2008年11月15日

休講週の土曜日

野村です。
こんばんは。今週は休講の多い週で、比較的のんびりです。
引越しを完全に仕上げ、近所をチェックしたり。
三日坊主確実という噂もありますが、自炊をしてみたり。
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(って、わざわざ写真をのせるほどでもないんですが、、、挽肉カレーです。)

まあそんなわけでまず野村の生活が心機一転したところで、
水面下でロジムの心機一転もちゃくちゃくと進行しております。

既に3年生で実験した「日々の演習」プリントを、近々、今度は低学年で導入テストします。
ご協力のほどを~。「これ以上宿題増えたら無理!」「もっと量を増やして欲しい」
「1枚の問題数を減らして毎日継続できることを優先すべきだ」等、忌憚なきご意見をいただければと思います。

あと、そろそろ問合せが増えてきた来年度の時間割のお知らせは12月上旬の予定です。また昨年のように仮案の段階からお知らせできればと思います。

すみません。あまり内容のない書き込みで。。。。



2008年11月14日

冬期講習1,2年生(門前仲町) 12月25日講座の振替枠設定(25日→23日)

冬期講習、門前仲町
12月25日の12:30 ~ 14:30 の 1年生2科、および 2年生2科

について、

12月25日に学校があり、下校時間のために御受講が困難な場合に限り、

12月23日(火・祝)の 12:30 ~ 14:30 にて、12月25日の授業と同内容授業を行います。

12月23日御出席希望の方は、
お申込みの際、備考欄にその旨ご記入下さい。

http://www.lojim.jp/2008winter/2008winter.html#id1



2008年11月13日

手で考える

こんにちは、竹村です。

手で考える

よく聞く言葉だし、いまさらですが、至言だな、と思います。
竹村自身も結構めんどうくさがりなのでついつい頭で
考えてしまおうとしてしまうのですが、大人も子どもも
自然と手が動く人はやっぱり強いです。

とりあえず書いてみることで、問題の取っ掛かりがつかめる。

書いている間に、情報を新しく整理しなおすことができて、ひらめきが生まれる。

書いてしまうことで、抱えていなければならないものの量が減って、
頭に考えるスペースができる。

効用はたくさんありますが、教室で見ていても自然と手が動く子は
安心してみていられる信頼感があります。
少なくともとまっていないから、いろんなところにぶつかっているうちに
どこかにはたどり着く。それが間違っていれば指導してあげればいい。

一生懸命うーんと紙をにらんでいても、解けないものは解けません。
困ったら、書いてみる。基本ですが、できているかどうか
もう一度確認してみてください。



2008年11月12日

(重要)小3算数Bプリントの訂正

先週3年生の算数クラスで配布されましたBプリント:B-31に訂正がございました。
問題1の(2)の虫食い算で、一番下の行のあまりは5ではなく正しくは0、下から二段目の十の位で明らかになっている5は正しくは7となります。
お詫びして訂正させていただきます。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。



意外と貴重な移動時間

移動時間をうまく使おうというのではなく、移動時間を確保してみようというお話。
ここ数年、勤務地と自宅が近い。というか、近くに住むようにしている。
車で5分から10分。電車を移動の主な手段に使わなくなって10年近い。ここ3年はバイク。
しかし、最近駒場教室への移動を電車にしている。理由は1つ。電車の中で、考えごとをすると非常にはかどるからだ。
元々、考えごとをするために電車に乗ったりするのだが、自宅を含め最も仕事が進むのが電車の中。新幹線通勤ってのもいいなと思い始めています。空がたくさん見えるところに住んでみたいという希望もかなうかな。



2008年11月11日

時計

 お気づきの方もいらっしゃったかもしれませんが、2週間ほど時計を実家に置き忘れていました。きのう復活したのですが、授業中や仕事中は時計があったほうがいいですね。いちいち、携帯などを見るのは大変です。
 
 2時間という決められた枠の中で最大限の効果を引き出すには、ある程度計画を立てて事を運ばないと、効率よくものを伝えることはできません。日々の宿題なんかも、おおよその時間的な計画をたてて、時間内で集中してやるのが良いでしょう。その意味では時計やタイマーの存在は助かります。

 しかし、逆に時間を気にしないでやることも大切。算数の難問や国語の難問・社会の調べ学習なんかは、あれこれ試行錯誤しながら、「とことん考える」ことがあってもいいのではないかな、と思います。苅野も書いていましたが、その過程で得るものはとても大きなものだと思います。
もちろん時間には限りがありますから、いつまでもそれに取り組んでいるわけには行かないのですが・・・。

 私は、最近一日でやる仕事の計画をわざと少なくしています。そうすることでじっくり取り組める時間の余裕を持たせる、のが狙い。コツは時間を切ってざくざくと処理すべきことがらと、時間の読めない創作的なことがらをうまく割り振ることですかね。
 時間を区切ってやるべきことはだらだらとならないような、そしてじっくり取り組むことはある時間を気にせず、納得いくまでやっても良いという気持ちの余裕が持てるようなスケジュール作りを心がけたいものです。                     む



2008年11月10日

世にも美しい数学入門

トップクラスの数学者が魅力的な文章を書ける可能性は低いようで、数学の世界の面白さをうまくデフォルメしている書籍は少ないのが現状です。という意味では、おそらく数学関係者で日本でトップの筆力を持つ2人の対談です。
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数学の専門書の和訳もひどいものが多いので、数学の才と文章の才は違うんですね。藤原正彦や志村五郎は特別な存在です。



ロジカルシンキング第10回(12/1-12/7)  受付を開始

ロジカルシンキング第10回(12/1-12/7)
の受付を開始します。


http://www.lojim.jp/logical_form/postmail.html

内容は、こちら

■「グラフによる情報整理」 ~事象の図式化 ~

とある事象を、軸により切り分けし、視覚化する行為、それがグラフ化です。

Aくんの身長についての記述をグラフ化するというのは、例えばAくんの身長についての事象を高さ(身長)と時間の2軸に切り分けて視覚化し、他者に伝達することに他なりません。

「グラフ化とはとある事象をいくつかの軸に切り分けることだ」という考え方を徹底的に身につけるために、多くの事象を自らのアイデアでグラフ化する練習を行います。

どういった場合にどういったグラフを用いるのが効果的かの解説も行いますが、生徒一人一人が頭に汗をかき、「いったいどういう軸できりとればいいのか」を徹底的に考える時間を多く取ります。

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キャンセル待ちの方がいらっしゃる時間帯もあります。
御欠席のわかっている日に関しては、なにとぞ欠席連絡を
いただけるよう御協力よろしくお願いいたします。

*無断欠席の多い方に関しては、大変申し訳ございませんが、
受付をお断りする場合がございます。



2008年11月09日

爺のひとりごと022

爺じゃ。

そうそう、寒い日も続き、本格的に冬の到来さえ感じるのぅ。
で、明日11/10は、ユースキン製薬が定めた「いい手の日」じゃそうな。
どうやら1110(いいテン→いい手)からきたものらしいが…(汗)。

たしかに、これだけ乾燥してくると、体のかゆみに悩まされるのぅ。
特に、風呂上がりやシャワー上がりは、ボリボリと…。

では、ここで理科の話じゃ。
そもそも「空気が乾燥する」とは、
簡単に言うと「空気中に含まれる水分が少なくなり、湿度が低くなること」なんじゃ。
我々のまわりにある空気は、多かれ少なかれ水蒸気を含んでいて、
空気が含むことができる水蒸気の最大量は、空気の温度によって変化し、
温度が高いほど水蒸気を多く含むことができ、反対に温度が低いほど少なくなるんじゃよ。

たとえば、空気1立方メートルあたり、5℃では6.8gまで、20℃では17.3gまで
の水蒸気量しか含むことができん。
このような、温度によって空気が持つことができる水蒸気の量の限界を
「飽和水蒸気量」と言うんじゃ。

で、冬は気温が低いので外の空気に含まれる水蒸気の量はもともと少ないわけじゃ。
この乾燥した外気が暖房の効いた部屋に入ってきて温度が上昇すると、
水蒸気の量は同じでも飽和水蒸気量が増えるため、相対的に水蒸気量の割合が
ますます低くなってしまうわけじゃ。
この状態こそが、「部屋の空気が乾燥している」というしくみじゃな。

ちなみに、空気中の水蒸気量の割合が高くなり、飽和水蒸気量を超えると、
空気が水蒸気を「水蒸気」として含んでいることができなくなり、水に変化してしまう。
これが「結露」じゃな。

というわけで、この寒い冬は、「風邪」と「乾燥肌」と「結露(による電化製品の故障)」
に注意しよう。

眠い。
おやすみじゃ。(爺)



2008年11月08日

イチローになりたい

こんばんは。ロジム野村です。
最近なにかとバタバタしていますが、
気合いで引越しを敢行してみました。

ダンボールと同棲状態です。
テレビのリモコンもどのダンボールに入れたかわからなく、
いまだみつかっていないという危機的状況です。

が、ともあれ新生活は楽しいものです。

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来年度(2009年2月~)のスケジュールは2008年12月上旬に公開予定です。
多少のサプライズがあるやもしれません。
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昨日、用事の帰りに、向井先生、野村、同世代の、腕利きヘッドハンターの原君、
美人映画買い付け師のIさん とファミレスでトークに興じました。

どってこたーない近況アップデートの会だったのですが、
温泉について、仕事について、浮いた話について、偽者のコーヒーの粉について等など
熱く語り合ってきました。

で、「最近の小学生」という話題の流れで、「自分達が小学生の時にやった、
今思い出すと恐ろしいこと」についての話で大盛り上がり。

いやはやもはやブログではかけないレベルでみんなめちゃくちゃでした。

水没、宙吊り、崩落・・・・。
辻仁成顔負けのエピソードを
みんな持っていました。今度このブログに紹介(できる範囲で)してみます。


とりあえず、だらだらなお話しの中で出たのが、
「あのさあ、どんな仕事でもしていいって言われたら、なにやる?」という話題がのぼり、
向井先生と野村は「うーん、政治家かなあ」と意外な一致。
とはいえ、原君が「歌手だろ」といったとたん、「ああ、やっぱそうだな、ロッカーだ」と翻ってしまいました。

「っていうか、むしろ誰になりたい?」

という突拍子のない振りには、原君の「イチロー」に全員納得。
なんでしょうね、
プライドを持って、自分の力で世界と渡り合ってる。自分の言葉を持っている。
そんな姿はやっぱり誰にとってもかっこいいのですねー。

いい大人が深夜にファミレスで、「イチローになってみたい」と言っている姿は正直生徒には見せられませんが・・・。