)この期に及んで「東国原」が読めなかった。
(8)現在、不景気だということを知らなかった。
(9)朝青龍がモンゴル人だということを知らなかった。
その他、軽微な事件多数。

こういったものは、すべて答えられる生徒とすべて答えられない生徒に分かれてしまいます。
保護者の皆様。ニュースを見ながら会話をしましょう。ほとんど素通りしている可能性があります。仕方がないのでまとめたプリントは毎年作っているものの、このレベルを新聞やニュースから吸収出来ないようだと先が思いやられる。

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karino

プロフィール

東京大学卒業後、大手人事・経営コンサルティング会社で社会人向けのロジカルシンキング研修、指導を担当。その中で、英語教育などと同様小さい頃から考え方の基礎に親しむ必要性を痛感し、2004年に退社、ロジムを設立。現在、都内2教室で小学生を対象に、教科授業と並行してロジカルシンキングの初歩をかみ砕いて指導。 執筆・講演の依頼はこちら

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