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ひとりごと・雑談 アーカイブ

2009年08月07日

時間がないと感じてしまうのは何故でしょうか…

こんにちは広田です。

八月に入り一週間が過ぎましたね。
気がつけば、夏期講習が始まって早二週間経ちました。
早いです…あっという間に一日が過ぎていく。

そして、しばらくお菓子を作れていないです。
他にやらないといけないことがてんこ盛りという台所事情のせいにはせず、趣味になんとか時間を割きたいものです。
このまま過去のものにならないように気をつけないと…

それでは、また。


2009年08月06日

週刊今日の1冊 その2

 今回も小学館21世紀シリーズから1冊。先週紹介した「大図解」と並んで、お勧めなのがこの1冊です。
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<ロジム参考書コーナーリンク>

科学的な内容や実験などに特化した構成なので、身の回りのいろいろな不思議に関する興味をかきたててくれるでしょう。夏休みの自由研究のヒントも与えてくれる読み物です。

高学年以降は「スーパー理科事典」がお勧めですが、低学年には難しすぎますね。そこでこの1冊。読みやすさ、わかりやすさ、そして何より親しみやすさがポイントです。

                                                         む


2009年08月05日

思考の中にもぐる力

こんにちは。最近水を飲んでも飲んでものどが
渇いて仕方がありません。竹村です。

個人的な表現なのですが、集中力がある人のことを
「もぐっていられる時間が長い人」と心の中で読んでいます。
集中力をもって目の前の問題にきちんと取りくでいる
ときの頭の使い方が、なんだか水の中にもぐっているように
思えます。

思考が続かなくなってふわっと集中している状態を解くのが、
息が続かなくなってしまって空気をを吸うイメージ。

人生の中でこの人にはかなわないなあ、と思う人に会うことは
良くあるのですが、そのほとんどがこの「もぐっていられる時間
が長い人」でした。もちろん、ぱっと見ただけで頭の回転の速さ
がわかる、すさまじく記憶力が良い、といった人たちにも
かなわないと感じるのですが、意外と数は少なく
創意工夫で戦えてしまうことも多い気がします。
しかし、瞬間的には自分と同じ程度の能力の持ち主のように
思える人でも、自分のよりずっと長く問題に組み付いていられる
人を見ると心から降参する気分になってしまいます。

しゃべっていて特に利発な様には感じないけれど、実際に
問題(勉強に限らず)にあたらせて見ると強い、といった
タイプにはこういった人が多いです。

逆にしゃべっているときはとても利発そうなのに、実際に
問題にあたると普通程度、という人は要注意。
なぜかというと、そういう人たちはたいていの場合
できないのは「やる気」の問題であって「能力」の
問題ではない(まじめにやればできる)と考えている
からです。「集中力」は「言語能力」「記憶力」「判断力」
といった他の能力と一緒でれっきとした能力です。

「頭の良さ」とひとくくりにされてしまうものの中には様々
なものがあります。外から簡単に見える能力だけでなく、
そういった外から見えにくいものも鍛えていって欲しいと
思います。


2009年08月03日

やらないで後悔 < やってしまった後悔

どーも、中川です。
 先日、同窓会にいってきました。同窓会といっても仲間内8人程度のこじんまりしたものですが。
 久々に会う仲間。やっぱり話すのは学生時代バカなことをやった思い出ですよね。『そーいえばそんなこともあったね。』という、言われれば思い出すけど言われないと完全に記憶から消えていたような話がでるわでるわ。でも、こうして大切な思い出を再確認できる良い時間でした。

 さて、この同窓会ですが学生時代仲良くしていた女の子と3年ぶりに再会することができました。話したいことは3年分あったのですが話していいのか話さないほうがいいのかくよくよしているうちに同窓会が終わってしまい話せずじまい。ただ、元気そうだったので安心しました。
といいながらも今、『あのとき話しとけばよかったな。』と後悔してます。

考えてみれば年をとるにつれて、『やってしまった後悔』より『やらないで後悔』することが多くなってきました。物にもよると思いますが、『やってしまった後悔』の方が前向きですよね。

子供たちは『勉強しなくて後悔』ではなく、『勉強しすぎて後悔(?)』するような夏にして欲しいものです。


2009年08月02日

爺のひとりごと055

爺じゃ。

いや、暑い日が続き、たまらんのぅ。

そんななか、最近気づいた「へぇ」があってのぅ。
世の中にある言葉には、間違えやすいもの(というよりも勘違いされているもの)が
たくさん隠れておるらしく、爺もついこの間まで間違ったまま覚えておった。

例1)キャノン→(正)キヤノン
例2)富士写真フィルム→(正)富士写真フイルム
例3)キューピー→(正)キユーピー
例4)シャチハタ工業→(正)シヤチハタ工業

う~ん、紛らわしい。

おやすみじゃ。(爺)


2009年08月01日

夏のひとりごと

野村です。毎年バタバタビッシリの夏期講習期間ですが、今年は野村の担当コマは少なく、
その時間で事務実務、教室強化に関するお仕事、あたらしいこと等々やらせてもらっています。

とりあえず野村先生をまったく知らない生徒も増えてきてるので、ここらで顔写真・・・、はやめておきます。


さて、先日近所の中華料理屋さんにいきました。
入った瞬間、「おっと」という後悔に近い感覚におそわれました。

クーラーなし、カウンターは油じみ多数、席通されない、座った席には前のお客さんのお皿がずっと放置、注文とりにこない、水もってこない、おしぼりもってこない・・・・。

とりあえず忙しそうだったので「ああ、大変そうだな」「それにしてもこれはないかなあ」なんて思いながら、自分でいそいそと厨房まで行って「すいません、八宝菜と、これと、これと・・・あと、お水とおしぼりもください」と注文しました。あとから来たふた組の注文にみごとにぬかされつつ、30分ほどまって食事にありつけました。


で、

これが美味しいのです。

特に料理に詳しいわけではないので、うまく説明できないのが残念なんですが、味がちゃんとしているというか、そんな感じです。

超いいかげんな接客、ホスピタリティもその美味しさで帳消しでした。むしろまたいくでしょう。

商品力があれば、それ以外のものはどうでもいいという例ではなく、
接客や環境づくりも必要ですが、やはりあくまでメインの商品の力が最重要なんだなあと、いまさらながらに思いました。

ロジムが主に提供するのは、授業とカリキュラム。
事務や環境づくりももちろん頑張りますが、「授業第一」という方針は講師・スタッフ一同今一度確認したいところです。


PS  ホームページリニューアルしました。 中高生の内容は、これから順次増えていきます。コンテンツもいろいろ増えていきますので乞うご期待です。


2009年07月31日

第一ターム終了

夏期講習の最初のタームが終了しました。
復習しっかりしましょう。

最初の5日代々木のデスクにいましたが、
今年の3年生は例年の3年生に比べてちょっと幼いかなという印象が。
(個人差ありますが)

違いは何かなと考えたのですが、大人と議論、議論までとはいかなくても、
自分の要求を通すための説得のようなもの、をした経験が少ないのかなと感じました。

生徒や子供が理由をもってなにかを主張するときはよく耳を傾け、
時には論破し、時には受け入れる。
根拠なき自己主張は徹底的に切り捨てる。
理詰めで拒否されるという経験自体、今の小学生には貴重なのでは。

そういうことができるということが講師や保護者にも必要なんだろうなと漠然と思った講習5日目です。

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2009年07月30日

週刊今日の1冊

もっている人も多いかと思いますが
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こども百科シリーズ中では最高のできではないでしょうか。

理科的な話だけでなく、社会的な話まで(例:国会、銀行、遣唐使船など)が図解されているのはなかなかおもしろいと思います。

図解で分かりやすいので、どの学年でも楽しめますが、中学年くらいでこういう本を読んで、実際にそういう場所にもいってみて、自分の興味や経験の幅を深めていってほしいな、と思います。


2009年07月28日

飛び入りですが、危機感が

 こんばんは。夏期講習が始まりましたね。皆さん燃えてますか?燃えてくださいね。何をやればいいのか、自分は分かっていますか?考えていますか?
 直しや復習はきちんとやっていますか?漫然と授業中を過ごしていませんか?

 ここ数日(講習前も含めて)、算数のテストや国語、社会のテストが立て続けに行われました。結果は?もういい飽きるほどいっていますが、「やった」ことは100歩譲ってよしとしても、それは客観的な評価には一切つながりませんね。
 そもそも、何のための宿題か?こなすためではありませんよ。できるようになるためです。何のためのテストですか?ぎりぎりまで勉強した結果としての評価を受け止め、足りない部分を反省し、次につなげるためのテストです。
 前提として「やったところは全部できる」というところまで、「身につけてくる」ことが目標となります。そこで初めて、「これでもまだ理解が甘いのか」という反省と自分の苦手な部分が把握できますね。そして次に向けて何をすればいいのかが見えてくるのです。

 「身につけられているかどうか」があらゆる物事の評価の判断基準であることを心に留めておいて下さい。
 「解答読めばできるんですよね、思い出すんですよね」というのであれば、我々が教えることは実は存在しません。「見なくても、できるようになるまで、反復してください」ただそれだけです。
 宿題のノートを見せて、「一応やりました、でも自分では解けません」というのであれば、時間の無駄。やらないでのびのびと遊び、人生経験を深めたほうがよいのではないかと思います。

 まだ、長い夏、自由に時間を使ってよい夏はたくさん残っています。今一度自分が何をしたらよいのかを考えてみてほしいところです。
                                                       む


2009年07月27日

おやしらず

どーも、中川です。
3ヶ月ほど前、ゴマぜんべいを食べているときゴリッとやけに硬いゴマをかみました。まさかの硬さです。その後もガリガリというので小石でも噛んだかな。と思っていたら詰めていた銀歯とその歯の粉砕されたかけらが出てきました。
それから3ヶ月治療もせずに放置してきましたが、いよいよは医者に行こうと思います。ちなみに、歯医者には小学生のときからいっていません。ここで心配事が・・・。それは、中途半端に生えている親知らずの存在です。不思議と右側にだけ生えていて左側にはありません。
これを機会に調べてみましたが親知らずはかなりの強敵です。
歯を抜いた後2日~2週間程度腫れる。
抜歯に時間がかかったり、一回で抜くことが出来ない場合がある。
抜歯後、傷口がなかなか塞がらずに痛みが長引くことがある。
抜歯後、唇などにしびれた感じが残ることもあります。期間で元に戻ることもあれば、長期間経過観察となることもある。
どうですか、この嫌なことのオンパレードは。しかし、子ども達に『嫌なことだからこそがんばらなければならない。』と伝えている手前逃げるわけにはいきません。嫌なことから目をそらさず戦う所存です。