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2007年09月 アーカイブ

入退室お知らせに新機能

ロジム生(しかも門前仲町本科生)向け連絡です。

現在お渡ししている生徒証、
入口のパソコンでバーコードリーダーをあてると
保護者の方に入退室のお知らせメールが自動発信するのは
ご存知だと思います。
(申込が必要です)

なんと!さらに!(大げさ)
今月からバーコードをあてた瞬間の生徒の顔が、
入退室お知らせメールに添付されて保護者の方に送信されるようになりました。

正直だからなんだという機能ではありますが、
1人で塾の門をあけ、授業に臨む直前のお子様の顔って、
実は保護者の皆さんの知らない一面ですよね。

というわけで
送り迎えをされてる方はご希望の方、
1人で通塾している方は限りなく必須で
入退室お知らせ通知をご利用下さい。

では。

2007年09月07日

明日(9月8日)のロジカルシンキング無料体験授業

駒場教室開講イベントの
ロジカルシンキング無料体験授業ですが、
明日の授業テーマをお知らせします。

低学年は、
1、もれなくだぶりなく整理する

中学年は、
1、もれなくだぶりなく整理する
2、「だから」がつくる論理性

です。
ロジカルシンキングで重要なのは、
「話がつながっている状態をつくること」です。
そしてそれによって自分が物事を正しく理解したり、自分のメッセージを
相手に伝わりやすくするのです。

「もれなくだぶりなく」は、物事を整理して、情報を階層化するスキルです。
くわしくはこちらこちら

「『だから』がつくる論理性」は、
「A だから B」 の、AとBの関係が原因と結果になっているのか、
AとBの間に、抜けや飛びといわれる隠れた前提がないのか
を意識することで、各自が作る文章は飛躍的に分かりやすくなります。
くわしくはこちら

低学年90分、 中学年120分という限られた時間ですが、
できる限り小学生向けロジカルシンキングの世界を紹介したいと思います。

(また、昨日から本日にかけての台風の影響で、本日休校→土曜振替授業
という学校もあるようです。このせいで、明日の無料体験授業に空席が発生して
いますので、これまでロジムでロジカルシンキングを受けている方でも
お申込うけつけます。ご検討ください。)

お申込

2007年09月06日

ロジカルシンキング 授業内容をアップロード

こんにちは。

(夕方ここに台風が近づくとわくわくしますといった
内容の書き込みをしたのですが、ニュースによると
相当大型な台風で、これから明日にかけて多くの人に影響がありそうです。
さすがに不謹慎なのでその部分を削除します。
みなさん、明日の通学通勤ほんとに気をつけてください。)


さて、2学期ロジカルシンキングの授業内容をアップロードしました。
どの日程でどういったテーマで授業が行われるか分かるので、
講座選択の参考にして下さい。

こちら
http://www.lojim.jp/workshop.html


台風おそるべし

あと面白いページ見つけました。これを見ると台風ってまるで生き物です。
http://www.imocwx.com/typ/tyani_9.htm

2007年09月05日

ロジカルシンキング満席 (低学年 門前仲町)

ロジカルシンキングクラス(低学年)の門前仲町クラス(土曜午前、土曜午後、日曜)の
学期一括申込を満席のため締め切ります。

毎回の都度申込に関しては、本科生・一括申込生の欠席分のみ
お申込が可能です。
http://www.lojim.jp/logical_form/postmail.html
上記URLにて都度申込可能な日程を御確認下さい。
極力リアルタイムで出欠状況を反映します。

東大駒場教室でのロジカルシンキング(低学年)に関しては、
空席ございますので、こちらをご検討下さい。


9月8日(土曜)の駒場東大前ロジカルシンキング無料体験授業も
合わせてご検討ください。
http://www.lojim.jp/trial/postmail/


2007年09月04日

ロジムができるまで (野村の場合 社会人になって②)

三日連続で野村の体験を書き、皆さんいい加減飽きてしまってると思うので今日で締めくくります。そんなこんなで某コンサルティング会社に転職します。

企業の戦略立案や事業立ち上げなどを支援するお仕事です。関わる業界を短期間で研究し、さらに人様の会社の経営に口を出すわけですから、それはそれは今思うと大それたことです。「戦略コンサルタント」といった言葉で検索すればコンサルタントの仕事は分かると思います。

新米コンサルタントはここで徹底的にロジカルシンキングをたたきこまれます。もはや幼少期に身についていなければ手遅れなはずですが、膨大な量の訓練と毎年多くのうつ病患者を生むプレッシャーの力で半ば強引に変身を成し遂げます。

研修はもちろんですが、普段の業務でも「論理的であること」が最も重視されるポイントです。仮眠中の寝言でも「え、なんで?それ話つながってないよ」と言われ、ランチ中には知り合い女性を2軸で分けてマッピングしてみたり、とにかく頻繁にグラフが登場します。皆の口癖は「それって三つあって」や「なんでかって言うとね・・・」でした。というのは、大げさなような本当のようなところですが、とにかく論理的にものを考える訓練というのは相当量経験できました。

そして、自分は当時半ば強引に論理的になる訓練をしましたが、「もっと若い時、それこそ幼少のときからこれに近いことを日々やっていれば」と強く思うようになりました。

ロジカルというとどうしても「理屈っぽい」というイメージが先行し、ネガティブな印象をもたれてしまうような現状にも苛立ちを感じました。

「初等教育にロジカルシンキングを取り入れることってできないものか。もっと多くの若い世代がロジカルシンキングを、大げさなことではなく、基本作法として身につけることはできないものか・・・。そうすれば日本は変わるかも。野村の年金も満額でるかも!」

そんなある日、同じようにコンサルタントをやっていた苅野から電話がありました。(以前から苅野とは知り合いでした。)


「野村君、いっしょに会社つくらない?」


ちょうどその時野村は会社の人事部の人と今後のキャリアパスについて半分面談のような会食をしていました。が、いつも突拍子もなく愉快なことを提案する苅野の電話の直後には、人事との食事を強引に切り上げ、苅野がその時いた場所(六本木交差点のアマンド(笑))へ向かっていました。

苅野と、須田(ロジム創設メンバーの1人。現在ジンジャーツリーというインターナショナルスクールを経営しながらロジムのカリキュラム作成にも参画)と私の3人で集まり、何をやろうかと話合いました。

苅野は以前から教育関連の仕事を持っていたり、須田はちょうどジンジャーツリーを立ち上げているところでしたので、「新しい教育プログラムを作ろう。日本を楽しくしよう。えいえいおう。」ということになり、「小学生のためのロジカルシンキング教室を作る!」という方向はすんなり決まりました。

そこから、知り合いの大学の先生や出版社の方にアドバイスをもらったり協力していただきながら、教室の場所やカリキュラムを考え、向井が加わり、現在の先生・スタッフが集まり紆余曲折を経ながらもロジムはスタートし、皆様のご理解、ご支援も頂き今日のロジムになったわけです。

これが野村の視点からみたロジム設立経緯です。
(苅野バージョンが書かれる日があるかどうかは謎です)


駒場教室を開講したり、多くの授業を開発したり、そして多くの方にご協力・ご支援いただいたり、、、、、これからもロジムは存在意義のある教室としてより強固なカリキュラムとサポートを提供いたします。いつでもどこでも設立当初の思いや理念を忘れずにいたいものです。

2007年09月03日

ロジムができるまで (野村の場合 社会人になって①)

さて、昨日の続きです。
アメリカ留学で「考える技術」ということへの漠然とした意識を得ました。漠然です。ほんとうに。

帰国後は英語がままできるようになった事で調子にのり、外国人の友達とつるんで遊んだり、大学に来ている留学生達と同じ授業を多く取ったり、留学生サポートのお仕事を大学のアルバイトでやったりしていました。

(30人前後の留学生を成田空港に迎えに行き、チリから来た日本語がほとんど話せない留学生2名を空港に置き去りにし、大学まで帰ってきてしまい6時間後に「あれ、足りないなあ」と気付いたという失敗が一番大きな実績でした。)

と、まあそんな中、やはり各国のエリート(と呼ばれる人)達と一緒にいるにつけ、「この人たちは話し合ったり、スピーチするのがホントにうまいな。なんでこんなに差があるだろうか。」と絶えず考えていました。もう英語のせいにはしません。彼らは片言の日本語でもネイティブジャパニーズの学生達を論破することがありました。やはり何かあるのです。

さて、時が流れ無事卒業、就職し、某巨大放送系企業から某通信会社に転職しました。ここで野村は社会の荒波を初めて体験しました。学歴と知ったかぶり面接だけで社長室という事業管理を担当する部署に配属されたわけですが、出社初日から
室長「じゃあ、yahooの来期の予想PLつくってみて。」
野村「PL?? 学園??ですか・・・」
室長「・・・・。ああ・・・。そうか。じゃあこの本読んどいて。」(と、分厚い「企業価値評価」だのなんだのという本を渡されます。)

こんな調子で何がなんだか分からない日々が続きます。そういった「ケイエイ」関連の知識不足が故の苦労なら努力で何とかなりますが(なっていなかったという噂も・・)、とにかく堪えたのが、

「野村君、何いってるか全然わからない」
「お願いだから、もうちょっと整理して教えて」

といった恐らく悪気のない、温かいご指摘やご指導でした。さすがに悩みました。何がだめなのか。どうやって工夫しても「ぜんっぜんわからない。もちょっと整理して。」と言われるか「それってつまりさ・・・」と見事に要約されるかでした。「おっしゃる通りです。」と言うしかありませんでした。

室長は某外資系コンサルティング会社出身の方だったのですが、当時の私にはスーパーマンだったのです。(今も尊敬する人です。)そんな室長がある日、「社内研修やろう」と言い出し、業務後の時間を使って勉強会を開いてくれました。そこで取り上げられたのが「ロジカルシンキング」でした。

物事を分解することで全体像や、問題点を把握したり、メッセージングの際に瞬時に階層分けを意識し、主軸となるメッセージを見つける方法、仮説を使った論理展開.e.t.c よくある「ダイエットの方法は」「○×さんを口説き落とすには」など身近な例から、来年度の経営目標を立てる方法までビジネスの世界での「ロジカルシンキング」を俯瞰することができました。

このとき「これだ!」と思いました。留学時代のもやもやが晴れたのです。彼らは初等・中等教育の段階でこの「ロジカルシンキング」に近いものを学習しているに違いないと確信しました。

そして、野村もまた転職すればこういったスキルが学べて、そしてそれを使ってバリバリ仕事ができちゃったりするのでは!?といった軽いノリで外資系コンサルティング会社に転職します。

(また、随分と長くなってきてしまいました・・・。明日に続けていいですか・・・。講座の告知でもありませんので、メール通知は今日はしません。明日まとめてしますね。)

ロジカルシンキング都度申込 募集開始

8月下旬よりと告知しておりました、
2007年2学期のロジカルシンキング都度募集を開始します。

まず第1回~第3回の
満席・空席情報を掲載いたします。

ロジカルシンキング満席情報ページと、
申込受付ページを統合いたしました。

こちら 


PS 通知メールを携帯で受け取っている方、夜分遅くに大変申し訳ございません。
ご容赦下さい。

2007年09月02日

ロジムができるまで (野村の場合 留学時代)

ロジムを設立した経緯については、いくつかあるのですがその内の1つとなった野村の体験について書いてみます。

野村は、大学時代米国に交換留学しました。留学生用のカリキュラムではなく、現地の提携大学のクラスにそのまま参加し、単位をもらってくるものでした。それこそ自分で履修届けを出して、自分で単位を計算してというかなり恵まれた、そしてハードなものでした。

(今思うとまあ、よく大学も僕なんかを派遣したものだと思います。英語も大してできず、海外経験もなかったのですから。おまけにとってもちゃらちゃらしてました。。。。)

今ではよく聞く話かもしれませんが、とにかく驚いたのが日本の大学との授業スタイルの差でした。ディスカッション中心で、発言機会や影響力で評価がなされていくわけです。

新鮮ではありましたがとにかくきつかったですね。まずクラスメートの言っていることがよく分からない。自分の言いたいことが伝えられない。日本での自分は口数も多く、ウィットを効かせることを身上と考えていたので、翼を奪われた鳥のごとく、それはもう苦しといったらありません。

短期の留学生として特別扱いもされません。クラスには私以外にも留学生はたくさんいてバリバリ活躍していました。すでに「なんで僕を選んだんだ・・・。まったく無責任な!もっとちゃんと英語ができて海外経験のある人間を選ぶべきだ。」と大学に対する恩も忘れ、逆恨み状態です。

生まれて初めて「学校に行きたくない・・・」とベッドの中で憂鬱になったりもしました。

それでも、いつか自分が討論の中心になる日を夢見て、授業に足を運び続けました。

3ヶ月が経ち、英語にも随分慣れてきました。しかしです。依然授業で小さくなっている自分がいるのです。ここで気付きました。英語力は関係ない。何か、もっと大きなものが確実に違うと。

もちろんすぐにはこの謎は解けず、ドロップアウトしかけの野村はスポーツチームに入ってみたり、ラスベガスまで遠出して散財したり迷走のあげく、やっと1つ気付いたことがありました。

「そもそも自分が教わったことのない、物事を考える方法というものがあるのではないか。」

そうですね。読んでくださっている方は、「ああ、ここでロジカルシンキングと言いたいわけね」と思われるでしょうが、野村はこの留学では「なにか違う!なにかあるはずだ!」という仮説にも到達しない疑いを持つところで止まってしまいます。

単位をとること、英語でコミニュケーションをとることに拘泥し、1年の交換留学はあっという間に終わりました。

「向こうのエリートさん達は、なんか話したり、考えを組み立てたりするのがうまい」という程度の感心と劣等感を抱えて帰国しました。

野村が「ロジカルシンキング」という言葉に出会うのはこの3年後です。

(話が長くなってきたので、また明日書きます。)


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