爺のひとりごと044
爺じゃ。
「ほんの少しの大きな差」
ある日の生徒の会話。
生徒A「ねぇ、先生何歳?」
生徒B「35歳?」
生徒C「40歳?」
生徒B「さすがに40歳はないでしょ~?!」
生徒C「じゃ、39歳だ」
皆「あ~。」(うなずき)
38と39、39と40、どちらもただ1違うだけじゃが、
感じ方は大きく違うようじゃ。
この理由、説明できるかな?
ぜひ、考えてみて欲しいのぅ。
(爺)
爺じゃ。
「ほんの少しの大きな差」
ある日の生徒の会話。
生徒A「ねぇ、先生何歳?」
生徒B「35歳?」
生徒C「40歳?」
生徒B「さすがに40歳はないでしょ~?!」
生徒C「じゃ、39歳だ」
皆「あ~。」(うなずき)
38と39、39と40、どちらもただ1違うだけじゃが、
感じ方は大きく違うようじゃ。
この理由、説明できるかな?
ぜひ、考えてみて欲しいのぅ。
(爺)
--- ■ 今週の月曜日より、ロジム講師が八名川小で授業を担当しています。
これまで、話題になった「夜スペ」のような「公教育の場で塾講師が授業をする」というニュースは多々ありましたが、小学校の通常カリキュラム内で塾講師が授業を担当するのは新しい取り組みです。
(プレスリリース)
この取り組みの一部を紹介します。
八名川小に行って、まず驚いたのは「子供がとても元気」なこと。昨今、学級崩壊だの授業放棄だのと叫ばれていたこともあって、「どんなことになってしまっているんだ」と少々不安に思っていましたが、それは嘘のようでした。
子供たちにとって見ず知らずのロジム講師陣に、廊下ですれ違う子が皆次々と「こんにちは!」と元気よく。思わずこちらもニコッとしてしまいます。
ロジムが担当するクラスは、5年生、6年生をそれぞれ3クラスに分けた1クラス。ちなみに、5年生は12名、6年生は5名。
ですから、いつもの教室ではなく「学習教室2」という空き教室(?)で授業を行います。
教室の後ろには、意味もなく使えないパソコンがズラリと並んで、オルガンやオセロまである不思議な空間です。
当然、我々が教室に入ってまずしたことは、机を「コ」の字形にすること。まさしく、ロジムらしさ、第1弾です。
--- ちょっと授業の様子を紹介しましょう。
■5年生
初日(2時間目)
挙手する習慣がないのか、こちらの発問に対してあちらこちらから元気一杯の応えが返ってきていました。こんな元気あふれる空間(といえば聞こえはいいですが、若干うるさい?)は、なんとなく学校らしかったです。
そして、内容は「差集め算」…。大人でも、塾に通っている子供でも相当苦戦する難解な内容だけに、かなり苦しんでいました(汗)。でも、一生懸命理解しようという姿勢があって好印象でした。
いいですね、脳に汗をかくような経験。この時間が何より貴重です。
今回の取り組みを研究するために見学に来ている大学教授の姿も。
2日目(4時間目)
この日から図形です。テーマは「垂直」。「直角ってすごい!」を皆で実感しました。このプロジェクトでは、思考力養成を目的とした算数の授業を展開するため、あえて教え込まずに自由に子供たちに意見を出させます。
「直角がとにかくすごいのはどうしてだろう?思いつくだけあげてみよう」の指示だしに、珍解答も。
「パックマンの口になってるから!」う、う~ん。そうだねぇ…。
3日目(3時間目)
垂直から平行を導く日です。見た目で平行と決めてはいけないことに、皆「へぇ~」「なるほど~」。
4日目(2時間目)
どういう状態が平行なのか、それをどのように説明するのか、黒板の前で徐々に発表になれてもらいました。正しければ拍手、まちがっていればツッコむ。盛り上がりました。
5日目(2時間目)
平行線と角度について目を向ける回です。同位角が等しくなることを導くのですが、皆自分の考えをだいぶ紙面に表せるようになってきました。これをもとに、来週から発表大会と変わっていきます。
また、この日は八名川小のHPに載せるための写真撮影も来ていました。
■6年生
初日(3時間目)
テーマは「合同」。裏返そうが回転させようが、ぴったり重なれば合同。ここから、三角形の合同条件へ。ほ~ら、1通りしかできないでしょ?を実感する回です。
2日目(3時間目?!)
なんとここでハプニング。3時間目にあるはずのロジム授業に、子供が一人も現れない。待てども待てども現れない。あせって普段の教室を覗きに行くと、別の授業が行われていました。ロジム参入に合わせて時間割を変更したことで、担任の先生が混乱してしまい、間違えて自分の授業をしてしまったとのことでした…。新しい取り組みには多少の混乱もつきもの(ですかね)。
ということで、この時間は校長室で打ち合わせ(と、お茶)を。
3日目(2時間目)
1日空いたブランクを感じさせない5名。三角形の合同条件も、サクッと思い出せていました。そして、ここから発表要素を盛り込んでいます。
4日目(3時間目)
二つの三角形が、なぜ合同なのかをひたすら紙面で説明します。黒板前での発表にはまだ若干の抵抗がありますが、拍手がもらえれば嬉しいようです。
5日目(1時間目)
8時40分から授業。早い、早すぎる。塾講師にとっては拷問に近い時間帯の授業です。もちろん、前日はロジムに泊まり込み…。ただ、さすが6年生、ここまでくれば三角形の合同はお茶の子さいさいです。合同の理由を書き記し、前で発表することへの抵抗がなくなりました。これで来週は、徹底的に発表大会です。
来週からの発表授業。物事を徹底的に考える、それを他者に分かりやすく伝える、ロジムの授業が小学校教室でも活きるものか不安であり楽しみです。
学習塾ロジムの2009年夏期講習について
講座選択に関する御相談を受け付けます。
「いろいろ講座があって、どれをとったらいいのかよくわからない」等にお答えします。
講座が生徒にとって最大効果を生むかどうかは、一概にHP上で掲載することではなく、
あくまで御受講される生徒の方に合ったアドバイスをする必要があります。
遠慮せずに御相談下さい。
*上記フォームは現在ロジムに通塾されていない方対象とします。
内部生の方はこれまで通り授業の前後や通常の連絡やり取りの際に御相談下さい。
ひとり言です。野村です。
もうすぐなんですが、ついにゴルフコースにでることに。デビューです。
さすがに下手すぎだと他人に迷惑かかるからということで、時々こっそり闇練してます。
(コーチングの山本さんに話したら、「いざとなったら投げればいい。だけど人間が投げてもあんまり飛ばないんだよねえ、と暖かい励ましの言葉。)
幼少のころ父親や祖父が打ちっぱなしにいくのについていくにつれ、
「だだっぴろい空間に向かってみんなで並んで、棒をつかって球うちこんでなにがおもしろいのだろうか・・・。」と不思議でなりませんでしたが、まさか自分がだだっ広い空間に球うってるとは。
さておき、
われわれくらいの年齢になると、まったくやったことないことを集中的に訓練する機会って
そうはないのですよね。どっかで類似の体験をしていたり。
今回久々の初習事項ということで、もどかしいやら楽しいやら。いや、訂正。まだ楽しくないです。
頭で考えるのが大事だけど、それだけではだめで、反復練習が大事だったり、
人に聞くのがすごく大事だったり、でも教わるだけだと意味なかったり、
集中しない方向への集中とかいろいろやってみたり、
考える時間と体に覚えこませる時間をしっかり分けるために無心になってみたり、たりたりたり・・・。
まあ忘れかけていた久々の勝手のわからない試行錯誤の経験です。
試行錯誤!! 大事ですね!
こんにちは。広田です。
この前の日曜日は【母の日】でしたね。
みなさんは何か送られましたか?やはり王道でカーネーションでしょうか。
スーパーに買い物に行ったときに、ここぞとばかりに入口付近に大量に配備されていました。
しかし1本で3~500円もすると、ケーキの一つでも買った方が喜んでくれそうな気がするのは気のせいでしょうか?(単に自分ならその方が嬉しい、という話かもしれませんが)
ちなみに広田は先日導入したオーブンで「バナナマフィン」を作ってあげました。
作った種の量に対して容器が大き過ぎたのに気づいたのは焼き終わってからでした…
味は、まぁ普通に食べれるレベルでした。世間の「美味しい」って感覚はどのくらいなんでしょうか?
見えない物に対して有効な定規とか誰か発明してくれませんかね?
そういえば、冬の頃に蓄えたお腹の脂肪がどんどん減ってきて、一時期は62kgだったのに今は59kgまで減量に成功しました。広田はやれば出来る子です。
しかし、オーブンという相棒が出現し、休みの日には高確率でお菓子を作っている。
これは、せっかく痩せたお腹のお肉が再びピンチかもしれませんね…
日々お肉と戦いながら、お菓子作りに明け暮れる広田です。
それでは、また。
こんばんは。日中暑く、より肌寒い気候がつづいていますね。皆さん、風邪などひきませんように。
さて、本日はタイトルどおり、わかりやすい話を少々。日々の学習の到達点の確認です。タイトルのごとくそのままですが、皆さん添削はきちんと最後まで直していますか?暗記系の課題は覚えるところまで、きちんと到達していますか?算数や理科の計算問題は自力で解けるようになっていますか。
もし、そうなっていないようだったら、危険信号。はっきりいいますが、やりっぱなしは何もやっていないに等しい。
「宿題はやった?」
「やった。」
「じゃあ、確認してみよう。」
「覚えていません」
それだったら、やった時間が無駄ですね。何もやらなくてできることから何も進歩していないのですから。自分で解答を確認して、覚えるという作業まで含めて、初めて宿題は完成するのです。
添削も同様。はっきりいうと、1回目の提出より、2回目の提出のほうがはるかに大切。1回目で不明だった点をヒント等で確認し、それを元に自分が何をわかっていなかったのか、自分が今後どういう点に気をつければいいのかをじっくり考えることができるのですから。
そこまでやって初めて、
「ヒントの意味がわからない」「なぜ自分の考えではいけないのか」「どうすればできるようになるのか」等々疑問・質問が出てきます。それが自分を更なる高みに引っ張るキーになります。
そういう意味で学問的には新し物好きは損にしかならない場合が多い。新しいことばかり追いかけると、それよりはるかに大切な間違いを見つめなおす、自分が本当に理解しているかどうか確認するという土台がおろそかになるからです。緩んだ土台には高いビルどころか、小さな家だって建ちません。
以前も書きましたが、私の中の優先順位の2番目は質問対応です。(1番目は当然授業です)そして3番目が添削の採点です。なぜなら、これが授業以外で唯一今あるお子様の力を伸ばす手段だからです。
今のところ、見るに見かねて、私のほうから、声をかけたりもしますが、実はこれも最大の効果は得られません。なんせ、こちらが一方的に誘導していく場合が多くなりがちですから、本当に考える機会を与えていることにはなりません。
ぜひとも模範解答にけんかを売るくらいのつもりで自分の考えを練り上げて、ぶつけにきてほしいものです。時間の許すかぎり、最大限の対応をいたします。 む
来年は冬のオリンピックの年ですね。リレハンメルオリンピックの時に開催間隔が調整され、現在では夏のオリンピックの中間、サッカーワールドカップと同じ年に開催されています。
最近の子供たちにとって札幌オリンピックは歴史上の話。日本でオリンピックは何回行われた?という問題で「2回」と答える子供は少なくありません。
札幌、サラエボ、長野は重要。そして来年はバンクーバー。
1972年札幌:日の丸飛行隊がスキージャンプで表彰台独占。
1984年サラエボ:ユーゴスラビア(現ボスニア・ヘルツェゴビナ)での開催。1992年からの紛争で、街は壊滅状態に。オリンピック施設も破壊され、メインスタジアムは現在墓地。
1988年カルガリー:黒岩彰が銅メダル。ジャマイカがボブスレーに参加。
1992年アルベールビル:荻原健司率いるノルディック複合団体が金。
1994年リレハンメル:間隔調整される。原田の失敗ジャンプ。トーニャハーディングがお騒がせ。
1998年長野:日本で2回目。ジャンプ団体で金。
2002年ソルトレイクシティ:日本金メダル0。
2006年トリノ:荒川静香がイナバウアーで金。
2010年バンクーバー:予定
こんばんは。竹村です。ちかごろ自宅が汚れがちになって、
それに引きずられてドミノ倒しに調子が悪くなってしまうことが
何度かあったので、今週一週間を掃除週間にしてみました。
自宅にいられる余った時間をどんどん掃除にあてていくだけなのですが、
おかげで部屋がなんだかシャワーを浴びた後みたいにすっきりした気がします。
掃除をしながら改めて思ったことがひとつ。雑然としてしまったものを並べなおす、物の配置換えを
して使うものから近くにあるようにする、詰め込み方を工夫して収納スペースを増やす、
いろんな片づけの仕方があります。しかし、やっぱりもっともシンプルで効率的なのは
『捨てる』、これに限る気がします。捨ててしまえばもう頭を悩ませなくて良いし、
将来部屋をちらかしてしまう原因が確実に一つ減ります。
竹村は良く、とりあえずゴミ袋を一つ持ってきて『よし、あと一時間でこれをいっぱいにするぞ』
と自分に言い聞かせます。大半は紙ごみなどですが、なかなかいっぱいにならないときも
もう着ない冬の服などを捨てることにすれば意外と何とかなります。
ちょっと面白くなってきたのでもう一週間くらい延長して、もう一度汚してしまうのがもったいなくなって
しまうくらいまできれいにしてやろうと思います。
2009年夏期講習 受付開始
申込はこちら
~受講の手順~
①上記リンクより講座申込
②ロジムより自動受付メール
③ロジムより受付確認証をメールで送付
④授業当日受講
単科講座の選択について
不明点お気軽に御相談下さい。
社会の授業で扱われた重要なもの
モスクワ以降はすべて。都市だけでも知っておこう!
1896年アテネ:第1回
1940年ヘルシンキ:第二次世界大戦で中止。元々日本で開催予定だったが開催権を返上。
1964年東京:アジア初
1973年ミュンヘン:パレスチナゲリラによるイスラエル選手団殺害事件
1980年モスクワ:冷戦の影響で西側諸国がボイコット。日本も不参加。
1984年ロサンゼルス:モスクワオリンピックの西側諸国のボイコットに対抗して旧ソ連や東欧諸国が不参加。
1988年ソウル:ベンジョンソンがドーピングで失格。
1992年バルセロナ:岩崎恭子とアメリカバスケット「ドリームチーム」が活躍。
1996年アトランタ:サッカー日本代表がブラジル代表を破る(マイアミの奇跡)
2000年シドニー:高橋尚子が金メダル。
2004年アテネ:野村忠宏がオリンピック3連覇。ギリシャ国旗のみ最初に入場。選手団は最後に。
2008年北京:北島康介が2連覇達成。
2012年ロンドン:予定