2009年06月27日

胸を張って自分は努力したと言える人が結局強い

こんばんは。野村です。

最近つくづく思うことですが、
勉強ほど努力が忠実に結果に結びつくことはないですね。

スポーツ、恋愛、友人関係等コミニュケーション、事業・・・・
比較するとよくわかりません?


「勉強が苦手」「いくらやっても成績が伸びない」
「どうも・・・・が私(orうちの子)には向いていない」 e.t.c...


多くの場合単純に努力不足ですね。


確かにある一定の割合、「才能」と呼ばれる部分で努力の少なさをカバーする
人たちはいますが、そこに対して「私(orうちの子)には才能がない」といっても
なんの意味もありません。勉強における努力と結果の強い相関性の否定要素にはもちろんなりません。

自分?ですか?
勉強に関して努力したほうだと思います。
逆立ちしてもどうやってもかなわない「才能」型と思われる人に人生のいろいろな場面で出会う機会が多く、その度に、「あ、なるほど。自分は影でコツコツ努力せにゃあいけないのね。」と思う(思わされる)機会が多く、また「やりゃあいいならやる」と半ば意地になって割り切ってコツコツやる習慣がありました。

「影でコツコツやればいいわけね」という成功体験を積む機会がままあり、そのおかげで習慣化したというのが正しいかもしれません。

ご批判覚悟で書ききりますが、東大でもどこでも、大学入学くらいまでは努力の世界です。才能なんて関係ありません。



2009年06月26日

挑戦

こんにちは、広田です。

前回タルト作りの話をしてから、ついに昨日タルトを作りました!
チーズケーキタルトです!

P1000049.JPG

焼き色の付き方が微妙になってしまいましたが、味は普通でした!
ていうか美味しかったです(笑)
初めて作ったにしては上出来でした。

昔、レアチーズケーキ風のタルトを作ったとき、タルトの生地はビスケットを砕いてバターと混ぜたものだったのですが、やはり生地を粉から作るとサクサク感が違いますね。段違いでした。

しかしタルトは作るのに時間がかかりすぎるのがネックですね…焼いて、粗熱とって、また焼いてと。
予想以上に時間がかかりました。まぁこれも慣れでしょうね。
楽しいから我慢しましょう。
すっかりタルトの味を占めてしまったので、しばらくの間はタルト攻めしてみようと思います。

それでは、また。



2009年06月25日

情熱

 こんばんは。巷で話題になっていたルーキーズの漫画にはまっている今日この頃です。お子様の中にも「映画を見に行った」などの声が聞かれます。連載当時から読んではいたものの、通し読みをしたのは始めてでした。
 
 これがまたおもしろい、そして熱い。何かに情熱をかたむけるのは、かくもわざとらしくても人の心を動かすものだと思いました。野球に情熱をかたむけていた中学時代を思い出しました。(漫画の中の彼らほどではないですが…)

「スポ根」今ははやらないことばかもしれませんが、私は結構好きです。

                                       む



2009年06月24日

しつこくしつこく

何度か同様の内容を書いていますが、間違えた問題というのは宝。しっかり見据えて取り組みましょう。
休講週に新しい添削プリントをどばっと提出して、直しはまた次の休みまでほったらかしという生徒をたまに見かけます。新しい問題に取り組む前にまずは間違い直し。大変ですが、重要な優先順位です。



だまし絵を作ってみた

エッシャーの絵にも登場する有名な無限に続く階段などの「だまし絵」を実際の立体として作ってみたという本です。作者はコンピュータグラフィックが専門の先生です。
200px-Impossible_staircase.svg.png
この階段の絵は一度は見たことがありますよね。


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へんな立体―脳が鍛えられる「立体だまし絵」づくり
とその続編
すごくへんな立体―「立体だまし絵」づくりでエッシャーの世界を体感する!

著者は
杉原 厚吉
1971年、東京大学工学部計数工学科卒業。1973同大学院修士課程修了。東京大学工学部助手、電子技術総合研究所主任研究官、名古屋大学助教授などを経て、東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻教授。工学博士。専門は数理工学、特に、計算幾何学、コンピュータビジョン、コンピュータグラフィックス



2009年06月23日

時間簿

こんにちは。竹村です。

先日グーグルで今もっているアカウントとは別に
もうひとつアカウントを作成してみました。

欲しかったのは新しいメールフォルダではなくて、
新しいカレンダー。ただし、未来の予定は
ひとつも書き込みません。

その代わり、昨日一昨日の出来事をひとつひとつ
書き込んで行きます。いわば家計簿ならぬ時間簿。

やってみると、実際に過ごした一週間と一週間前
にスケジュール表にデザインしたはずの一週間の
差に愕然とします。

もちろん仕事の予定やアポイントメントなどは
ほぼ変わりないのですが、それ以外のプライベートな
時間は予想をだいぶ下回った惨状でした。

無駄に使ってしまった時間もちらほらと見つかるし、
ある日にやろうと思っていたことが結局何日も
先送りにされていたりするし、なんだか自分の
だらしなさを突きつけられるようでとても
いたたまれない気分になりました。

しかし、客観的にみて自分がどういう生活を
送っている人間なのか少しわかった気もして
新鮮でした。

せっかくなのでもう少し続けてみて、
ちょっとずつ時間の使い方を分析改善しながら
生徒に胸をはれる一週間の形をめざしてみようと思います。



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2009年06月22日

雨男・雨女

こんにちは。中川です。

最近雨が多いですね。夕立の被害にあわれた方も多くいることかと思います。雨という単語が出ると良く議論されるどうでもいい話ってありますよね。
そうです。雨男(女)議論です。中川もここ最近、よく雨にやられていて雨をひきつけているのではないかと感じたことがあります。『さっきまで小雨だったのに建物をでて数分でどしゃ降りになる。そして、駅に着いたとたん雨が弱くなる。』これがよくあるんですよね。
 『誰もがそういう経験あるよ。』と思われたことでしょう。しかし、みんなそう思うということを不思議には感じないでしょうか。この答えとして、人間は嫌なことの方がより記憶に残るということがよくいわれます。たしかに、今回の雨のことについても事細かにどのようなことが起こったか覚えていますよね。では、なぜ嫌な勉強に対してそのような現象が起こらないのでしょう。勉強で嫌なことほど覚えてくれればいいのに何て考えたり(苦笑)
もし、指導に活かせるなら使ってみたいとは思いますがそんなにはうまくいきませんよね。また、何も解決しない小言になっていしましました。



2009年06月21日

爺のひとりごと049

爺じゃ。

さて、皆、今日6/21が「夏至」だったことは知っておるかのぅ?
簡単に言えば、1年で最も昼が長い日。
昼とはいっても、ランチを食べる昼ではないぞい。
理科の世界では、太陽が出ているとき(太陽の光が届いているとき)を
単に「昼」というんじゃ(その逆を「夜」という)。
よって、今日は2009年の中で最も太陽の光が長く届いた日といえるじゃろう。
ま、天気が悪かったので、最も太陽の光が長く届くはずだった日かもしれんな。

難しい話はさておき、本当に最近昼が長くなったのを感じる爺じゃ。
冬は、17時から始まる授業ですでに外が暗かったにもかかわらず、
今では19時をすぎてもほのかに明るい!
なんか、1日が長くなった気がして得した感じじゃ。
ま、その分、次の日の朝が早くやってくるわけじゃが…。

さて、そんな夏至だったわけじゃが、実は毎年6/21というわけではない。
4年に1度、うるう年があるのと同じように、実は若干前後するんじゃ。
以下、2099年までの、夏至の簡単な求め法じゃ。

●西暦年数が4でわりきれる年
  1900年~1932年までは6/22
  1936年~2052年までは6/21
  2056年~2096年までは6/20
●西暦年数を4でわると1あまる年
  1901年~1961年までは6/22
  1965年~2081年までは6/21
  2085年~2097年までは6/20
●西暦年数を4でわると2あまる年
  1902年~1990年までは6/22
  1994年~2098年までは6/21
●西暦年数を4でわると3あまる年
  1903年 は6/23
  1907年~2019年までは6/22
  2023年~2099年までは6/21

ほほ。
面白いのぅ。
1900年~2099年までの200年で、たった1年だけ6/23の日があったんじゃ。
1903…。
何か秘密の番号かもしれぬな。

おやすみじゃ。(爺)




わからないことと付き合う姿勢

完璧主義とはよくいったもの。何かを完璧に出来ることなんてあるのでしょうか。
わからないことにすくなくとも何日か立ち向かい続けるというのは、高学年になればなるほど必要で、難易度の高い問題や仕事に立ち向かうには必然的に必要なことだ。正直、何日かで解決できるようなものなら良い方で、何ヶ月、何年とかかることもざらであることは、社会人としてまともに働いたことがある大人ならば当然経験としてわかっていることだと思います。
一番コミュニケーションを取る時間が長い大人である保護者の方が、壁にぶつかってぐずっている子供達を励まして、ぶつかっていること、そして悩み続けていること自体の価値を教えてあげてください。答えを教えてあげることは本人の力を伸ばすことにはなりません。子供がぐずらなくなるのでかかる手間は省けますがそこは保護者にしかできない、時間と手間を惜しんではいけない非常に大切なことだと思います。
自分の力で掴み取ったという実感のないものは勝負の場面で信じることはできません。