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ひとりごと・雑談 アーカイブ

2009年09月21日

苦痛の先に

どーも、中川です。

過ごしやすい気候になってきましたね。スポーツをするには最適な季節です。
先日久々に体を動かしたのですが、びっくりするほどの息の上がりの早さと疲労感に戸惑いました。普段からやっていないと衰えるのは早いものですね。
しかし、その疲労感の中にも体を動かしたことで得られる満足感や充実感がありました。やっぱスポーツっていいですね。

そのスポーツをしていて思ったのですが、体力は衰えても長年続けてきていたことは体が覚えているものですね。イメージと体の動きのギャップはありますが。(マリオカートのタイムトライアルで自己ベストの影が自分の前を走っているような感覚。)しっかりと積み上げてきたものは0にはならないということです。

勉強も同じで、時間をかけて積み上げれば体に染み付くものです。その積み上げるときの苦痛や苦労もそのあとの満足感や充実感につながっていきます。今は苦しんで、その先にある充実感や満足感を得られれば勉強も楽しくなるはず。
がんばれ、ロジムっ子たち。


2009年09月20日

爺のひとりごと061

爺じゃ。

さて、今日は6年生にとって大きな模試の日じゃったな。
試験後、ロジムに来てマルつけをする6年生。
秋の受験生…って感じじゃな。
これが、やがて冬を迎え、正月を迎えると、もうすぐそこに…。

さて、その試験の問題を見てて爺は思うんじゃが、
夏に勉強したことと同じことが出題されておるのぅ。
得点ばかりを気にしがちな受験生ではあるが、実は別の注目ポイントがあってのぅ。
今後の「伸び率」とでも言うべきじゃろうか。

それは、「夏にやったこととほぼ同じ問題できちんと正解できているか」じゃ。

たとえ今回の点数が悪かったとしても、
夏に取り組んだ問題できちんと正解できていれば、大きな成長じゃ。
残りの期間、同じようにひたすら努力し続ければ、ひたすらのび続けるじゃろう。
が、逆に夏にやったにもかかわらず間違えている場合…。
厳しいかもしれんが、このままでは大きな伸びは期待できん。
これから100の努力をしても、結果10にも満たない可能性があるからじゃ。

受験生にとって、2月までの残りの期間は決して長くない。
1分1秒を無駄にするな、とはよく言ったもんじゃが、
爺は「1問1問を無駄にするな」と、6年生諸君に訴えたいのぅ。
(よく言うことじゃが、試験で「以前やった問題と同じ問題に出くわしたとき」の笑みはたまらん。)
ま、今回の模試では、夏の結果を出してくれた者が多いようじゃな。
この調子じゃ。

おやすみじゃ。(爺)

あ、今日はロジムの○○先生の誕生日じゃな。
おめでとうじゃ。


2009年09月19日

雑感と渋滞 (←並立関係にない)

こんばんは野村です。
秋ですね。秋最高。気温湿気ともに申し分ないです。
ちょっとモノガナシイ雰囲気なのもこれまたniceです。

6年生は受験に向けてこれから駆け抜ける時期ですね。
大変だ!という感覚もあるでしょうが、ある意味余計なことを考えずにやればよいだけなので楽と言えば楽ですよ。判断するというのは大変です。人の顔色うかがったり、物事の意味を考えたり・・。


で、全然話は変わるのですが、今日は渋滞すごかったです。
連休だからですかね。いや、もう、なんとも。
高速道路安くしたりするのは道路をもう少し整備してからにしてほしいものです。

野村がコンサルタント時代にRFID(まあICタグと考えてください)の世界各国の特許調査という仕事を某クライアントから受けてやりました。そこで一番感動したのが渋滞緩和システムだったのですが紹介しますと、

高速道路は3レーンあって、それぞれのレーンで料金が違うように設定されています。
それぞれ異なる秒あたりの通行料金が設定されます。

例えば、
一番左のレーンは1秒あたり0.1円 真ん中のレーンは1秒あたり0.5円 右端のレーンは1秒あたり1円のように設定します。

そしてそれぞれのレーンを通過する時間を車と道路につけられたRFIDでリアルタイムに集計します。おそらく料金は月末にクレジットカードで請求等でしょう。

すると、高い料金のレーンは自然と「高いお金を払ってもいいから急ぎたい」人だけになるという仕組みです。
しかもどのタイミングでもレーンを移れるので、道路のどのポイントでも渋滞の最適化が行われます。

渋滞の問題は、「高くてもいいからもっと急ぎたい」人と、「ゆっくりでいいから安くして欲しい」人が同じ料金で一律に同じ行動を取らされていることにあるという考え方ですね。
すばらしい仕組みですねー。 

自由で民主的で経済効果に基づく仕組みというのは本能的に正しいと感じさせる説得力があります。

子供に携帯電話を持たせないよう条例化した石川県のニュースは聞いただけで暗い気持ちになります。


2009年09月18日

Try & error

こんばんは、広田です。

先週と今週の休みでお菓子作り再開しました!
前々から言っていたブルーベリーチーズタルトに挑戦しました。
写真は先週作ったものです。
P1000040.JPG

が…

なんとなくですが、チーズのタネが上手く作れません…
先週の時点で舌触りに違和感を感じ、今週は裏ごしを丁寧にしたりと色々やってみたのですが、
成果は出ず…

なぜだーーーーー!?

どうしたものでしょうか。
想像通りにならない…
試行錯誤して回数こなしてコツを掴むしかないのでしょうか…

チーズは奥が深い。


それでは、また。


2009年09月17日

0917今日の1冊

6年生用社会の暗記教材です。
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受験研究社 白地図まとめノート


地理の地図の情報がかなり細かいところまで網羅されているので、6年生の最後のまとめに使えますね。
また歴史の地図でも、4科のまとめと異なった範囲が掲載されており、使い勝手はいいでしょう。
世界の紛争等も掲載されているので、この地図を使いながら、時代の流れをまとめるなんていう使い方も可能です。
旺文社の出る順白地図が完成したら、こちらで総仕上げというのが理想的です。


2009年09月15日

ロジ犬人形

2009091511350001.jpg 2009091511350000.jpg
たくさんいるとちょっと不気味ですね

2009091511360000.jpglogo_dog.jpg
ロジ犬シール30枚でこれあげます



現代の政党と選挙

こんにちは。竹村です。

この間も同じ話題だったので恐縮なのですが、
面白くなりそうですね、政治。

今回の政権交代の結果がどうなるかは
まだわかりませんが、自分達の一票で実際に
政権が交代してしまったという経験は、
これから先永田町だけではなく
国民全体の政治に関する態度を変えていく
のではないかと期待しています。

と、前置きしておいて今日は本の紹介をしようと思います。
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有斐閣アルマ『現代の政党と選挙』
政党システムや投票行動についての入門書です。


理系の学問と違い実験室を使えない都合上どうしても
甘さ、というか不完全さが残ってしまうような
気がするのですが、それでもいろいろと納得できて
おもしろいです。例えば、「政治家なんてどいつも
こいつも一緒だよ。」という状態がなぜ起こるのかを
モデルを使って説明していたりします。
もしもこの理屈が正しかったら、今はどういう
状況なんだろう?といろいろ想像して楽しめます。

時節柄面白いと思うので、よかったら是非。


2009年09月14日

現代を生きる原始人

どーも中川です。
だいぶ秋らしい気候になってきましたね。
中川は季節の変わり目にその季節のにおいや空気を感じるんですがみなさまはそういうことありませんか。何のにおいかはわからないけど『あ、秋のにおいがした。』みたいな。その季節のにおいにも種類もあって、先日は運動会のにおいがしました。ちょっと乾いた風に透き通るにおいって感じの。
そのにおいで昔の運動会や体育祭の思い出に浸ってみたりしました。子どものころを思い出すと恥ずかしいくらいまっすぐで一人で照れてみたり。

このにおいと記憶についてですが、嗅覚は五感の中で一番原始的かつ本能的な感覚だそうです。そして、脳でにおいの情報を処理する際に感情をつかさどる部分でと同じ部分で処理するそうです。においと記憶、そして感情は大きくかかわっているようですね。
上記で中川がにおいにより思い出していることは、とても原始的なことのようです。ちなみに、この原始的な部分が発達しているのかな?
本日より、中川は『現代を生きる原始人』とでも名乗りましょうかね。

あ、そうそう、先週の詩の答えは
2.帰りたい場所が多く全ての道がかえり道になっている。
でした。


2009年09月13日

爺のひとりごと060

爺じゃ。

つ、つ、つ、ついに来た~っ!
と、思ってからはや10日になるかのぅ…。

9月4日は、マクドナルドで月見バーガーの解禁日じゃった!
この世のすべての食べ物の中で、爺は月見バーガーが一番好きじゃ。
(飲み物じゃったら他にあるんじゃがのぅ。)
で、なんと悲しいことに、その月見バーガーをまだ1回しか食べておらん!
(まだ1回も食べてない!と書こうと思ったんじゃが、そういえば先週食べたのぅ)
ということで、まったくどうでもいい話じゃが、今日は月見バーガーを食べる日にするぞい。

ふふふ。
今から楽しみじゃ。(爺)


2009年09月12日

勉強を効率的にやったので勉強ができるようになったなんて聞いたことない

野村です。

大人の(仕事の)世界でもそうだと思っているのですが、
物事の効率をあげることを目的にするというのは本末転倒で、
がむしゃらに努力したり、拘泥したりする中で物事の効率が自然にあがっていくものだと思います。

翻って勉強の世界ではよく、
「量より質が大事」
「いくら勉強しても伸びないのは勉強の仕方がまちがっているから」
と言われますが、こんなものは塾産業が作り出した売り込み文句です。


エクセルの数式風に言うと、
A:動機・目的の有無
B:勉強量
C:勉強の仕方
K:定数

(成績・成果)=if(A,B*(K+(K'*C)),K'')であって、
(成績・成果)=if(A,(K*B+K')*C,K'')ではありえないという感覚です。

って、これは小学生には分かりませんね・・・・。

要は、動機・目的がないとそもそも勉強なんてどれだけしたってどうやったって意味はなく、
もう一個言うと、勉強の仕方を考えてから勉強するのではなく、さんざん勉強した挙句勉強の仕方を自分で見つけるほうが効率はいいです。