子どものモチベーションを上げるセミナー 

(保護者向け)(第2回)

子どものモチベーションを上げるセミナー 

(保護者向け)(第2回)

5月に引き続き、ロジムを会場として以下のような公開セミナーを行います。ロジム生保護者、ロジム生保護者以外の一般の方、どちらも御受講いただけます。
企画・講師の山本氏はこれまで何度もロジムでコーチングセミナーを行っています。今回は代々木教室にて。

従来の、問題解決方法を提示するコンサルティングと違い、「相手の中にこそ本当の答えがある」という手法をとるのが「コーチング」です。このコーチングを「保護者と生徒のコミュニケーション」に応用します。われわれの受験指導や保護者面談とは別の視点からの、皆様の問題意識解決へのヒントになればと思います。申し込みは先着順です。

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株式会社ワイズクリエイト主催
「子どものモチベーションを上げるセミナー」(第2回)
先回に引き続き、子供のやる気を引き出し、能力をアップさせていく為に有効な、コーチングスキルの活用方法を説明します。
ご要望の多かった、具体的な褒め方や承認の仕方を説明し、ロールプレーの回数を増やし体感して頂く事と、皆さんが最も難しいと感じておられる、怒りの感情のコントロールについて、意見交換します。
先回参加されなかった方でも、理解できるような工夫をしますので、安心してご参加下さい。

■日時 2009年7月8日(水) 午前10時~12時

■会場 学習塾ロジム 代々木教室

■会費 2,000円

■人数 先着順 満席になり次第締め切りとなります。
■申し込み info2(アットマーク)lojim.jp

■対象受講者 小学生・中学生保護者 (ロジム保護者以外の方もどうぞ)

■セミナー内容

子供の可能性を信じ、子供の能力を引き出しながら、親子の成長を目指します。

内容は

・やる気と自主性を引き出すコーチングの手法とは

・具体的な褒め方や承認の仕方

・怒りの感情のコントロール

■<コーチ:山本宏義>
■<株式会社ワイズクリエイト> http://www.yscoach.com/



2009年06月11日

微笑ましい光景

 こんばんは。じめじめしてすごしにくくなってきましたね。この時期は温度調節が難しい時期でもあります。皆さん、冷房対策に上着を一枚お持ちくださいますよう、お願い申し上げます。「北風と太陽」の話ではないですが、暑いのだけはどうしようもないので。

 さて、今日はごくごく日常の授業の1場面。仮説という非常に厄介な考え方を演習形式で数問。さすがになれないお子様は最初???という表情をしていました。しかしそれでも何度も条件文を読んで何とかしようとする姿にちょっとうるる。

 「条件の共通点から、こういうものがあればいいんじゃないか、というのを見つけよう」
 というヒント後の第二問。お見事!みんなとある共通条件の発見に成功。もちろん時間のかかったお子様もいますが、そんなのは些細なこと。自分でそこにたどりついた、そこまで粘り強く考える姿勢が立派です。再びうるる。
 さらに幾人かのお子様はきちんと条件のキーワードとそれに関連することばとの関係を看破し、きちんと説明してくれました。私の出番は全部持っていかれました。

 合間合間には、私の出した4桁数字で10作りゲームに熱中している姿は微笑ましいかぎりです。ほとんど私の話す時間なく、授業は後半へ。

 圧巻なのは最後の30分。条件推理の複雑な問題。誰一人弱音を吐かず、黙々と20分経過。一人目が持ってきます。
 「何回も見直したけど、これしかないと思う。」というその子の答案は、確かに消しゴムと書き直しの後が何重にも残っていました。

 結果は大正解!笑顔とともに「やったー!こういう問題好き。」私も思わずにっこり。こういう瞬間が子どもたちを「考えること好き」にするのかな、と思いました。その後もそのコは10作りゲームへ没入。その他のお子様はまだ黙々と思考錯誤を繰り返す。いい意味での緊張感が教室全体にみなぎっていました。

 終了間際のころ、二人目のお子様が答案を持ってきます。これにも激しい試行錯誤の痕跡。不安そうな本人でしたが…。これも大正解!ぴょんぴょんとんで教室に戻る姿が印象的でした。

 この日しっかり正解できたのは二人でしたが、他の二人も答えを聞くのは拒否している様子でしたので、ヒントだけ出しておしまいとなりました。きっと家でがんばってくれるかな、という希望を抱ける瞬間です。30分以上も黙々とチャレンジし続ける子どもたちのまなざしがまぶしく、頼もしく見えた今日一日でした。

PS そのコたちはのってしまったのか、授業後何とヒットアンドホームランをやろう、などと騒ぎ出しました。「お母さんがまっているよ。」「じゃあ、やっていいか聞いてくる」といって始まったヒットアンドホームラン。4時間も授業をやった後なのに、パワーあふれる子どもたち。お待たせしてしまったお母様方、たいへん申し訳ございません。子どもたちの学習意欲に免じて今日はご容赦ください。
                                        む



2009年06月10日

水曜日

各クラスとも楽しそうに学んでいた。とてもうれしいことだ。
楽しそうに考え、工夫し、集中する。そんな絶妙なレベルの問題を与えることが最も大切。

壁にぶつかった時、歯を食いしばる精神力ってどうやったら身に付くのか。最近のテーマ。
親が必死になって勉強させたり、なにかしらの練習をさせたりという風景を良く見かけるが、大切なのはやった内容ではなく、自覚。「やってあげてる」というような態度の小学生を結構見かけるが、ちやほやお膳立てしてくれるのは今だけだ。
最近「上下関係が嫌だから」と部活をやらない中高生が多いようだけれど、未熟な下であることを自覚せず、上から学べない精神の持ち主は、学費という料金を払えなくなったら誰からも相手にされなくなることを知らないのだろう。



2009年06月09日

教師冥利

こんにちは。竹村です。

生徒を教えてきてうれしくなる瞬間はいくつかあるのですが、
最もうれしい瞬間のひとつはそれまでいまいち苦手な部分のあった生徒が
ブレイクスルーをむかえた瞬間です。

子供に限らず誰しも苦手なこと、得意でないことは面白くないものです。
大人ならそれでも意志の力で集中力を保つことが可能ですが、
小学生の特に低い学年だとそれがものすごく顕著に授業態度に表れます。

しかりつければ静かにはなりますが、かといって別段集中力が上がるわけでも
ないので、吸収効率はさほど上がりません。
得意にならない→面白くない→でも長時間やらなければならない
→うんざりしてますます嫌いになる→集中しない→得意にならない→・・・といった
悪循環に入っていきます。

それでも根気よく工夫して教えていけば、不意にボトルネックが解決されたり、それまで少しずつ積み上げてきたものが閾値を越えたりして、ふっとできるようになる瞬間が訪れることがあります。

少したって生徒が「あれ、できる?」と自覚し始めたらしめたもの。「こんなの簡単じゃん!」「そんなわかりきったこといちいち言わなくて良いよ!」と、つい先週までの無気力な態度を忘れたかのように調子に乗り始めます。間違いを指摘されるとくやしがるようになり、分からないことにむきになります。

こうなれば逆に、
得意→長い時間野っても気にならない、集中できる→授業内容を効率よく吸収する→得意になる→・・・
といった好循環に入っていきます。

教師冥利に尽きる瞬間です。



2009年06月08日

@中高クラス

小学校の時、正直出来るわけではなかった生徒が凄まじい伸びを見せるということに直面している。
彼らに共通するのが、受験期を含め周囲が全く強制していなかったなということ。楽しそうにしている科目を楽しめる範囲でやっていた。数学は完全な積み上げ科目だから、やり続けただけ伸びる。いやいややっている自称努力は、楽しそうにやっている自称遊びに勝てないようだ。



2009年06月07日

爺のひとりごと047

爺じゃ。

もうじき、梅雨じゃのぅ。
嫌じゃ、嫌じゃ。

ところで、最近子供たちが問題に取りくみながら、
「あっ、ひっかかった」
といいながら、全然ひっかかっているわけでもなんでもない
ただの間違いをおかしている姿をよく目にするんじゃ。
正直、カスりもしない大きな間違いに、
「惜しかった」と自分を半分称賛する(慰める?)かのような姿、いかがなものかのぅ。
間違いを素直に認め、次こそは同じ過ちをおかさないという
強い決意をもってステップアップしてほしいものなんじゃが。

ただ、世の中には多くの子ども(大人も)が間違えてしまいやすい
本当の「ひっかけ問題」は存在するもんじゃ。
HPの今週の一問でも、毎週色々な単問がUPされているが、
皆も「ひっかかりやすい問題」集にトライしてみてはいかがかな。

フフフ。(ニヤリ)

おやすみじゃ。(爺)



2009年06月06日

独り言以上のなにものでもない雑談

背中が痛くてこまっている野村です。
いろいろな検索ワードでgoogleしてみると、どう考えて肋骨が(疲労)骨折している症状なのですが。。。

お医者さんは先週の段階では判断をせずに来週週明けにもう一回判断しましょうとのことですが、どう考えても・・・・。体は大事ですね。

向井さんがブログで今年の目標の途中経過をしていましたね。着々と前進していますね。

野村も軽く確認すると
トライアスロン開始
→ゴルフに変わりました。ビギナーの無茶頑張りで背中痛めました。。。。

湯船に毎日つかる
→継続中。毎日つからないと気持ち悪くなりました。就寝前の湯船は睡眠90分分に匹敵するという感覚です。

ストレッチ毎日
→湯船の継続に引っ張られるカタチで継続。足腰が凝りにくくなったかも。

ロジムでちょいと新しいことを組み立てる
→組み立て中

ですね。なかなか大きな成果はでていませんが、2009年は自分の時間がうまく使えるようになってきたような。。。とはいえ、そのしわ寄せが他のロジムメンバーに出ているところもないとはいい切れない(土曜休みは以前のロジムではありえないことでした)ので、時間の有効利用を最大ミッションにしないとねえと。

ロジムに関わっている、通っている皆さんに最良最大のサービスが提供できますように、
ロジムに参加している講師、スタッフが心身ともに豊かな生活ができますように、
ロジムと一緒に仕事している人々が「ああ、いい組織と一緒にしごとしてるな」と思えるように、
ものすごい存在感の満月をみながら!気持ち新たにの土曜でした。

PS パソコンによく標準ではいっている「マインスイーパー」ってゲームものすごく面白いですね。いままで知らなかったのが情けない。



2009年06月05日

大人になってから分かること

時間の大切さ、お金の大切さ、その他もろもろ…
こんにちは、広田です。

昨日はお休みだったので、ミルフィーユに挑戦してみました。
パイ生地→生クリーム→パイ生地→ヨーグルト(プレーン)&ドライアプリコットを細かく刻んだもの→パイ生地→粉砂糖をふりかけて完成
のように積み重ねてみました。

甘い中にもさっぱりとした酸味を足したいなぁと思い作ってみましたが中々の出来でした。
今回は写真を撮るのをすっかり忘れてしまったのでお見せ出来ないのが残念です。
そして日々お菓子作りの能力が成長しているなぁと思うようになりました。
普通に作るよりも凝った趣向にしてみたい、この時点で応用問題に取り組んでいるようなものですよね。


広田は何かを作りだすという作業が好きな性格なのですが、これも大人になってから分かったことです。
昔は漠然と「好きだから」作っていたという感じだったのですが、今では完璧に趣味として確立し、仕事とプライベートの線引きをハッキリさせる、私生活とのスイッチの入れ替えみたいなものになっています。
そのせいか凝った趣向にもなるんでしょうね。現実逃避みたいな表現ですが(笑)
そして、その分野に関して知識を増やそうとする。今になってみないと気付けない、分からないことですね。

過去の無駄な時間を、今欲しい知識に少しでも追加できていたらなぁ~と思いつつも、過去の「無駄な時間」があるが故に、今の自分があるんだろうなぁとも思ったりもします。

今日は珍しくちょっと哲学的な広田でした。
それでは、また。



2009年06月04日

中間報告

 こんばんは。休講週で、みなさん、少しリフレッシュしていますか。6月に入り、梅雨も近づく今日この頃ですが、ちらほらと紫陽花も咲き始めましたね。紫陽花を見ると、夏の足音が聞こえてきますが、ちょっとここらで、今年の抱負の再チェックなど。
 目標との距離を、ときに、しっかり見定める、そして修正していくのは大切です。

さて、今年の目標は…

 ① 仕事面
  ・ 授業の充実(なるべく発言する機会・手を動かす機会の多い授業設計など)
  ・ 添削の充実(マイナーチェンジによる使いやすさの追求など)
  ・ 新たな挑戦(新規アイデアに基づく新教材の青写真・中学英語と論理学系の教材開発など
  ・ もちろん6年生への合格への道作り
  ・ みなさんとのコミュニケーションの充実(去年の大きな反省点です)
 ② 私生活面
  ・ よく寝る(sound mind in a sound body!)
  ・ よく遊ぶ(人間の幅広さの開拓・今年は旧友達と海に行きたいな・たまった本も読みたいな)
  ・ 整理整頓(最も苦手なので意識的にがんばります)

 ということでございました。うーん、仕事面は結構がんばれているかなあ。

 それでも授業ではまだまだこっちがしゃべってしまっている場面も多いですね。もうちょっとがまんしていかないと、と思いました。二つ目は今年一番がんばっているところですかね。去年より全体的に解きやすいように誘導しているせいか、皆さんの答案の質が上がっています。
 3番目も空き時間に少しずつ作ったり、考えたりはしていますが、もう少し具体的作業に落とし込まないと。来年頭あたりから、新しい展開を見せたいところです。
 4番目。全力投球中。7月までに速読・選択肢のさばき、はしっかりマスターさせないといけませんね。
 5番目。まだまだ。去年の反省が生かしきれているとはいいがたい状況。それでもメール・電話・立ち話の回数は若干増えたか。相変わらず反省点として残っているところが情けないかぎりです。皆様、申し訳ございません。

私生活面は…
 よく寝る・よく遊ぶ。前者は△、後者はまずまずがんばっています。特に運動はやると頭もすっきりしていいですね。唯一海にはいけていません。ここは今年は空想で我慢して、来年の夢としてとっておきましょう。行きたい場所は決めているんですが…。とっておきの場所にもう一度いってきたいなと。また機会があればお話します。
 整理整頓。これは私にしてはしっかりやっています。奇跡に近い意識です。

 というわけで、やはり洗ってみると反省すべき点って多いですね。これからの生活に今日の反省点をいかしていかないと、と思います。

                                         む



2009年06月03日

映画「HOME 空から見た地球」

6月5日は1972年にスウェーデンで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められた「世界環境デー」です。
この日に公開されるのが、リュックベッソンプロデュース、航空写真家ヤン・アルテュス=ベルトラン監督の映画「HOME 空から見た地球」です。
すでに世界中でヒットしている同名写真集を映像化。世界中の美しい自然を上空から撮影し、斬新な視点でまとめられています。
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こちらは写真集。

6月5日に、DVDの発売、WOWOWでの放送、映画館での公開となります。

公式HPより

karino