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ひとりごと・雑談 アーカイブ

2009年03月07日

感動的な出会いを求めて彷徨う日々

こんにちは野村です。
髪を切りに行きました。
ばさっといこうかと思いきや現状維持路線で軽くすいてもらう程度に。

一部の近しい人々からは
「長いのおかしいって!」「やめたほうがいいと思うよ、ほんと。」
「なにそれ、昭和風?」「どしたの?髪切るお金ないの?」
「室内ではヘルメットとりなよ」
等散々言われていますが、反対意見があればあるほど燃えるタイプです。
もうちょっと様子を見ます。「似合ってますよ」的意見を大募集します。


さてさて、ロジムでは事務スタッフで若干人手不足が起きていまして、
現在感動的な出会いを求めて日々街を彷徨っております。
平面的に情報誌等で募集してもいいのですが、これもどこか面白くなく、
やはり偶然の出会い等がないかなあと。
(って、そんな悠長なこといってる余裕はないのですが・・・)

出会いといえば現ロジム講師スタッフとの野村の出会いもなかなか因果めいているのですが、向井先生との出会いを紹介しましょう。

ツツミ君という野村の大学時代の友人がいます。「ロジムブログ:卒業生が語る母校」にも出てる堤君です。彼が卒業後、苅野と仕事で絡んだこともあり、それだけでも驚きの偶然でしたが、そのツツミ君が「おもしろいやつがいるから紹介したい」と、席をセットしてくれて会ったのが向井先生でした。

第一印象は結構強烈でしたね。日本人離れしたルックスと、べこべこの車と、熱い語り口。すでに教育系の仕事をしていたので、カリキュラムの実現性に関する視点はとても鋭かったです。

「教室がうまくまわる条件ってなにかな」という野村の質問に、端的に、

「生徒のレベルがあってることだよ」

と、即答。当時、講師や教材の質ばかり考えていたので、向井さんの答えには「?」な野村でしたが、今はとてもよくわかりますね。クラスがクラスごと相乗効果を持って成長するのは何よりも大事だと今になってわかります。

まあそんなわけで、今では「ロジムの良心」とも言われる熱き男、ムカイヒロキ。
出会いは赤坂の韓国料理屋さんでした。

当時の彼からまったく変わらない点が1つ。

外食して「おいしくない」といったことがありません、彼は。
いつも「うまい」です。



2009年03月06日

どんな星のもとに生まれたのか

最近、友人の引っ越しが多くなり、そのたびに引越し要員として派遣される広田です。こんばんは。

広田の友人も就職して色々な場所に引越ししてますが、やたらと名古屋に行く輩が多いのが気になりました。
近いうちに名古屋で何かデカイお祭りでもあるんじゃないかと軽く疑っています。

まぁ、冗談はさておき。
その友人たちは機械系の仕事に就いた奴らなのですが、よくよく思えば名古屋は中京工業地帯に属する。
名古屋は自動車のイメージしかないですが、むしろ自動車界で名をはせる世界のトヨタがあるじゃないか、と。

しかし、どんな気分で慣れ親しんだ地元を離れてまで、その企業に就職することを選んだのだろう。ちょっと気になります。
ネームバリュー?くらいしか魅力的なことが浮かんできません。単純に価値観の違いですかね。

次に会うときに突っ込んで聞いてみますかね。
「何でそこを選んだの?」中々いやらしい質問ですね。

逆に聞きかえされたら、どう答えようか…

「なぜ、ロジムを選んだのか?」

それが俺の天命だからだ、と時代が1800年くらい前なら軽く言えたことでしょう。


それでは。


2009年03月05日

料理

雪が積もりそうで積もらない日が何度かあって、
その度に期待をしたりがっかりしたりしています。
竹村です。

最近少し料理を上手くなろうと心がけて、すこしずつ上達が
みられてきたような気がします。とりあえず、揚げ物をあげすぎず
ちょうど良くあげるタイミングがわかってきました。
常識的に考えると、そんな簡単なことで…?といった感じなのですが、
それでも向上がみられるのはうれしいものです。

それから、包丁の使い方もほんの少しずつ器用になってきた気がします。
これも、道のりは遠い気がしますがいつの日かトントントントンと
小気味の良いリズムが作れることを夢見て精進しようと思います。

それにしても、二つ以上の料理を効率良くまわそうと思うと、
手順を分解したり組み立てたりを頭の中でこなしながらやらなければ
ならず、慣れていないこともあって結構頭を使います。
いまさらになって母を見直すことになるとは…。
私の家では父も積極的に家事をしていたので父もですね。

とりあえず両親ができていたレベルを目標にがんばろうと思います。


2009年03月03日

出会い

 こんばんは。あやうくブログ当番をとばしそうになりました。まだまだリズムが作りきれていない証拠ですね。反省、反省。子どもたちにもリズム、スケジュール作りが大切だと言っている手前、まずは自分が何とかしないといけませんね。
 
 さて、先週はいろいろな出会いを求めてがんばって外に出ました。

 水曜日:新規和菓子のアイデアおよびプレゼンテーション用資料の作成についての語り合い
 木曜日:フィンランドの教育と日本の教育の差異・問題点などについての語り合い
 金曜日:裁判員制度・法曹増員についての勉強会およびその後某日本の有名な貴族の末裔さんと、日本の歴史に関する裏話?

といった話題についてかなり長いことお話を聞きつつ考えることができました。

 初めて聞くような話にも興味をもって臨み、その場でいろいろなことをイメージしながら他者の考えを自分のことばとして理解し、自分の意見を述べていくというのはとても楽しい時間であり、有意義な時間だと思います。
 そういったコミュニケーションをとるためには、相手の言葉を解釈するだけの言語能力とそこから話を展開させていく思考力が必要となります。

 これからもそういった目線で先を見据えた授業というイメージを常にもって、日々の業務と向きあいたいなと改めて実感した1週間でした。
                                     む



2009年03月02日

思い出すと

私が中学受験をしたとき、ある学校の願書に「志望動機」を書く欄があり、自分で考えて書いた。
(1)「家から近いから」母親が「交通の便が良い」と修正していた。
(2)「大学受験をしなくてよい」母親は「そうだね」
(3)「見に行って気に入ったから」母親「見に行ってないけど、行ったことにしないとね」
自分のことしか考えていないひどい志望動機だ。面接でも元気に「交通の便が良いからです!」と答えていた。
当時は、他の人がどうしたとか、以前の合格者がどうやったとかの情報はあまり流通していなかったのですね。
家の裏のお姉ちゃんが「TAP」に通っていたというが、ずっとタップダンスだと思っていました。塾に通っていましたが6年生まで私立中学を何も知らずに、志望校判定テストに配布される学校リストの上から順に毎回書いていました。毎回、「愛国中」「青山学院中」「麻布中」が入っていたのを覚えています。


2009年03月01日

爺のひとりごと036

爺じゃ。
ついに今日から3月。
恐るべし花粉の季節とでもいうべきじゃろうか。
マスク、目薬、ポケットティッシュは肌身離さずの爺じゃ。

ちょっとした疑問をここで1つ。
くしゃみのときって、マスクははずすものかのぅ?

咳ならば、まあ大抵マスクをしたままだろうし、
咳エチケットとしてはそれが当たり前だと思うんじゃ。
しかし、くしゃみとなると…。
くしゃみは、ツバなどが飛散して悲惨な目にあうからのぅ。
周囲の人のことを考えれば、エチケットとしてマスクをするべき。
自分のことを考えると、マスクの内側に飛散させるのはこれまた悲惨。
ん~。

電車の中で見かける人に関して爺的観察では五分五分じゃな。
ちなみに爺は、くしゃみのときはマスクをはずし、手で押さえてするぞ。
万が一悲惨な飛散物があっても、ふき取れるからのぅ。
これより良い方法って、あるんじゃろうか。

ま、とにかく花粉が大変な時期がやってきたぞ、という一方的な報告じゃ。
おやすみじゃ。(爺)


2009年02月28日

よくない習慣

野村です。

授業中はいまいち真剣に取り組まず、
家で死ぬ気で勉強してリカバーしてくる、リカバーどころか
「できる」ようになって次の授業にやってくる生徒が時々います。

家で勉強するのに向いているのでしょうか、
気合でリカバーしてくる様子はなかなか頼もしいものがあります。

が、

やっぱり非効率です。端的にいって時間がもったいない。

なぜ授業中に集中しない、できないのか、まあ性格にもよるのですが、
習慣としてもよろしくないです。授業きている意味あまりないですもの。

(かく言う野村もそんな生徒だった時期がありました。
このクセを修正するのにずいぶん苦労しました。)

と、いうわけで、
「先生宿題にして家でやっていい?」という生徒は、基本的に居残りさせようと思います。


今年度は積極的に居残りをさせようと思います。特に授業で消化不良の生徒は。
お迎えや次のご予定等あると思いますが、基本的にそういったことには「塾関せず」というスタンスでいくつもりですので、逆にどうしても居残りできない場合は個別にお知らせ下さい。


2009年02月27日

再会!そして再開?

こんばんは。広田です。
なんだか久しぶりの登場になりますね。
久しぶりといったら新中学1年、つまり旧6年生なんですが、中1クラスの体験授業で再会できました。
受験が終わってから2~3週間くらいしか経っていないのに、何年も会ってないような感覚でした。
あれだけ毎日のように会っていたのですから当たり前といえば当たり前なのかもしれません。
久しぶりに話してみましたが、たぶんみんなより広田の方が嬉しかったかもしれません。
歳に似合わずうきうきしてしまいました(笑)
素晴らしい笑顔で話してくれる子もいて、広田は感激でした。

全員に会えたわけではないので、またロジムに来てもらって再会を果たしたいですね!
そういうことで、旧6年生諸君!
広田は門仲もしくは代々木の受付で待ってます!
皆が頑張る姿を広田に見せてください!
広田は影ながら応援します!
ロジム中学クラスへ是非!

と、軽く宣伝してみたり…

ただ軽く立ち寄るだけでもいいので、いつでも遊びに来て下さい。
広田が全力で遊び相手になります(笑)
それでは、また。


2009年02月26日

久々に読書の進め


こんにちは、竹村です。
秋以降あまり読書の話題をしていない気がするので、久々に読書の勧めを。

年齢が若ければ若いほど、好んで活字を追うことができる子は苦手意識を
持ってしまう子に比べて有利だと思います。意味を理解するというレベルまで
いかなくても、そもそも文字を速いスピードで認識するというのがかなり高度な作業なので、
そこにエネルギーを費やしなくて良いというのは国語に限らすどの教科でも
役に立ちます。

ただ、個人的には小さいころの読書は質より量なのではないかと考えています。いわゆる
「良書」を一冊読むことよりも、ことさら良書とはいえないような本でもとにかく本人が
興味を持ったものを何冊も読むほうが有益なように思えます。とにかく、「活字を読む
→認識する→頭の中でイメージを広げる、意味を理解する」というプロセスを反復
することができるものであれば、それが「星の王子さま」であろうが「怪傑ゾロリのなんとかかんとか」
であろうとあまり神経質になることはない思います(さすがに怪傑ゾロリシリーズを積極的に薦めようとは
思いませんが…)。それに、残念なことに良書を読んでもたいてい子供たちはその内容
をすぐに忘れてしまいます。竹村も、小学校2~3年のころにひととおりナルニア国シリーズ
を読んだはずだったのに、まったく思い出せなくて4~5年のころに全部読み返したりした
記憶があります。それに対して、覚えていようがいまいが獲得した活字を処理する能力は
残り続けます。

高学年でまだあまり読書習慣のない人はもしかしたら推理小説が扉を開くかもしれません。
小学校高学年~中学校1・2年生の間に唐突に推理小説にはまってしまう人は多いと思います。
特に毎回同じ主人公が出てくるシリーズ物。私はシャーロック・ホームズとエルキュール・ポワロ
(作家名でいうとドイルとクリスティですね)にはまった覚えがあります。ホームズシリーズは短編、
ポワロシリーズはどちらかというと長編が秀逸です。ホームズシリーズは短編集であれば何から
読んでも面白いと思います。ポワロシリーズも基本的にはどこから読んでも面白いです。
(ただ、シリーズ最後の「カーテン」だけは後回しにしたほうが良いです。)「三幕殺人事件」や
「大空の殺人」などがスタンダードでおすすめです。

ロジムの生徒の皆さんは読書家が多いので余計なお世話かもしれませんが、良かったらこの春に
もう一冊余計に読んでみませんか。


2009年02月24日

2週間

 早いもので今年度に入ってもう2週間がすぎました。先週立てた目標のこの1週間での状況をおさらいしてみました。

①仕事面

・授業の充実(なるべく発言する機会・手を動かす機会の多い授業設計など)
→今年度は意識的にディスカッションの場面を増やそうと、作文の発表の機会や幅広い考察の必要な発問の数を増やしているつもりです。が、まだまだ私がしゃべりすぎているかなという気がしますね。特に理科や社会なんかはそうなりがちだと反省しています。皆さんの頭がふる回転するようなわくわく学べる場、なかなか遠大な目標を立ててしまったようです。

・添削の充実(マイナーチェンジによる使いやすさの追求など)
→こつこつ改良・訂正を進めています。使い勝手、やり応えはいかがなものでしょうか。ご意見お申しつけください。

・新たな挑戦(新規アイデアに基づく新教材の青写真・中学英語と論理学系の教材開発など
→頭の中にこんな感じだなあという漠然としたイメージしかありません。教材のマイナーチェンジがひと通りすんだら(春期明けくらいが目安だなと思っております)、具体的に紙面に起こしたいですね。

・もちろん6年生への合格への道作り
→少しずつ下準備段階のチェックと定着作業プロジェクトを進行中です。2週間経過しましたが、まだ満足できるほどの反応はありません。(一部のお子様は非常によくやっていてくれるようでたのもしい限りです。)1週目より2週目の反応はよくなってきています。

・みなさんとのコミュニケーションの充実(去年の大きな反省点です)
→自分なりにこの2週間がんばったつもりですが、まだまだですよね。忙しさにかまけて、最も基本的なコミュニケーションを怠ることのないよう精進いたします。ちょっとした合間の時間などにできるだけお話ができればと思っております。

 とこんな具合です。仕事面ではどうしても今ある授業の最適化という点に力がはいりがちなようです。しかしそれはそれで教育に携わるものの端くれとして、必要かつ最も大切な部分だと信じて行っていますのでご了承ください。
 問題はすき間の時間の使い方かな。ぼんやり何かを感じたり、考えたりする時間をもう少し増やしたいなと思っています。個人的にはそういう時間にふと生まれたアイデアがいいものになる気がしています。


②私生活面

・よく寝る(sound mind in a sound body!)
→うーん、個人的に後回しにしがちです。昔から寝るのがもったいないと感じていた人間だからでしょうか。どうしても夜が遅くなりがちです。

・よく遊ぶ(人間の幅広さの開拓・今年は旧友達と海に行きたいな・たまった本も読みたいな)
→まだ機会に恵まれていないという感じですが、代々木校舎での勤務が増えたことで、生活圏の守備範囲が若干広がりそうだな、という気がしています。本は少しずつ読む時間ができてきました。ただ、一度読み始めちゃうととまらなくなってしまうので、そのへんの葛藤が。海はさすがにまだ寒そうで行く気になれませんね。いつもながら自分は夏人間だと感じてしまいます。

・整理整頓(最も苦手なので意識的にがんばります)
→これはかなりがんばっているつもりです。捨てるものは捨てる、毎日こまめに片付けるは今のところ実践しているつもりではあります。6年生の対応がいそがしくなるまでは、きちんとやっていきたいですね。(6年生の対応中もやらなければいけませんよね。失言でした。)

と私生活面はとりあえず整理整頓をがんばっているというところです。

 先日今年卒業?した6年生の、中学での体験授業を行わせていただきました。やっと声を荒げずに、いろいろと脱線した話もしながら、やるべきことはやる、という感じの授業をしてあげられたような気がします。
 と同時に彼らの中学生活がはじまりつつあることと彼らの挑戦も一区切りがついたのだな、ということを実感しました。また、新学年の授業もリズムに乗れつつあり、やっと気持ちの切り替えができたのかな、と思っています。
 いよいよエンジンに火が入ったというところです。今年も熱くなりそうです。
                                                      む