爺のひとりごと056
爺じゃ。
さて、皆は夏期講習真っ只中じゃろう。
今日はこの夏について、実感したことをひとつ。
「やっぱり、夏期講習は知識を得る恰好の場じゃ!」
特に受験生諸君、この夏に知識を得ずして、合格はない!
日頃、「単元別で学習し確認するのが翌週」というリズムが確立されておったと思うが、
やはりそれでは知識は継続せんのじゃな。
授業で「覚えろ」と言われ、一週間後の授業で確認される間際になって必死に詰め込む…。
それは、その場しのぎの学習以外の何物でもない。
おぬしら(受験生)の目的は、怒られないことではなく、合格する力を身につけることじゃろう?
これは深く反省するべき点じゃな。
しかし!
この夏期講習では、授業もしくはテストが毎日のようにあり、学習した内容が数日続けて確認できるんじゃな。
爺も、天体やら植物やら人体やら、毎日毎日問われては
何とか答えられるようになっている受験生の姿を見て嬉しくて涙が出るわい。
ぜひ、テキストや語呂あわせの復習を毎日少しずつ(まとめてはいかん!)行い、
完璧に身につけてほしいものじゃ。
期待しておるぞ。
ただ「こなす」だけの学習は時間のムダ。
この時間の浪費は、やがて悪夢を呼び起こすからのぅ。
皆、覚悟して努力せぃ!
イライラするならダイコン砲、早起きしたけりゃダイズキック!
これにつきる。
期待しておるぞ。
おやすみじゃ。(爺)