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ひとりごと・雑談 アーカイブ

2009年06月14日

爺のひとりごと048

爺じゃ。

この間(2ヶ月くらい前かのぅ?)電車のポスターについて話したが、
今日はその「電車」での新たな発見についてじゃ。

携帯を多用する爺は、充電器を肌身離さず持っておる。
とはいっても、バッグに入れっぱなしにしているだけじゃが。
出先で携帯の電池が残りわずかになると、すかさずコンセントを探す。
ロジムではもちろん、市役所や図書館や飲食店でも使ったことあるぞい。
ま、お店の場合はもちろん店員さんに許可をとってじゃが。
(結構な確率で断られるんじゃがのぅ…嘆かわしい)

で、ついこの間、なんと電車の中にもコンセントを発見したんじゃ!
しかも、そのコンセントで充電している若者を見つけ、
爺は素直に「この人、すげ~っ」と感心してしまった。
マナー的には大問題じゃろうが、
コンセントのありか(しかも見つけにくい)を知っていたことに尊敬の眼差しじゃ。

ということで、皆も電車の中で携帯の電池が切れそうになった時は、
頑張って探してみてはいかがかな。
ま、爺は知っていても使う勇気はないが…(周囲の視線が)。

あ、ちなみに爺がコンセントを発見したのは、JR高崎線の新しい車両じゃ。

おやすみじゃ。(爺)


2009年06月13日

ロジカルシンキング 重要回 仮説思考

久しぶりにロジカルシンキングの授業紹介です。
近々授業紹介を別ページにコーナーとして設けます。
とりあえず、重要回であることと、授業掲載の実験としてメモ程度ですがブログに載せます。

今週は「仮説思考」の回でした。
20090613lojim_1.jpg

未知の問題に出会った時に、「知らない」「分からない」「習ってない」と反応してしまう生徒は、
絶対勉強なんてできるようになりません。これは断言できますね。絶対です。

そもそもそういった姿勢が小学生から身についていては、社会にでてからどうするんだろうと心配になります。

今週の「仮説思考」、
「『答え』や『結論』が分からなくても、その時点での『いったんの答え』を作り出し、それを用いることで、『答え』や『結論』により、早く近づくための考え方です。
(テキストページリンク)

小学校3,4年のうちになんとか身につけてほしい考え方です。
(もはや考え方というより能力です。それだけ身につけた生徒とそうでない生徒では問題解決能力に雲泥の差がでます。)


さて、実際問題文を見てみましょう。4,5年生のクラスで扱う例題です。

◇◇◇【問題例】◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ミネラルウォーターについての問題  (生徒配教材にはフリ仮名があります)

[説明1]  鹿児島県はミネラルウォーター生産量が日本第4位
鹿児島県についての説明・・・九州の南側に位置し、2つの半島(薩摩半島・大隅半島)とたくさんの島を有する。世界遺産の屋久島や、種子島宇宙センター、火成岩が基盤となっている活火山、霧島山などがあり、自然・文化・観光・産業などの面において、豊富な資源を有している。

[説明2] 静岡県はミネラルウォーター生産量が日本第3位
静岡県についての説明・・・茶(静岡茶)やみかん・温室メロン・温室イチゴなどの農産物の生産がさかんであり、伊豆半島から沼津市、焼津市では漁業がさかんである。日本で一番高く、活火山である富士山があり、温泉も数多くあることから観光の名所である。

[説明3] 富山県はミネラルウォーター生産量が日本第5位
富山県についての説明・・・昔から稲作がさかんであり、一部の地域ではチューリップ栽培がさかんである。また、飛騨山脈や黒部峡谷など大自然に恵まれている。飛騨山脈にある立山連峰は活火山を有しており、日本三霊山の一つとして有名である。日本海側に面するので県内全域が日本海側気候であり、雪が多く降る。

[説明4] 山梨県はミネラルウォーター生産量が日本第1位
山梨県についての説明・・・ミネラルウォーターの生産量は日本の総生産量の40%を占める。静岡県から山梨県にかけて活火山である富士山がまたがり、県の面積の8割を山が占める。甲府盆地は水はけの良い平らな土地で農業に適しており、ぶどうやももなどの栽培がさかんである。

*注釈
世界遺産…ユネスコによって登録された、人類が共有すべき貴重な価値をもつ遺跡や景観、自然などのこと。
活火山…過去に噴火した火山、もしくは現在活動している火山。
火成岩…マグマが冷えて固まった岩や石のこと。
峡谷…深い谷のこと。
連峰…連なった山をまとめて呼ぶ呼び方。
霊山…信仰の対象となっている山。

さて問題です。

ミネラルウォーターの生産量第2位の県は、どこでしょう?
各県についての説明を参考に下の①~③から選び、また選んだ理由を説明しなさい。

選択肢①山口県
・・・・・・・・・本州でもっとも西に位置する県。東側を除く三方を海に囲まれ、そのまんなかの部分を中国山地が横たわっている。下関市はフグの水あげ場として有名である。かつては石炭が採掘がさかんであったが、現在では石炭に代わって石灰石の採掘が行われている。秋吉台(国内最大のカルスト台地)や秋芳洞などの洞窟等、観光地として名高い所が多い。


選択肢②茨城県
・・・・・・・・・茨城県の気候は温暖な太平洋側気候である。日本屈指の農業地帯として有名である。県の土地の大半を平地が占め、その多くが農地である。県庁所在地は水戸市。また、国の政策によって作られた筑波研究学園都市がある。日本百名山の一つでもある筑波山や、淡水湖である霞ヶ浦などがある。


選択肢③兵庫県
・・・・・・・・・阪神工業地帯や播磨臨海工業地帯といった日本有数の重化学工業の集まった地域となっていて、近畿地方ではもっとも工場の数が多い。兵庫県の人口密度は国内8位と高い。県庁所在地は神戸市。車の交通をせきとめる原因となっている中国山地や、山のほとんどが火成岩でできている六甲山地がある。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

さて、まずミネラルウォーターの生産量第2位の県を知識として知っている小学生なんてまずいません。

ここで「習っていない」「知りません」「わかりません」という発言・態度から入る生徒は要注意です。
絶対に勉強できるようにはなりません。

まず生徒は必死にリード文からヒントを探します。
慣れてくるとこの時点で「ミネラルウォーターをたくさん作る場所に共通することはなんだろうか」
と目標点を念頭に置きながら読み込みます。

まず速い生徒がリード文から
「わかった。山だ。山が多いところだ。」と考えます。

しかし、上手くいきません。
山口にも茨城にも兵庫にも、山地や名山の記述があり決められません。

そして試行錯誤がはじまります。

次に、
「わかった! 活火山だ!活火山があるところだ。」と顔をパッと明るくさせます。
仮説構築の瞬間です。

(直接)書いてあることでもなく、また既に知っていることでもない仮説をいかにすばやく
作れるか、この授業のメインパートです。

「本当にそうかどうかわからないけど、おそらくこういうことだろう。」

この思考をクイックに積み重ね、検証し、思考を止めずに進んでいく。
この思考方法が日常生活や社会に出てからの生活・業務の中でいかに大切か、我々大人はよくわかりますね。

問題にもどりましょう。

活火山がミネラルウォーター生産のキーワードだという仮説を作りました。

しかし、
山口にも茨城にも兵庫にもキーワードと思われた「活火山」の記述はありません。

「活火山がミネラルウォーターに関係するはず」という仮説が揺るぎながらも、生徒は必死にテキストに目を通します。

すると、注釈の「火成岩」に気づきます。

ここで「火成岩は火山活動の結果できる」ということが分かります。

「ということは、火成岩があれば活火山がある(あった)といえるのではないか」という仮説が先ほどの仮説に重ねられます。

そして、選択肢③の兵庫の記述の中に、「火成岩」を見つけて解答とします。

ちなみに理由の記述・発表は必須です。
理由なき予想はあてずっぽうです。

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難易度の高い入試問題では、また、皆さんの身の回りの日常生活・社会生活では、

知識からダイレクトに解答、または解決が導かれることは希です。

「知らないこと」「習っていないこと」が当たり前です。(ですよね)


与えられた情報、常識を組み合わせて「仮説」をつくり、
それを検証し、その仮説を使って解答を導く。

これがこの授業のエッセンスです。


2009年06月12日

むむむ。

こんばんは、広田です。
昨日は休日だったのですがコンタクトレンズを買いに行ったり、車の整備をしたりでお菓子を作れませんでした。
そしてブログのネタがないのでいつものようにお菓子の話でもしようかと思います。

最近はめっきり焼き菓子中心に作っています。
新しく挑戦しようと思ったお菓子があったのを思い出したので次の休日にチャレンジしてみようと思います。
それは「タルト」です。
クッキーのような下地の上にクリームやらフルーツやらが乗ってるアレです。

しかし、タルト作りにおいて問題が一つ。
我が家にタルトの型はあるのですが、重石がないのです。
これでは生地が膨らんでしまってタルトが焼けない!!
という状況であることについさっき気付きました(笑)
タルトの重石なんて、どこで売ってるんですかね…かっぱ橋にでも行けば売ってそうですが。
それとも何か重石のかわりに代用できるものってあるんしょうか…
とりあえず来週の休日までに調べてタルト作りに挑戦しようと思います。

お菓子の話をしたらお腹が空いてきました(笑)
それでは、また。


2009年06月11日

微笑ましい光景

 こんばんは。じめじめしてすごしにくくなってきましたね。この時期は温度調節が難しい時期でもあります。皆さん、冷房対策に上着を一枚お持ちくださいますよう、お願い申し上げます。「北風と太陽」の話ではないですが、暑いのだけはどうしようもないので。

 さて、今日はごくごく日常の授業の1場面。仮説という非常に厄介な考え方を演習形式で数問。さすがになれないお子様は最初???という表情をしていました。しかしそれでも何度も条件文を読んで何とかしようとする姿にちょっとうるる。

 「条件の共通点から、こういうものがあればいいんじゃないか、というのを見つけよう」
 というヒント後の第二問。お見事!みんなとある共通条件の発見に成功。もちろん時間のかかったお子様もいますが、そんなのは些細なこと。自分でそこにたどりついた、そこまで粘り強く考える姿勢が立派です。再びうるる。
 さらに幾人かのお子様はきちんと条件のキーワードとそれに関連することばとの関係を看破し、きちんと説明してくれました。私の出番は全部持っていかれました。

 合間合間には、私の出した4桁数字で10作りゲームに熱中している姿は微笑ましいかぎりです。ほとんど私の話す時間なく、授業は後半へ。

 圧巻なのは最後の30分。条件推理の複雑な問題。誰一人弱音を吐かず、黙々と20分経過。一人目が持ってきます。
 「何回も見直したけど、これしかないと思う。」というその子の答案は、確かに消しゴムと書き直しの後が何重にも残っていました。

 結果は大正解!笑顔とともに「やったー!こういう問題好き。」私も思わずにっこり。こういう瞬間が子どもたちを「考えること好き」にするのかな、と思いました。その後もそのコは10作りゲームへ没入。その他のお子様はまだ黙々と思考錯誤を繰り返す。いい意味での緊張感が教室全体にみなぎっていました。

 終了間際のころ、二人目のお子様が答案を持ってきます。これにも激しい試行錯誤の痕跡。不安そうな本人でしたが…。これも大正解!ぴょんぴょんとんで教室に戻る姿が印象的でした。

 この日しっかり正解できたのは二人でしたが、他の二人も答えを聞くのは拒否している様子でしたので、ヒントだけ出しておしまいとなりました。きっと家でがんばってくれるかな、という希望を抱ける瞬間です。30分以上も黙々とチャレンジし続ける子どもたちのまなざしがまぶしく、頼もしく見えた今日一日でした。

PS そのコたちはのってしまったのか、授業後何とヒットアンドホームランをやろう、などと騒ぎ出しました。「お母さんがまっているよ。」「じゃあ、やっていいか聞いてくる」といって始まったヒットアンドホームラン。4時間も授業をやった後なのに、パワーあふれる子どもたち。お待たせしてしまったお母様方、たいへん申し訳ございません。子どもたちの学習意欲に免じて今日はご容赦ください。
                                        む


2009年06月10日

水曜日

各クラスとも楽しそうに学んでいた。とてもうれしいことだ。
楽しそうに考え、工夫し、集中する。そんな絶妙なレベルの問題を与えることが最も大切。

壁にぶつかった時、歯を食いしばる精神力ってどうやったら身に付くのか。最近のテーマ。
親が必死になって勉強させたり、なにかしらの練習をさせたりという風景を良く見かけるが、大切なのはやった内容ではなく、自覚。「やってあげてる」というような態度の小学生を結構見かけるが、ちやほやお膳立てしてくれるのは今だけだ。
最近「上下関係が嫌だから」と部活をやらない中高生が多いようだけれど、未熟な下であることを自覚せず、上から学べない精神の持ち主は、学費という料金を払えなくなったら誰からも相手にされなくなることを知らないのだろう。


2009年06月09日

教師冥利

こんにちは。竹村です。

生徒を教えてきてうれしくなる瞬間はいくつかあるのですが、
最もうれしい瞬間のひとつはそれまでいまいち苦手な部分のあった生徒が
ブレイクスルーをむかえた瞬間です。

子供に限らず誰しも苦手なこと、得意でないことは面白くないものです。
大人ならそれでも意志の力で集中力を保つことが可能ですが、
小学生の特に低い学年だとそれがものすごく顕著に授業態度に表れます。

しかりつければ静かにはなりますが、かといって別段集中力が上がるわけでも
ないので、吸収効率はさほど上がりません。
得意にならない→面白くない→でも長時間やらなければならない
→うんざりしてますます嫌いになる→集中しない→得意にならない→・・・といった
悪循環に入っていきます。

それでも根気よく工夫して教えていけば、不意にボトルネックが解決されたり、それまで少しずつ積み上げてきたものが閾値を越えたりして、ふっとできるようになる瞬間が訪れることがあります。

少したって生徒が「あれ、できる?」と自覚し始めたらしめたもの。「こんなの簡単じゃん!」「そんなわかりきったこといちいち言わなくて良いよ!」と、つい先週までの無気力な態度を忘れたかのように調子に乗り始めます。間違いを指摘されるとくやしがるようになり、分からないことにむきになります。

こうなれば逆に、
得意→長い時間野っても気にならない、集中できる→授業内容を効率よく吸収する→得意になる→・・・
といった好循環に入っていきます。

教師冥利に尽きる瞬間です。


2009年06月08日

@中高クラス

小学校の時、正直出来るわけではなかった生徒が凄まじい伸びを見せるということに直面している。
彼らに共通するのが、受験期を含め周囲が全く強制していなかったなということ。楽しそうにしている科目を楽しめる範囲でやっていた。数学は完全な積み上げ科目だから、やり続けただけ伸びる。いやいややっている自称努力は、楽しそうにやっている自称遊びに勝てないようだ。


2009年06月07日

爺のひとりごと047

爺じゃ。

もうじき、梅雨じゃのぅ。
嫌じゃ、嫌じゃ。

ところで、最近子供たちが問題に取りくみながら、
「あっ、ひっかかった」
といいながら、全然ひっかかっているわけでもなんでもない
ただの間違いをおかしている姿をよく目にするんじゃ。
正直、カスりもしない大きな間違いに、
「惜しかった」と自分を半分称賛する(慰める?)かのような姿、いかがなものかのぅ。
間違いを素直に認め、次こそは同じ過ちをおかさないという
強い決意をもってステップアップしてほしいものなんじゃが。

ただ、世の中には多くの子ども(大人も)が間違えてしまいやすい
本当の「ひっかけ問題」は存在するもんじゃ。
HPの今週の一問でも、毎週色々な単問がUPされているが、
皆も「ひっかかりやすい問題」集にトライしてみてはいかがかな。

フフフ。(ニヤリ)

おやすみじゃ。(爺)


2009年06月06日

独り言以上のなにものでもない雑談

背中が痛くてこまっている野村です。
いろいろな検索ワードでgoogleしてみると、どう考えて肋骨が(疲労)骨折している症状なのですが。。。

お医者さんは先週の段階では判断をせずに来週週明けにもう一回判断しましょうとのことですが、どう考えても・・・・。体は大事ですね。

向井さんがブログで今年の目標の途中経過をしていましたね。着々と前進していますね。

野村も軽く確認すると
トライアスロン開始
→ゴルフに変わりました。ビギナーの無茶頑張りで背中痛めました。。。。

湯船に毎日つかる
→継続中。毎日つからないと気持ち悪くなりました。就寝前の湯船は睡眠90分分に匹敵するという感覚です。

ストレッチ毎日
→湯船の継続に引っ張られるカタチで継続。足腰が凝りにくくなったかも。

ロジムでちょいと新しいことを組み立てる
→組み立て中

ですね。なかなか大きな成果はでていませんが、2009年は自分の時間がうまく使えるようになってきたような。。。とはいえ、そのしわ寄せが他のロジムメンバーに出ているところもないとはいい切れない(土曜休みは以前のロジムではありえないことでした)ので、時間の有効利用を最大ミッションにしないとねえと。

ロジムに関わっている、通っている皆さんに最良最大のサービスが提供できますように、
ロジムに参加している講師、スタッフが心身ともに豊かな生活ができますように、
ロジムと一緒に仕事している人々が「ああ、いい組織と一緒にしごとしてるな」と思えるように、
ものすごい存在感の満月をみながら!気持ち新たにの土曜でした。

PS パソコンによく標準ではいっている「マインスイーパー」ってゲームものすごく面白いですね。いままで知らなかったのが情けない。


2009年06月05日

大人になってから分かること

時間の大切さ、お金の大切さ、その他もろもろ…
こんにちは、広田です。

昨日はお休みだったので、ミルフィーユに挑戦してみました。
パイ生地→生クリーム→パイ生地→ヨーグルト(プレーン)&ドライアプリコットを細かく刻んだもの→パイ生地→粉砂糖をふりかけて完成
のように積み重ねてみました。

甘い中にもさっぱりとした酸味を足したいなぁと思い作ってみましたが中々の出来でした。
今回は写真を撮るのをすっかり忘れてしまったのでお見せ出来ないのが残念です。
そして日々お菓子作りの能力が成長しているなぁと思うようになりました。
普通に作るよりも凝った趣向にしてみたい、この時点で応用問題に取り組んでいるようなものですよね。


広田は何かを作りだすという作業が好きな性格なのですが、これも大人になってから分かったことです。
昔は漠然と「好きだから」作っていたという感じだったのですが、今では完璧に趣味として確立し、仕事とプライベートの線引きをハッキリさせる、私生活とのスイッチの入れ替えみたいなものになっています。
そのせいか凝った趣向にもなるんでしょうね。現実逃避みたいな表現ですが(笑)
そして、その分野に関して知識を増やそうとする。今になってみないと気付けない、分からないことですね。

過去の無駄な時間を、今欲しい知識に少しでも追加できていたらなぁ~と思いつつも、過去の「無駄な時間」があるが故に、今の自分があるんだろうなぁとも思ったりもします。

今日は珍しくちょっと哲学的な広田でした。
それでは、また。