2009年03月14日

勉強法紹介

野村です。

日々いろんなことが起きてなかなか現実感とフィットした生活ができていない
という感覚が。
よく寝る、ビタミンをとる、ストレッチをする、これだけは欠かさないようにしたいものです。

国語の勉強法でひとつ紹介を。

問題文(本文)をまず黙読して、その後、
パタっと教科書を閉じてしまいます。

閉じた状態で、どんなことが書いてあったか。
作者がいいたいことはどんなことか。
(説明文なら)要点を支える根拠はいくつあるか。
(物語なら)主人公の性格はどういったものか。

を、教師がいれば教師に話す、自宅で聞いてくれる人がいれば、保護者や兄弟に、
だれもいなければ、ノートに書いてみる。

という練習が飛躍的に国語力をあげるいい方法だとおもいます。

読んだ後、教科書を閉じてしまうが必須ポイントです。

国語が苦手な生徒に、問題文読了後に、「どんな話だった?」
と聞くと、要点っぽい箇所の本文をたらたらと読み出す生徒が多いです。

これは絶対にのびません。自分の言葉に置き換えるということがやはり一番大事なトレーニングです。

・文章をただ抜き出すだけの要約をしない、
・「この後、教科書を閉じて思い出さなくてはいけない」というプレッシャーをかけ、集中度をあげて読む
というために、教科書を閉じるというポイントが大事なのです。

ロジムの国語授業ではよくやってますね。

野村は最近英語の勉強をする際にこれやってます。



2009年03月13日

13日の金曜日

13日の金曜日=ジェイソン
この発想ができるのは昭和生まれだけでしょうか。
生徒のみんなは知ってるのかな?
ジェネレーションギャップを感じそうで聞く勇気がありません。こんばんは、広田です。

最近とても忙しい気がします。
ぱっと見ではあまり忙しいように見えない広田でも、忙しいと感じます。
もう、水面下の白鳥の足の動きに負けないくらい忙しいです。
不況と喘ぐ今の時代、忙しいだけ幸せなのかと考えたりもします。

そういえば久しく三国志の話をしていませんが、レッドクリフの第二弾もそろそろ日本でも公開ですね。
結局、広田はDVD化したら1作目と2作目を一気に見ることにしました。

また4月だと個人的にはレッドクリフよりも「蒼天航路」という漫画がテレビアニメ化するということの方が待ち遠しいです。
漫画の売り上げも結構出てて、そこそこ有名だと思うのですが内容がグロテスクだったりでR15指定かなぁ?と思ったりするので、あまり大きな声で推せないのが残念です。
また全36巻という長さも推しづらい要因の一つでもあります。スラムダンクより長いですからねぇ。
前にも書いたかもしれませんが、もう一度簡単に解説しときますと…
レッドクリフで悪役扱いの曹操が主人公で、とにかくかっこいいですね。
若い頃より歳とってからの方が味が出て、かっこいいです。読めば曹操が好きになれること間違いないです。
劉備に至ってはもの凄く「人」っぽくなってます。
他の作品とは違い、とても人間っぽい描かれ方をされていて聖人君子の劉備より好感がもてます。追い詰められた人間ってこういう行動取るよなぁとか。
広田大好き孫策は、髪型が弁髪で見た目がちょっと残念です。
台詞はかっこいいんですけどねぇ…髪型が…本当なんで弁髪なんでしょうか(泣)

と、4月はちょっとお楽しみ月間になりそうです。

と書いている途中で気づいたのですが、もう「4月かぁ」と言ってしまうような時期ですね。
時が過ぎるのは早いですねぇ。
むしろ前回のブログを書いたのが一昨日くらいに思えるのですが…

では、また。



2009年03月12日

新記録

こんにちは竹村です。
先日の夜、ふと思いついて久々にジョギングをしてみました。
コースは家から近所の植物園沿いの道なのですが、
どうやら周辺住民公認のコースとなっているようでいつ行っても
同じようにジョギングしている人とすれ違います。
中にはなかなか速い人もいて(意外と年配の方が多いです)、
後ろからトコトコ聞こえてくるとついつい張り合ってしまいたくなるのですが、
たいてい数分後に後悔することになるので心の中からオトナを引っ張り出して
すっと横にずれるようにしています。

ここ半年ほどジョギングはしていなかったのですが、
前より楽に長く走れるようになっていました。一応プールで全身持久的な
運動を定期的にこなしていたので理屈の上では妥当な結果なのですが、
それでもやっぱり不安だったもので安心しました。
どんなことでも力がつくのはうれしいものです。

たった今グーグルマップで調べてみたのですが、大体総距離14Kmくらいでした。
これは思ったより良い結果。
せっかくだから心拍計でも買ってみてタイムもきちんと計ってみようかなあ。



2009年03月11日

2学期以降のスケジュール

二学期以降の休講週をお知らせします。
5年、6年のロジカルシンキング以外の全授業
4年国語、3年理社 については休講週も授業があります。
ご注意下さい。

【PDF】
http://www.lojim.jp/2009/schedule09.pdf

【WEB】
http://www.lojim.jp/2008.html
(↑ URLは2008となっていますが2009年のものが確認できます)



2009年03月10日

本日T大の発表ですね

 こんばんは。本日はT大の発表でした。最近首都圏のさまざまな学校が改革に乗り出していますが、結果はどうだったのでしょうね。気になるところです。
 T大の入試問題は毎年目を通すのですが(今年はまだですね、いつも四~五月ですかね)、確かに年々易化傾向にはあるとはいっても、本質的な思考力を問うという点では変わっていない気がします。
 数学であれば、ゴールまでの道筋をしっかり考えた上で、一歩一歩確実に進んでいく、その際の最初の思考が大きくものをいう気がします。解答にたどり着く道は一本とは限らないので、どういう方針でどう進んでいくかを見定めて一気に進んでいくというイメージがあります。
 英語に関しても、ある言葉の持つイメージを元に意訳していく、全体の文脈の中から、指示語や関係詞の範囲・指し示す部分を考えながら読んでいき、それを自分の日本語に変換していくといういわば2段階の思考作業が必要になります。
 現代文は難解ですね。さらっと読んで…なんて考えていると、まったく意味がわからずに終わってしまいますね。じっくり自分の中で筆者のことばと「対決」しながら、今まで読んだものも含めて、自分の経験から相手の言わんとしていることを理解していく。これがさすがなところで傍線部はそういったキーになるセンテンスを自分の言葉で変換させる問題が多いのですね。
 社会科も余計な知識はあまり必要なく、事象同士のつながりをその原因からきちんと説明できるかが重要なポイントになってきます。あるいは事象相互間の共通点や相違点が結果に対してどのような影響を与えたか、という点を考察させたりもします。

 雑感としては以上のような感じでしょうか。なんとなくテストの問題を通して、出題者の意向・主張と議論を交わしながら、自分の主張をぶつけるというイメージの強い入試問題だなあという感想です。だからこそ、やっていて面白いし、きつい!終わった後はへとへとなりにしっかり考えた充実感が残りますね。

 皆さんも「相手と向き合って」「考える」「自分をぶつけてみる」ということの面白さを日々の学習で感じてほしいものです。ロジムの教材・課題はそういった意図で作られているのです。
                                    む



2009年03月09日

気持ちの良い地元

世界ふれあい街歩き バルト3国のひとつラトビアの首都リガ を見ながら。
この番組を見て、いつも思うのが自分の住んでいる街をうれしそうに語る人が多いなということです。
まあ、そういう人のコメントを拾って編集しているのでしょうが。景色にしても、歴史にしても誇るものがある街に住んでいるという実感はとても貴重で、人生の満足度を高めてくれる気がします。
身の回りに地元の悪い所ばかりが気になってる人が多い気がして。ちなみに私は今住んでいる街に非常に満足しています。



2009年03月08日

爺のひとりごと037

爺じゃ。

そうそう、新年度を迎えて仕事面で新鮮な気持ちじゃった爺じゃが、
私生活でも新鮮さを味わおうと今日寝室の模様替えをしたぞい。
ベッドに対してテレビの置場を逆にしたら、
やはり寝る体の向きがかわり、違和感を感じてのぅ。
ま、視界が大きくかわって新鮮なのは間違いないんじゃが…。
これが睡眠不足や風水やらの悪影響がないといいんじゃが、
今日は1日無事生き延びたぞぃ。

そういえば、爺も受験生のころ部屋の模様替えをして気持ちを切り替えたのぅ。
机の位置が違うだけで、やる気倍増じゃった。
(模様替えに要した時間を考えると効果は疑問じゃが)

皆も、ノートがかわった、鉛筆がかわった、などなど、
身近なところに小さな環境の変化があるはず。
それをやる気と集中力に活かしてみてはいかがかな?

おやすみじゃ。(爺)



2009年03月07日

感動的な出会いを求めて彷徨う日々

こんにちは野村です。
髪を切りに行きました。
ばさっといこうかと思いきや現状維持路線で軽くすいてもらう程度に。

一部の近しい人々からは
「長いのおかしいって!」「やめたほうがいいと思うよ、ほんと。」
「なにそれ、昭和風?」「どしたの?髪切るお金ないの?」
「室内ではヘルメットとりなよ」
等散々言われていますが、反対意見があればあるほど燃えるタイプです。
もうちょっと様子を見ます。「似合ってますよ」的意見を大募集します。


さてさて、ロジムでは事務スタッフで若干人手不足が起きていまして、
現在感動的な出会いを求めて日々街を彷徨っております。
平面的に情報誌等で募集してもいいのですが、これもどこか面白くなく、
やはり偶然の出会い等がないかなあと。
(って、そんな悠長なこといってる余裕はないのですが・・・)

出会いといえば現ロジム講師スタッフとの野村の出会いもなかなか因果めいているのですが、向井先生との出会いを紹介しましょう。

ツツミ君という野村の大学時代の友人がいます。「ロジムブログ:卒業生が語る母校」にも出てる堤君です。彼が卒業後、苅野と仕事で絡んだこともあり、それだけでも驚きの偶然でしたが、そのツツミ君が「おもしろいやつがいるから紹介したい」と、席をセットしてくれて会ったのが向井先生でした。

第一印象は結構強烈でしたね。日本人離れしたルックスと、べこべこの車と、熱い語り口。すでに教育系の仕事をしていたので、カリキュラムの実現性に関する視点はとても鋭かったです。

「教室がうまくまわる条件ってなにかな」という野村の質問に、端的に、

「生徒のレベルがあってることだよ」

と、即答。当時、講師や教材の質ばかり考えていたので、向井さんの答えには「?」な野村でしたが、今はとてもよくわかりますね。クラスがクラスごと相乗効果を持って成長するのは何よりも大事だと今になってわかります。

まあそんなわけで、今では「ロジムの良心」とも言われる熱き男、ムカイヒロキ。
出会いは赤坂の韓国料理屋さんでした。

当時の彼からまったく変わらない点が1つ。

外食して「おいしくない」といったことがありません、彼は。
いつも「うまい」です。




2009年03月06日

どんな星のもとに生まれたのか

最近、友人の引っ越しが多くなり、そのたびに引越し要員として派遣される広田です。こんばんは。

広田の友人も就職して色々な場所に引越ししてますが、やたらと名古屋に行く輩が多いのが気になりました。
近いうちに名古屋で何かデカイお祭りでもあるんじゃないかと軽く疑っています。

まぁ、冗談はさておき。
その友人たちは機械系の仕事に就いた奴らなのですが、よくよく思えば名古屋は中京工業地帯に属する。
名古屋は自動車のイメージしかないですが、むしろ自動車界で名をはせる世界のトヨタがあるじゃないか、と。

しかし、どんな気分で慣れ親しんだ地元を離れてまで、その企業に就職することを選んだのだろう。ちょっと気になります。
ネームバリュー?くらいしか魅力的なことが浮かんできません。単純に価値観の違いですかね。

次に会うときに突っ込んで聞いてみますかね。
「何でそこを選んだの?」中々いやらしい質問ですね。

逆に聞きかえされたら、どう答えようか…

「なぜ、ロジムを選んだのか?」

それが俺の天命だからだ、と時代が1800年くらい前なら軽く言えたことでしょう。


それでは。



2009年03月05日

料理

雪が積もりそうで積もらない日が何度かあって、
その度に期待をしたりがっかりしたりしています。
竹村です。

最近少し料理を上手くなろうと心がけて、すこしずつ上達が
みられてきたような気がします。とりあえず、揚げ物をあげすぎず
ちょうど良くあげるタイミングがわかってきました。
常識的に考えると、そんな簡単なことで…?といった感じなのですが、
それでも向上がみられるのはうれしいものです。

それから、包丁の使い方もほんの少しずつ器用になってきた気がします。
これも、道のりは遠い気がしますがいつの日かトントントントンと
小気味の良いリズムが作れることを夢見て精進しようと思います。

それにしても、二つ以上の料理を効率良くまわそうと思うと、
手順を分解したり組み立てたりを頭の中でこなしながらやらなければ
ならず、慣れていないこともあって結構頭を使います。
いまさらになって母を見直すことになるとは…。
私の家では父も積極的に家事をしていたので父もですね。

とりあえず両親ができていたレベルを目標にがんばろうと思います。