2008年冬期講習 受付開始
2008年度 冬期講習の受付を開始いたします。
http://www.lojim.jp トップページのインフォメーションのリンクよりお進み下さい。
*本科生も申込みが必要です。自動的に申込みということにはなりません。ご注意下さい。
*2月より入塾を検討されている方は、講習にて入塾考査も兼ねますので、入塾検討の旨をコメント欄にご記入下さい。
2008年度 冬期講習の受付を開始いたします。
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本日は体育の日。ある世代より上の方々は、10月13日が体育の日といわれてもピンとこないと思います。私もです。
5年生、6年生の授業&補習で朝から生徒はがんばっています。
6年生はそろそろ顔つき(顔色?)が変わり始め、5年生は自覚を促し始める時期。
早起き(といっても9時30分)した苅野は、朝のデザートとして銀座までマンゴープリンを買いに。最近、大手町から銀座にかけてやけに牛がうろうろしていますが、休日の朝は彼らもなんだかのんびりしているように見えました。
ロジカルシンキング第7回(11/3-11/9)
の受付を開始します。
http://www.lojim.jp/logical_form/postmail.html
内容は、こちら
*どの回も重要ですが、この回の「仮説思考」は
ロジカルシンキングの応用という分野で特に重要な回です。
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キャンセル待ちの方がいらっしゃる時間帯もあります。
御欠席のわかっている日に関しては、なにとぞ欠席連絡を
いただけるよう御協力よろしくお願いいたします。
*無断欠席の多い方に関しては、大変申し訳ございませんが、
受付をお断りする場合がございます。
こんばんは、野村です。
めっきり涼しくなりましたね。
うっかり鼻水が止まらなくなってしまいました。
あぶないあぶない。健康管理は大人も子供も一苦労ですね。
WEBでニュースのヘッドラインをみていると、
大恐慌やら破綻やら解散やら路上で拉致やら
自殺やら優勝やらやらやらやら、、、
完全にワイドショー化していたり、ここは日本だよね、
と疑いたくなったりしますが、
日本人のノーベル賞受賞はやっぱり注目したくなりますよね。
先日ばたばた準備しているときにつけっぱなしにしていた
朝のニュース番組の中で、
小林さんか益川さんか忘れてしまいましたが日本の理科教育に
ついてお話していました。
「教科書が薄すぎる。もっと発見につながるエピソードや、
ストーリーがあったほうがいい。」
なんてことを話していたわけですが、
これはきわめて同感。
野村ごときが同感するのもなんですが、そうですよね。
ロジムの授業でもさっそくストーリーを大事にした授業ができれば
なんて早速影響されそうです。
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科学者伝記というよりもエッセイに近いのですが、
これお勧めです。
ここにもあげておきましたので、もし読まれたら
是非感想を。
この本を読んで科学を好きになった人って
おそらくものすごい人数いるんではないかなと。
科学どころか行動指針や物事の考え方に大きな影響を受けた人も多いと思います。
ノーベル賞をとった天才が幼少より何を考え、何に悩んだか、
基本面白おかしくユーモアたっぷりに書かれています。
科学に対して、そして、人間にたいして真摯である筆者の
思想の輪郭は、ちょっと触れるだけでも刺激的です。
理科キライだから科学に興味をもつために、
という一冊にはならない(してほしくない)
ですが、超おすすめです。
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読む時間を作れずに山済みになった本が
50冊くらい目の前に・・・・。
いつ読めるのでしょうか。。。。
こんばんは。
来週13日~19日 は休講週です。今一度カレンダーのご確認を。
土日の授業、および同名講座が土日にある授業は休講となります。
また13日(月)は祝日のため5時間前倒しの授業となります。
これもご注意ください。
休講週を利用した補習もいくつかの学年で告知されております。
基本的にロジムの補習は必須参加ではありません。
希望者のみの参加となります。
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3年生、および3年生保護者様は先週全学年に先立って行いました
日々の演習プリントの感想をお知らせください。
もっとこうしてほしい等々なんでも。
あれが実際毎日続くことをご想像いただき、なにか気になる点は、
是非いっていただいたほうがお互いのためによいかと・・・・。
塾のカリキュラムをつくるのは基本我々講師ですが、
生徒、保護者の声を最大限とりいれて改善、改良できるのが、ロジムのような塾のいいところだと思います。是非是非お声を。
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算数でも、理科でも、できれば国語でも、
問題文を読みながら、ちゃかちゃかと図式化できる能力を見つけましょう。
本日6年生の理科の授業で感じたんですが、ちょっとめんどくさがりすぎですね。
とはいえ、
まああんまり甘やかしてはいけませんね。
図を描きましょうなんて人にいわれてやることじゃないですもんね。。。。
先日、作文教室で紹介できる良い書き出しの例がないかしら、
とまた本棚をごそごそやっているときに見つけました。
竹村が最も気に入っている本のひとつなのですが、
辺見庸さんの「もの食う人びと」。
辺見庸さんが世界中を旅する中で、出会った人々の「もの食う」姿
を簡潔かつ圧倒的に力強い描写で書ききった本です。
そんな質量感ずっしりの本でありながら、もともと雑誌連載であったため
か、今回もう一度読んでみると作文のお手本ともいえそうな
すばらしい書き出しの数々。授業中にも紹介したのですが、
せっかくなのでいくつかここにも並べてみます。
「いまでも、人魚を食っている人びとがいる」
「三日月が鎌のように青光りしながら追いかけてきた。」
「さっきから、着飾った婦人と何度もすれちがっているみたいだ。
気持ちが妙に浮きたつ。でも、誰もいない。」
良い書き出しが多すぎて、いちいち並べていくときりがないので、
とりあえずぱらぱらページをめくって目に付いたものをみっつほど。
一文読んだだけで、ぐっと意識と興味を持っていかれます。
と、なんだか書き出しの話のようになってしまいましたが、もちろん本当に
すばらしいのは、この後に続く本文です。そこで描かれる
一ページ読み進むたびにノックアウトされそうな強烈な世界。
押しつぶされそうな密度。純粋で力強い感情、それに感覚。
地球ってどんな世界なんだろう、ということに興味を抱き始めた
ばかりの小中学生から、
最近無感覚って感覚が身近に感じられるなあ、という大人まで幅広い人びとに
おすすめしたい作品です。
受験など範囲のある試験に関して合格した生徒は
・限られた問題から効率よく吸収するために一度間違えた問題に何度も取り組んでいる。復習で手一杯で新しいものに手を出す暇などないと思っている。
合格できなかった生徒は
・間違えた基本問題を放置して、また別の問題に取り組んでいる。良いといううわさだけで、新しい教材に手を出す。
新しい参考書を講師のところに持ってきて「この教材どうでしょうか?」という相談の前に、使っているテキストの間違えた問題だけコピーしてまとめて見ましょう。最良の、効率的に力のつく問題集が出来上がっているはずです。
家の中に、間違えたのにとき直しをしていない問題が落ちている。少しだけ手をつけた新しい参考書が多く落ちている。にもかかわらず、新しい問題・教材が日々増えていく。確実にまずいパターンです。間違えた問題に3回取り組む時間を取れないのなら、解くだけ時間の無駄なのです。
算数、国語、理科は既にすべての内容を終了し、演習期に入っていますが、社会はまだまだ新しい内容を学んでいます。
2学期はここまで
(1)中国の地理
北京、南京、柳条湖、長安、上海、香港、四川、チベットなど地名は知っていても場所がわからないことが多いようです。オリンピックもあったので、重点的に確認しました。
(2)日本・世界の有名政治家
G8の首脳だけでなく、中東などの重要な政治家の顔と名前・地位を確認。首相・大統領・国家主席など結構複雑な名称。ブッシュが2期も務めたおかげで、クリントンがかなり昔の人になってしまいました。あわせて、最近よく出題される有名知事についても確認。東国原・石原・橋下以外はほとんど知らないようです。
(3)海外紛争と自衛隊
意外とわかっていないのが、PKO派遣、後方支援、難民救援、災害派遣の区別。例えば、アフガニスタンで何が起きて、何のために、どのような根拠で派遣されたのか。などを整理しました。
11月からは時事問題のまとめも始まります。さらに、細かい統計資料のまとめなど。直前までぎっしり続いていきます。
ノベール賞の発表で新たな日本人受賞者が。久しぶりだったので、子どもたちは覚えることがまた増えたという感じかな。
こんばんは。向井です。最近思うことをひとつ。タイトルにもあるとおり、皆さん勉強に関してひとつひとつの課題を丁寧にやってほしい、ということです。
ロジムの宿題は添削プリントや日々の演習の復習を中心にかなりの分量があるはずです。それに加えて、漢字テストの勉強や学校の宿題があるお子様にとっては、きちんとやると勉強にかかる時間は相当なものになるはずです。
何か新しいものを取り入れたいという声を聞くたびに、我々の頭の中に一瞬よぎるのが、現状での宿題の達成度です。
テストをやるといったらそれに合わせて、とりあえず自分なりに出来るところまで問題を見直すとか、添削で×をもらったら、解説をじっくり読んで自分の悪かった点を見極めるとか、覚えなければならないことに関しては、覚えるまで時間をかけるとか、やることはたくさんあるはずです。
もちろん、お子様にとっては、新しいことをやるほうが楽しいし、復習や直しというのは、「できた」という感覚が薄いのは、重々わかっているつもりです。
ですから、添削では個別にヒントの書き方を変えますし、直しのさせ方も変えたりしながら対応しています。また、クラスあるいは個々人に応じて、課題のやり方や提出時期の設定、フォローの時間のとり方など様々に変えながら、日々の学習をすすめさせているつもりです。
「わかる」から「できる」へのステップアップは量より質です。国語の知識の宿題をただやって終わった、としていませんか?添削プリントの分からないところを質問せずに放置していませんか?入試演習の周辺知識の学習の際、まだ不十分だなと思ったところのチェックを怠っていませんか?授業中できなかった問題のときなおしは、きちんと最初から最後まで自分ひとりでできるようになっていますか? という点を意識して学習に取り組んでほしいと思います。
そして、大切なのは、そこでオーバーワークになっていないかという点です。ボリュームが多くなればなるほど、ひとつの課題のこなし方は雑になります。こちらで十分注意しながら見ていますが、ご家庭での勉強の様子等気になることがあれば、どうかご遠慮なくご相談ください。場合によっては何かを削る必要もあるでしょうし、逆にこの課題はもっと力を入れてやりましょうということも出てくるかもしれません。
塾での勉強時間は家のそれよりも少ないのが通常です。目いっぱい自分の好きなことをする時間を含めて、ご家庭での時間を有意義に過ごすことが重要になります。現状でのベストの状態を作れるよう、常に意識をしてお子様を見守っていきたいですね。 む