メイン

ひとりごと・雑談 アーカイブ

2009年08月31日

歴史が変わる瞬間

こんにちは。竹村です。

昨日選挙に行ったときは、まさかあんな結果に
なるとは思いもしませんでした。
2009年(の8月30日)は時事問題の域にとどまらず、
未来の子供たちが等しく暗記しなければ
いけない事柄になりそうな気がします。
「日本の政治のあり方に大きな変化をもたらした」
といったような記述がなされるのでしょう。

ただ、9月11日(同時多発テロ)の事件のときも
感じたのですが、意外と「歴史的事件」を
リアルタイムで体験していても、少なくとも
その瞬間は驚くほど日常に変化がないように思います。
少なくとも今日の竹村の一日はいつもとまったく
変わらないリズムで過ぎましたし、会話のとき意外は
選挙結果なんてけろりと忘れていました。

それでも、たぶん今日という日よりあとに生まれた
子供たちは、歴史書に「日本全体に大きな衝撃が走った」
といったような表現があれば、きっとものすごく
ドラマチックな出来事に違いない、と想像してしまうの
ではないでしょうか。ちょうど私たちが太平洋戦争以前
の歴史に対して様々な強いイメージを抱いてしまうのと
同じように。

そんなことを考えて、最近は歴史に関する情報に
触れるときは、常に「意外と普段どおりに過ごして
いた人もいたはずだ」「無関心なままに時代が過ぎて
いってしまった人もいたはずだ」
ということを意識して読むようにしています。
世界恐慌だってフランス革命だって、中には
「近頃だんなが難しい顔してることがおおいけど、
どうしたのかね」とか
「ああ、なんか最近パリの方が大変なことに
なってるみたいだねえ」なんて
程度の認識しかなかった人々もたくさんいたのでは
ないでしょうか。

歴史として語られる段となるとどうしても「衝撃」
「狂気」「歓喜」「悲劇」「勝利」「樹立」…
といったようねドラマティックな側面ばかり強調されて、
「うっかり」「なんとなく」「気がついたら」
「失念していた」といったような格好悪い部分が
見えなくなってしまう気がします。

もしも、あと何十年もたって自分の孫に「ねえねえ、
学校の宿題でレポートをまとめる事になっているんだけど
おじいちゃんあの事件の時どう思ったの?」なんて
聞かれたることがあったら、「ちょっとすずしくなって
きたから、久しぶりに湯船にお湯をはるかシャワーだけで
すましちゃうか悩んでたねえ。」なんて答えてみようか
と考えています。


2009年08月30日

爺のひとりごと058

爺じゃ。

さて、今日は選挙じゃったのぅ。
実は爺、都合により今日選挙にいけないため、
先週(23日)に期日前投票を済ませておいたんじゃ。
それが、期日前だというのにすごい混みようじゃったぞ。
そうとう、国民が関心ある選挙なんじゃな。
どうなることやら、未来の日本。
心配事だらけじゃな。

おやすみじゃ。(爺)


2009年08月29日

生きることとは知ることだってだれかが言ってましたね

昨日で通常の夏期講習が終わり、今日はモンナカで激しく補習でしたね。
野村は代々木でスタッフさんと教材作りだったのでみんなの様子は見ていませんが、
さぞかし熱のこもった様子だったのではないでしょうか!

昨日うっかり寝そびれて眠くて眠くての野村です。こんばんは。

今日は帰ってきてから映画1本と読みかけだった本を1冊読みました。
いまさらかよ!といわれそうですが、マイケルムーアの「シッコ」と
佐藤優の「国家の罠」を。

衝撃的な内容であり、ともに「知ってるつもりだったことの知らなかった部分を考えさせる」ものすごい映画と本だと思います。(今年はいい本や映画にたくさん出会えて幸せです。)

まだまだ自分が知らないことが多すぎます。
「シッコ」も「国家の罠」も賛否両論多いですが、情報の本質は、その情報が受け手の自発的な行動を促すことにあると思います。野村もこれをいい機会にできるだけ多くの関連情報にあたって自分なりに消化して判断したいなあと。
情報は多く持つべきです。そしてそれ以上に情報の取捨選択・採択判断をする能力を高めるということが人が生きてくということなのかなと。

明日は総選挙です。多くの情報にふれ、頭フル回転で自分の判断をしたいところです。

と、しめくくりの文章だったのですが、最後に最後にふと気になった記事が、
「社会科テスト「支持政党は?」中学校で出題」
え?なぜだめなの?いい問題じゃないですか?
学習したり提示された情報を比較検討して、根拠をもって自分の意見を述べる。
こうこうこういう点で~党だけど、この点は~党が優れていると思う。なぜなら~~。

思想信条の自由を侵すのでしょうか、この問題が?採点対象にしないといっているのに。

たしかに、小さい頃から大人が「誰に投票するというのは他人にいうものではない。家族にだっていうべきじゃない」と言っているのをよく聞きましたがいまだに理解できません。「こういう理由で自分は誰を、どの党を支持する」という会話を親子でするのは貴重なことだと思うのですが。

(まあ、テストの件はそれこそ選挙とも関連する学校をとりまく大人の事情があるので、大して騒がれていないのにいろんな重力引力が働いて目立つ取り上げ方されちゃってるのかなとも思いました)

暑苦しい投稿で恐縮です。
寝ます。


2009年08月28日

ウィキブックス(Wikibooks)

ハシモト御用達、フリー百科事典サイトの『ウィキペディア(Wikipedia)』。
インターネットで調べものをしようというとき、とても便利ですよね。
ちょっと調べるつもりだったのが、ついつい他のリンクを辿って別なことまで調べちゃってたり。

このウィキペディアの姉妹プロジェクトで、『ウィキブックス(Wikibooks)』というのがあります。(日本語版)
インターネット上で、世界中の方が共同で教科書や参考書などを執筆しており、誰でも、記事を読んだりコピーして勉強に役立ててよいそうです。
ウィキブックス内「小学校の教科書」

%E7%84%A1%E9%A1%8C.JPG

情報量としてはまだまだ物足りないですが、近い将来には本家ウィキペディアと肩を並べるぐらいの成長を期待したいところ。
ロジムの先生方が書いてくれたらもっとおもしろくなりそうですね。


2009年08月27日

差がついたという実感

 こんばんは。まさにあっという間に夏休みも終わりを迎えました。というわけで。「今日の1冊」ではなく、この夏の簡単な所感を。

 私の目から見ても、充実した夏休みを過ごせた人とそうでない人がはっきり分かります。きっとこの差は2学期に大きくついてくるだろうな、という確信とともに。

 夏の終わりにあるテストの結果がそれどおりになるとは限りませんが、やるだけやったという人は自信をもってテストに臨んでください。下手に気負わずに夏にやったことを出し切ることを心がけましょう。きっといい結果がついてくるはずです。

 逆にこの夏を漫然と過ごしてしまった人はこの差はあとからじわじわとついてきます。夏は二度と返ってきませんが、それでも、反省し勉強に真剣に取り組む姿勢だけでも、もう一度持ってほしいものです。
 そしてそう思ったら、今から2学期開始までの時期に、まず夏の復習をしっかりやるべきでしょう。



2009年08月25日

やるべきことは、やる

こんにちは。竹村です。

いつもと少し逆のことを言うようですが、
勉強は本来楽しいものではありません。

もしもそうなら、小学校の休み時間には
校庭から教室の机に向かって
生徒が殺到し、ひたすらカリカリと
鉛筆の音が響いているはずです。

おもちゃ屋さんの店頭には分厚いドリル
や問題集がところ狭しと並べられ、
家ではお母さんが「○ちゃん、勉強
ばっかりしていないでテレビゲームを
やりなさい!」と叫んでいるはずです。

勉強をやっていて楽しく思えること、
良かったと思えるとき、とてもたくさん
ありますが、もちろんそうでない瞬間
だってあります。

そんな時、ちょっとわからなかったり
つまらなかったりするだけですぐ目の前のことに
集中できなくなってしまうのはとても大きな
問題です。一時間二時間のことならともかく、
ほんの五分です。

もしも「楽しくないことは一秒だってやりたく
ないよ」と思う人がいたら、歯磨きをするとき
やトイレに行くときを思い出してください。
楽しくないときはやらない、なんてことは
ないですよね。

やるべきことは、やる。そう割り切って、
少しだけがんばる。集中力のない人は
ほんの少しでいいのでそういった
こころがまえも持って欲しいと思います。


2009年08月24日

毎年の決め事

どーも、中川です。
朝晩は過ごしやすい気温になってきましたね。いよいよ、海の季節も終わりそうです。

さて、みなさまは今年の夏、泳ぎに行きましたか?
中川は、夏は基本的にどっかしら泳ぎに行くのですが今年は行きそびれました。
この毎年やっている儀式的なものができないのは調子くるいますね。
改めて毎年やっていることを考えてみました。

・夏と冬の帰省
・関西に行ってみる
・夏は泳ぐ
・お祭りのイカ焼きを買う
・冬の1人鍋
・3日酔い
・1年に1回の丸刈り
しょうもないことばかりですね・・・。

しかし、自分の中でこの1年は必ずこれをやる!というものを決めてやり通すことが大事だと思い続けています。
どんな些細なことでもいいので、何かを決めて必ずやる。というものを見つけてみるといろいろな節目節目が楽しくなると思います。子供たちもこの年から一生続けていけるような『毎年やる!』があれば張り合いが出てくるかもしれませんね。

ということで、寒い季節になるかもしれませんが中川はどっかしらのタイミングで泳ぎに行こうと思います。


2009年08月23日

爺のひとりごと057

爺じゃ。

頭が大変なことになっていたので、初めて1000円カットに行ってみたぞい。
普段髪を切っているところが遠方というところで、
時間もない、お金もない爺には、その店の看板とは運命的な出会いじゃったな。
で、感じたことが3点。
1.まず、せまい。
よって、中にお客さんとスタッフがうごめいていることもなく、すっきり。
2.続いて、安い。
1000円。
1050円じゃなくて、まさに1000円。ぬほほ。
3.そして、はやい。
これにはびっくりじゃ。
髪切るくらい、やっぱり15分くらいで終わんと。

そういう意味で、いい経験じゃった。
しかも、10回分のスタンプがたまると、1回タダじゃそうな。
タダって。
ま、1000円じゃからな。

おやすみじゃ。(爺)


2009年08月22日

夏期講習も佳境です

恥ずかしながらマリオカートにはまっている野村です。


さてさて夏期講習も終盤です。
たった5日、されど5日。
たとえば国算2時間ずつで5日だと、20時間。
週に4時間だと5週分。1ヶ月プラス1週分。

そりゃ、差がつきますよね。
一緒に受けた5日間で大きな差が生まれてしまうのが現実です。

結局その差の大部分って、
「めんどくさがらないかどうか」
「できないこができるとうれしいと感じられるかどうか」
というような単純なことだけが生んでいるのだと思います。

大人の世界と一緒ですね。


2009年08月21日

お守りとその効力云々

こんにちは、広田です。
ちょっと久しぶりの登場のような気がします。二週間ぶりでしょうか?

2~3日前のことなんですが、年明けに買った健康祈願のお守り(数珠)のゴム紐が切れました。
風呂に入る前に、腕から外そうとしたらブチーン!!と、数珠が床に飛び散りました。
縁起悪いです…

2009年も残す所あと4ヶ月ですが、はてさて無事に過ごせるのか…
後厄にも関わらず近年稀に見る健康っぷりを発揮していた広田ですが、
お守りが千切れてから、背中と腰の凝りが酷いです。
もう毎日サロンパス貼らんとやっていけません。
やっぱりお守りに守られていたのか、いや思い込みに過ぎないのか…
そういえば昨日、友人から「ヘルニアになった」と連絡がありました。
厄年怖いです。

さて来年の2010年、私的にはワールドカップの年です。
ワールドカップを見終わるまでは倒れる訳にはいきません。
なんとか今年を乗り越えなくては…

そんなこんなでサロンパスを日々買い続けるより新しいお守りの購入を真面目に考え出した次第です。

それでは、また。