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ひとりごと・雑談 アーカイブ

2008年11月09日

爺のひとりごと022

爺じゃ。

そうそう、寒い日も続き、本格的に冬の到来さえ感じるのぅ。
で、明日11/10は、ユースキン製薬が定めた「いい手の日」じゃそうな。
どうやら1110(いいテン→いい手)からきたものらしいが…(汗)。

たしかに、これだけ乾燥してくると、体のかゆみに悩まされるのぅ。
特に、風呂上がりやシャワー上がりは、ボリボリと…。

では、ここで理科の話じゃ。
そもそも「空気が乾燥する」とは、
簡単に言うと「空気中に含まれる水分が少なくなり、湿度が低くなること」なんじゃ。
我々のまわりにある空気は、多かれ少なかれ水蒸気を含んでいて、
空気が含むことができる水蒸気の最大量は、空気の温度によって変化し、
温度が高いほど水蒸気を多く含むことができ、反対に温度が低いほど少なくなるんじゃよ。

たとえば、空気1立方メートルあたり、5℃では6.8gまで、20℃では17.3gまで
の水蒸気量しか含むことができん。
このような、温度によって空気が持つことができる水蒸気の量の限界を
「飽和水蒸気量」と言うんじゃ。

で、冬は気温が低いので外の空気に含まれる水蒸気の量はもともと少ないわけじゃ。
この乾燥した外気が暖房の効いた部屋に入ってきて温度が上昇すると、
水蒸気の量は同じでも飽和水蒸気量が増えるため、相対的に水蒸気量の割合が
ますます低くなってしまうわけじゃ。
この状態こそが、「部屋の空気が乾燥している」というしくみじゃな。

ちなみに、空気中の水蒸気量の割合が高くなり、飽和水蒸気量を超えると、
空気が水蒸気を「水蒸気」として含んでいることができなくなり、水に変化してしまう。
これが「結露」じゃな。

というわけで、この寒い冬は、「風邪」と「乾燥肌」と「結露(による電化製品の故障)」
に注意しよう。

眠い。
おやすみじゃ。(爺)


爺のひとりごと022

爺じゃ。

そうそう、寒い日も続き、本格的に冬の到来さえ感じるのぅ。
で、明日11/10は、ユースキン製薬が定めた「いい手の日」じゃそうな。
どうやら1110(いいテン→いい手)からきたものらしいが…(汗)。

たしかに、これだけ乾燥してくると、体のかゆみに悩まされるのぅ。
特に、風呂上がりやシャワー上がりは、ボリボリと…。

では、ここで理科の話じゃ。
そもそも「空気が乾燥する」とは、
簡単に言うと「空気中に含まれる水分が少なくなり、湿度が低くなること」なんじゃ。
我々のまわりにある空気は、多かれ少なかれ水蒸気を含んでいて、
空気が含むことができる水蒸気の最大量は、空気の温度によって変化し、
温度が高いほど水蒸気を多く含むことができ、反対に温度が低いほど少なくなるんじゃよ。

たとえば、空気1立方メートルあたり、5℃では6.8gまで、20℃では17.3gまで
の水蒸気量しか含むことができん。
このような、温度によって空気が持つことができる水蒸気の量の限界を
「飽和水蒸気量」と言うんじゃ。

で、冬は気温が低いので外の空気に含まれる水蒸気の量はもともと少ないわけじゃ。
この乾燥した外気が暖房の効いた部屋に入ってきて温度が上昇すると、
水蒸気の量は同じでも飽和水蒸気量が増えるため、相対的に水蒸気量の割合が
ますます低くなってしまうわけじゃ。
この状態こそが、「部屋の空気が乾燥している」というしくみじゃな。

ちなみに、空気中の水蒸気量の割合が高くなり、飽和水蒸気量を超えると、
空気が水蒸気を「水蒸気」として含んでいることができなくなり、水に変化してしまう。
これが「結露」じゃな。

というわけで、この寒い冬は、「風邪」と「乾燥肌」と「結露(による電化製品の故障)」
に注意しよう。

眠い。
おやすみじゃ。(爺)


2008年11月08日

イチローになりたい

こんばんは。ロジム野村です。
最近なにかとバタバタしていますが、
気合いで引越しを敢行してみました。

ダンボールと同棲状態です。
テレビのリモコンもどのダンボールに入れたかわからなく、
いまだみつかっていないという危機的状況です。

が、ともあれ新生活は楽しいものです。

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来年度(2009年2月~)のスケジュールは2008年12月上旬に公開予定です。
多少のサプライズがあるやもしれません。
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昨日、用事の帰りに、向井先生、野村、同世代の、腕利きヘッドハンターの原君、
美人映画買い付け師のIさん とファミレスでトークに興じました。

どってこたーない近況アップデートの会だったのですが、
温泉について、仕事について、浮いた話について、偽者のコーヒーの粉について等など
熱く語り合ってきました。

で、「最近の小学生」という話題の流れで、「自分達が小学生の時にやった、
今思い出すと恐ろしいこと」についての話で大盛り上がり。

いやはやもはやブログではかけないレベルでみんなめちゃくちゃでした。

水没、宙吊り、崩落・・・・。
辻仁成顔負けのエピソードを
みんな持っていました。今度このブログに紹介(できる範囲で)してみます。


とりあえず、だらだらなお話しの中で出たのが、
「あのさあ、どんな仕事でもしていいって言われたら、なにやる?」という話題がのぼり、
向井先生と野村は「うーん、政治家かなあ」と意外な一致。
とはいえ、原君が「歌手だろ」といったとたん、「ああ、やっぱそうだな、ロッカーだ」と翻ってしまいました。

「っていうか、むしろ誰になりたい?」

という突拍子のない振りには、原君の「イチロー」に全員納得。
なんでしょうね、
プライドを持って、自分の力で世界と渡り合ってる。自分の言葉を持っている。
そんな姿はやっぱり誰にとってもかっこいいのですねー。

いい大人が深夜にファミレスで、「イチローになってみたい」と言っている姿は正直生徒には見せられませんが・・・。



2008年11月07日

モチベーションを上げる方法

はじめまして。新しくロジムスタッフに参加しました、
増住恭平(ますずみきょうへい)です。

「ロジカルシンキング」という言葉に引き付けられました。

これから、よろしくおねがいいたします。

さて、今日は、「モチベーションを上げる方法」をご紹介したいと思います。

これは、NHKの「プロフェッショナル ―仕事の流儀―」という番組で、脳科学者の茂木健一郎さんが紹介していたことなので、参考になると思います。

モチベーションを上げる方法、それは、

【小さな成功体験を大切にすること。】

「うまくいった!」という成功の感覚を体験すると、人の脳内には、やる気を生み出す化学物質が分泌されます。だから、やる気を保ち続けるには、小さくても良いので成功体験をたくさん味わうことが必要になります。

「小テストで満点をとれた!」

といった体験はもちろんのこと、

「朝7時に起きようと思って、きちんと7時に起きられた!」

「宿題を授業の前日までに、きちんと終わらせることができた!」

といったような体験も、自分の思い通りの行動により実現した、「小さな成功体験」です。

このような、「小さな成功体験」を大切にする習慣を身につけると、日々のやる気を保ちやすくなります。やはり、自分を誉めてあげること、自分のいいところを認めてあげることが大事、ということでしょうか。僕も日々実践していきたいと思います。


2008年11月06日

積極的休息

積極的休息

という言葉があるそうです。それに対して、疲れてしまった時に何にもせずじーっと
して回復を図る事が消極的休息。昔何かの本で読んだのですが、どこに書いてあった
のか忘れてしまいました。

という事で恥ずかしい事にちょっとうろ覚えなのですが、その本の中にこんな実験がのっていました。
まず、何人かの人々にノコギリを手渡して、片方の手で木を切る作業をしてもらいます。

そして疲れてきたところで参加者を2つのグループに分けて、片方は何もしないで休んでもらい、
もう片方のグループには疲れていない方の手で引き続き木を切ってもらいます。

その後、また最初の作業を再開して、それぞれのグループの作業効率をしらべてみたところ、
後者の方が成績が良かった、というのです。

その本の作者はその実験の結果を、単純に運動していたグループの方が血流量が多くなって
肉体的な疲労が減ったという事ではなく、むしろ神経系の働きに原因があるのではないかと
推測していました。

今調べてみたところ、他にも似たような実験がいくつかあるようです。
ただ、有意差が出なかった実験などもあるようで、どうもまだきちんと実証
されたわけではないようです。(ちなみに、肉体的なトレーニングを行う方々が
肉体疲労についていう「積極的休息」は今までの話とはちょっと違うものです。)

けれども、なんとなく実感としてはこれは結構正しい気がします。大学受験中は、勉強して疲れる度に
意味もなく散歩に行っていました。冬の夜なんて結構冷えるのに、それでもめげずに上着を着込んで
外に出ました。実は今でもこの習性はあまり変わっていません。気分転換にもなるし、
なんだか歩いているうちにちょっと脳みそのもやもやがとれていくような気がします。

勉強で疲れて、机の上にじーっとへたり込んでいてもなんだかあんまり元気になった気がしないよ、
という生徒さんは、自分なりの「休まない」休み方を考えてみると良いかもしれません。


2008年11月05日

真剣に

先日、奇跡的に都合がつき、卒業生に声をかけてもらった文化祭に出かけてきました。お目当ては、毎日練習しているという吹奏楽部の発表です。演奏のほうは素人の私には、「上手だな。」というありきたりの感想しか述べられませんが、教室でしか見たことのない生徒が、大きな舞台で大勢の観客を前に演奏している姿には、「素敵な人間に成長したなあ」とかなり感動。好きなことに真剣に打ち込んでいる姿はやはり見ていて気持ちがよいものですし、元気をもらえます。
すでにその学校を卒業したかつての生徒にも偶然遭遇。「先生、太り過ぎ」との指摘。痩せねば。


2008年11月04日

好きなものランキング

 こんばんは。近頃めっきり寒くなってちょっとブルーな今日この頃です。ついこの間は一年中半そでで平気かな、と思っていたのに(笑)。
 さて、先日予習シリーズの椎名誠さんの文章がありまして、最近忘れかけていた好きなものを思い出しました。
 5位。朝焼け。「紫立ちたる雲の細くたなびきたる…」というやつです。個人的には夕焼けより朝焼けの少し青みがかったオレンジ色が好きです。
 4位。星空。天の川と七夕の星空も好きですが、一番すきなのはシリウス、かな。今時分、夜空でひときわ明るく輝いております。一等星でにぎわう冬の夜空はなんだか吸い込まれそうになりますね。あと、スバルもいいですね。ぼうっとした小さな星の光の集まりが神秘的です。
 3位。(つり)橋から見る渓谷。橋から見ると景色が大きく見えます。山肌なんかが見えるところは自然の造形の不思議さを感じてしまいます。昔の人が、仙人様が住んでいると感じたのも納得。もみじの赤の入った景色ももちろんいいですが、一番すきなのは5月ごろの萌黄色です。エネルギーとすがすがしさを感じるからでしょうか。心なしか空気もおいしく感じますね。
 2位。青空と雲。何もない青空よりも、雲が適度にある青空が好きですね。それも夏の暑い日の。夏は雲にも厚みがあって、それが様々に形を変えながら流れていくのを見るのが好きです。その先には何があるのかなー、なんて思いながら。「天空の城」を思い出しちゃいますね。やっぱり空にはロマンがありますね。
 1位。水平線と海と太陽。何にもない海に弧を描いた大きな水平線を見るのが好きですね。ちなみに好きな海の色は群青色。エメラルドグリーンの海もきれいですが、僕は深い青が好きですね。力強さと懐の深さ(生命力みたいなもの)を感じさせてくれるのは、深い青の海です。

 というわけで、椎名さんの文章は、こんな風景を大人が見なくなると子どもも見なくなる。それは夢や大志や自然への思いやりを失うことにつながるんじゃないか、と結んでいます。ドキッとしましたね。私も最近見ていないので。たしかにこういう大きな景色を目の当たりにすると、穏やかでいて、かつ力がみなぎっていく気がします。自然のパワーでしょうか。
 ちょっと今度お気に入りの場所まで、ひとっ走りしてこようかな、と思いました。  む


2008年11月03日

寒くなってきた時期に

寒くなってきました。私にとって冬は受験勉強シーズンです。
小学校のとき、私の通っていた塾では担任の先生数人がもめごとで退職する事件が発生。出て行った先生についていって、ぼろいアパートで授業を受け始めたのがちょうど今頃でした。
平日に電車に乗ることが新鮮で、友人たちとわいわい騒ぎながら通っていました。
大学受験のときは、この頃は学校をさぼりがちになり、街を散歩しつつ喫茶店、通りがかりの塾、ファストフードなどでマイペースで勉強していました。部活を引退して、解放的な気分になり街を歩くことが楽しかったことを覚えています。学校に行っても、毎日午前中で終わるお気楽コースだったし、塾も週1回だったのでとにかくふらふらしながら自習していた記憶があります。
大学に入ってから、留学のための試験勉強もこの時期にしていたと思います。確か1月に試験だったので。ほとんど授業に出ない私が大学の正規留学生に選ばれる訳もなく、直接受験しました。当時、大使館に問い合わせをしたところ、やけに親切な職員の方がいて大使館に招いてもらい、度々アドバイスをくれることになりました。大使館で資料を調べたり、試験勉強したり。今は、そんな対応絶対していないでしょうね。
寒い時期は、おいしいお菓子をかじりながら室内でお勉強。結構好きですね。

目の前のテレビでは「世界ふれあい街歩き」が。今日はブリュッセル。久しく訪れていない。特に印象的な街ではないけれど、グランプラスはすてきな広場ですね。



2008年11月02日

翁のひとりごと021

爺じゃ。

やったぞい!
ついにロト6が当たりおった!
5等、当選金額1000円。

いやいや、額じゃないんじゃ。
当てたこの喜び、たまらんぞい!
ちなみに、5等とは数字6個のうち3個が一致。
今度ぜひ証拠写真も載せようかのぅ。

次は、1等1億円!
を狙って、まだまだ買い続けるぞい。
皆にも、幸あれ。(爺)


雑記(「へぇー」のある文章)

先ほど、低学年の国語の授業が終わった後に、生徒の1人が、

「ロジムの国語って知恵があるね」

とのコメント。

「知恵??」 

と最初意味が不明でしたが、「なんか物知りになることが多いね」
との続きのコメント。

そうなんです!よくぞ気付いてくれました。

低学年の国語では、生徒が興味をもって文章に集中できる仕掛けとして、
「なぜトンネルの光はオレンジ?」「なぜ風邪を引くと熱がでる?」
「なぜ・・・」
といった理科の身の回りのハテナを読み解く「へぇー」という内容の文章を扱っています。

もともとロジムにきてる生徒が好奇心旺盛で、「なぜ?」を発する習慣があるからでしょうが、
身の回りの科学トピックを国語で扱うと、文章への集中力は他の文の2倍はあります。(当社比)

生徒の国語の読解がなかなか思うように進まないという保護者の皆様、
ここは趣向を変えてあえて学年にあった辞典や科学本の読み込みを試してみてはいかがでしょうか。