こんにちは。竹村です。
文字にしてみると本当に当たり前のことですが、
どういうことが動機付けになって勉強のモチベーション
につながるかということは
一人ひとりの生徒で全然違うなあ、
と最近つくづく感じます。
ちょっと難しそうな問題に出くわすと急に集中力が上がる子
もいれば、あっという間に集中力が下がってしまう子もいます。
易しそうな問題を「できるできる!!」と嬉々として繰り返したがる
子もいれば、つまらなそうな顔で「早く次やろうよー」と急かす
子もいます。
「これができたら休憩取るよ」と口にすると俄然
やる気を出す生徒もいれば、「別にいらない」とそのまま
のペースで解き続ける子もいます。
問題が解けなくてもけろりとしている子もいれば、
できないことが我慢できなくて絶対解いてやる
としがみつく子もいます。
今なかなか子供達に好評なロジムシールも
なにがなんでもシールが欲しい!という子もいれば、
手に入れてしまえば満足して他の子に上げてしまう子も
時々います。
子どものやる気を引き出す際には、どういうことがその子に
とって「ごほうび」になってどういうことがその子にとって
「いやなこと」になるのかを把握することが第一歩だと思います。
目下、「ごほうび」と「いやなこと」の与え方の引き出しをもっと
充実させようと試行錯誤中です。
学者になりたそうなわけではないし、なれそうな素質を見せているわけでもない。
そんな普通の何万人もの小学生が中学受験のカリキュラムに取り組んでいます。
専門家を目指しているわけでもない小学生になぜ信じられないほど高度で膨大な課題を課す意味は何なのでしょうか。
大切なのは、教科書に書いてあることではありません。あの膨大で複雑な課題を前にどのように動くかを身につけることです。
社会に出て優秀な人は教科書に書いてあったことをすべて忘れていても優秀で、使い物にならない人はそれまでの教科書をすべて暗記していても使えない。これが現実。就職の面接で「こいつはどれだけのことを知っているか?」なんて評価をしている面接官はいませんよね。どんな大学を出ていようと社会人としての戦闘力はほとんど0で、その位置から「どれだけ自分で学んでいける人間か?」ということだけが重要なんです。
受験の直前は、小学生であっても状況を理解し始めて、「どう動くべきか」を自分の頭で考えて、習得できる機会。と、同時に子供たちに勉強させている本来の目的を見失った大人たちがそのような機会をいつも以上に奪いたがる時期でもあります。
かりの
こんにちは。中川です。
みなさまは最近銭湯に行ったことはあるでしょうか。
中川はほぼ週1のペースで銭湯に行っています。
というのも、自宅のお風呂はユニットバスなのでお湯をためて入るスペースがほとんどないからです。お湯をためたところで、中川自体が長いのでいじけている子供状態で入浴することになってしまいます。まったく癒されません。
なので、週1回くらいは足を伸ばしてゆっくりお風呂に入りたいということで銭湯に行っています。
お風呂で思い出しましたが、勉強中眠くなった時は熱いお湯につかるということをしていました。目が覚めますしね。
今調べてみると、「熱いお湯に短時間」つかることで、交感神経が刺激され、興奮を促す脳内ホルモンが分泌されるそうです。ただし、疲れをとったりリラックスする効果は薄いようなので使い分けが必要そうです。
毎日行う入浴を上手く使うことで学習の成果をあげることも可能かもしれませんね。
勉強中うとうとしているようなら、1度入浴をさせて集中できる状況を作ってあげるのも1つの手です。
爺じゃ。
さて、最近ロト6を買う気力を失っておった爺じゃが、
先週ひょんとしたことにスクラッチを買う機会があってのぅ。
スクラッチとは、1枚200円で、その場で削って当たりはずれがわかる、
とても手軽な宝くじなんじゃ。
爺が買ったスクラッチは、6ヶ所の削る部分があり、
2つ同じマークが出ると200円。
3つ同じマークが出ると2000円。
4つ同じマークが出ると10000円。
それ以上は期待しておらんから覚えてないんじゃが、
たしか全部同じマークだと500000円じゃったかのぅ。
で、2枚買った爺は、なんと!
1枚同じマーク(音符)が3つ出おった!
400円で、2000円ゲットじゃ。
ま、その儲けは、その日の食費にすぐに消えていったわけじゃが…。
ということで、ロト6はちょいと休業し、しばらくはスクラッチに!と決意した爺じゃ。
そうそう。
今回の「今週の一問」は、周期のようじゃな。
おやすみじゃ。(爺)
野村です。
今週はロジカルシンキングで紙芝居作りをやっています。
ただ、普通の紙芝居と違って接続後(つなぎ言葉)が初めから指定されています。
シーン1→「しかし」の紙→シーン2→「また」の紙→・・・・・
のように。
これがなかなか難しく、きちんと「つながった」話を作るのは実は講師も一苦労。
いやらしいところに「では」が組み込まれていたりします。
すごくきれいに話をつなげる生徒とそうでない生徒の違いはずばり一点。
つなぎ言葉をその用法・意味で理解しているか、もっとかんたんに言えば
つなぎ言葉の意味をきちんと覚えているか、です。
”だから”は「順接」とかいう間抜けな覚え方でなく、「理由が前にあって、結果につなげる働き」
ときちんと理解していないとこの紙芝居づくりの作業はできません。
”しかし”は「逆説」、みたいに教科書丸暗記ではこの先不安です。ギャクセツってなんですかそもそも・・・・。
近日中に授業の様子をこちらにアップします。
いくつになっても緊張したり、不安になったりしますね。
こんばんは、広田です。昨日初めて車検の手続きをしてきました。
父親に「代理店通すより自分でやった方が安い」と言われ、
ケチ性な自分は教えられた陸運局に予約し、行ってきました。
カーナビ頼りに片道1時間弱運転し到着。
平日にも関わらず混んでました。(ほとんどが作業着を着た代理店の方々でした)
案内通りやれば問題ない、と聞いていたので軽い気持ちで行ったら、とんでもない。
書類を書いたり、保険の申込をするのに1時間…
いざ車の点検でコースに入り、順番待ちをすること1時間…
点検に入ったがろくに説明されない&やり方わからない、やり直すこと3周…
現地に12時過ぎに着いて、帰宅したら6時でした…
いや、わからないことだから仕方ないと割り切って昨日は寝ましたが、
こんなにも時間がかかるなら代理店に頼んだ方が良かったんじゃ…と今更ながら軽く後悔。
休日の時間と手数料の料金を天秤にかけたらどっちがお得なんでしょうか…
一度やってしまえば、次は問題なく出切ると思うのですが、次の車検は2年後…
何事も経験ですかねぇ。
余り得した気分になれない経験値を手に入れました。
それでは、また。
門前仲町教室近隣住民の方および管理会社より、生徒お迎えの際の車の駐車に関して、
苦情が寄せられております。
(アイドリングの音、および建物出入り口を塞ぐことへのお声です)
建物前および近隣での長時間の駐車は何卒ご注意ご遠慮下さい。
ロジム側の授業延長によりお迎え時間が定まらないということが原因としてあるかと思います。
この点、大変申し訳ございませんでした。今後、各講師時間管理をより厳に行い、また延長の必要がある際は事前に保護者様に一報いたしますよう徹底したいと思います。
皆様何卒ご協力下さい。
こんばんは。本日は先週の「歴史」の暗記・復習の方法とちょっとからめて、1冊。思わず丸善の平積みコーナーで衝動買いしてしまいました。現在ロジム代々木の2階にひそかにおいてあります。
かの「歴史」の山川からの「大人向け読み物教科書」という触れ込みです。教科書とちがうのは、
① 1つのトピックが短くまとめられている(読む際にさらっと読める)
② 図や豆知識といった「おまけ」のねたが充実している
③ その分通常の高校用教科書よりは情報量が少ない
というところ。歴史が好きでもっと細かく知りたい、今まで習ったことを読み物的に復習したい、ちょっとテキストではわかりづらいところを調べる参考資料がほしい、なんていう高学年のみなさんにはいいと思いますよ。あくまで、「教科書」的ですから、ちょっと面白みには欠けるところはありますが。
む